
プロジェクト本文
【達成の御礼とネクストゴールについて】
“今やらなければ…伊達市箱崎・伏黒を元気にする地域づくり”の思いで、1月24日よりスタートした本クラウドファンディングですが、17日目に目標金額である100万円を達成しました。ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。
コメントやメッセージで、ページに書いてあるような「応援しています。頑張ってください。」等のお言葉や、「美味しい桃やりんごがいつまでも生産され、皆に届けてください」等の応援コメントを頂く度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
そして、プロジェクトが進行する中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。次の目標金額は150万円です。ネクストゴールでいただいたご支援金については、農産物直売所の店舗内装、空調設備等の充実費用として大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆さまからの多くのご支援いただけますと幸いです。皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。
2022年2月10日
NPO法人絆だて
佐々木義伸
はじめに
はじめまして、「NPO法人絆だて」社員の佐々木義伸です。私は、福島県伊達市箱崎に70年住んでおります。
以前勤めていた職場は行政に携わる仕事でした。在職中から、「地域はこれでいいのか」「どうすれば活性化できるのか」等考えていました。
定年後、町内会役員をやりながら、地域農家の抱える「従事者の高齢化・後継者不足」が進んできており「地域のこと」「自分たちのこと」をどうしたらいいのか…考えると、今やらなければと思い、地域の若者たちと「NPO法人箱崎くだもの倶楽部」を設立し、活動をしております。
私たちの住む、伊達川東地区は、市街化調整区域内で「ももやりんご」の栽培を主な産業として生活しております。これまで、土地利用に規制が掛かっているため、住宅や商業施設の建築が容易に出来ず開発が遅れてきました。
平成27年設立の伊達川東地区協議会で、伊達川東地区にお住まいの皆さまへ「地域に対してどのような意見をお持ちなのか」アンケート調査をしたとお聞きし、尋ねてみると、「国道399号沿線の活性化不足(農業・商業)・住宅地不足による少子化の進行」等の課題が見えて来たのがきっかけでした。

「NPO法人 絆 だて」について
地域の人たちが集い、一定の農地を市街化に変更して頂く要望を伊達市に行い、許可を得ることが出来ました。地域の活性化を図るため、地域農産物と他県の物産を提供流通する拠点商業施設(農産物直売所)設置を地域の方々と取り組むこととし「NPO法人 絆 だて」を立ち上げました。
この法人の設立目的は、協働の地域づくりに取り組んできた「地域住民」「地域自治組織」並びに「各種地域団体」等が相集い、手を携え「地域づくりのエンジン」となり、東北中央道「相馬福島道路」開通や新しいコミュニティの誕生を視野に入れた、「のどかな自然を生かしたまちづくり」に取り組むことです。
プロジェクトの内容
地元産地で採れる安全安心な農産物・特産品などの販売による地産地消、農業生産者の所得向上、町内外からの来訪者をあたたかく向かい入れ、地域社会を活性化させていきたいと考えています。
また、地元にない他県の物産等の提供流通も考えています。
皆様の力をお貸しください。

プロジェクトの展望・ビジョン
当面は、青果物や物販の提供流通に取り組み、将来的には、地元の青果物を活用した6次化産業等の取組みのできる「加工場」等の整備を図りたいと考えております。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。皆様の力を貸していただけないでしょうか。どうかご支援のほどよろしくお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 佐々木義伸(NPO法人 絆 だて)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月20日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
□ 地域の特色を活かした農産物や加工品の安定供給を行い、農産物直売所の健全かつ円滑な運営を考えています。 □ 食品ロス(フードロス)削減の活用についても、当日残った商品を介護施設やグループホームへ野菜の割引提供を考えております。 □はんどめいど レンタルBOX(雑化コーナー)を設置し、レンタルBOXの作家者に貸出し、若い人たちが、気軽に立ち寄れるお店にしたいと考えております。 □ 産学社連携(農家・学校・加工業者)による、mottainai(くだもの・やさい等優級品)精神で「完熟桃ソルベ・完熟ミニトマトソルベ・アップルシナモンジェラード」の開発販売を考えております。 □ 支援金につきましては、農産物直売所の陳列棚、照明、空調設備の購入、レンタル費用(約250万円)などに活用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 施設の造成及び建物の建築工事等は、令和4年5月から実施します。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 不足する資金については、社員及び青果物出荷者会員の加入金と年会費及び一部金融機関借入 で賄います。