生命のメッセージ展 in 京都先端科学大学 終了報告
この度は、生命のメッセージ展in京都先端科学大学にご支援いただき、誠にありがとうございました。皆様にご支援いただいたおかげにより、目標金額である30万円を達成することができました。
4月17日に亀岡事件遺族の方やいのちのミュージアム関係者の方、私たち京都先端科学大学の学生実行委員のメンバーで準備を行い、4月18日から23日までの6日間、メッセンジャー150命の展示を行いました。また、23日に開催したシンポジウムでは、会場を埋め尽くすほどの方々にご来場いただき、登壇されたご遺族の思いを多くの方に届けることができたのではないかと思っております。
今回の本プロジェクトでは、学生延べ200名、一般延べ340名の方々にご来場いただきました。また、10社にわたるメディア関係者にもご来場いただき、本プロジェクトについて取り上げていただくことで、多くの方に来ていただくことができました。
本当に開催できるのか、ご支援いただけるのか不安でしたが、多くの方にご支援いただき、心より感謝申し上げます。また、多くの方にメッセンジャーを見ていただき、生きたくても生きられなかった人たちの思いを感じていただくことで、生命の大切さについて改めて伝えることができたのではないかという思いでおります。
皆様からご支援頂いた資金は、メッセンジャー運送費に10万円、イベントチラシポスター印刷費2万円、会場設営備品費5000円、いのちのミュージアム事務局宿泊費4万5000円、シンポジウム謝礼交通費及び運営費8万円、実行委員会スタッフTシャツ作成費5万円として、使用させて頂きました。
ご支援のリターンにつきましては、現在制作中でございます。5月中に完了させる予定でしたが、開催報告書の制作遅延により、勝手ながら1ヶ月延長させていただき、6月中の発送完了とさせていただきます。心待ちにされていた方々にはご迷惑をお掛けいたしますこと、ご容赦ください。
今回のプロジェクトはこれで終わりますが、生命のメッセージ展は今後も全国で開催されます。ご遺族や関係者の方々の思いが途絶えることなきよう、皆様にご支援・ご協力いただけると幸いです。

















