FIPと闘う仔猫の"芯の命"を一緒に助けて下さい。

FIPと闘う仔猫の"芯の命"を一緒に助けて下さい。

支援総額

863,000

目標金額 600,000円

支援者
143人
募集終了日
2022年3月11日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

《目標金額達成、ご支援、応援へのお礼、と、ネクストゴールに挑戦します》

 

①本日、3月3日、こちらのクラウドファンディングは、無事に目標金額の60万円を達成する事が出来ました☺️💐!!。

 

皆様、一人一人からの温かいご支援、応援を頂きここまでこれました😭✨✨✨。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです🙇!!。

この場をお借りして厚くお礼を申し上げます🙇!!

皆様、心から、本当に、本当にありがとうございました🙇✨✨。

 

 

②新しく設定する金額

 

★この、私が挑戦しているクラウドファンディングは、3月11日23時迄、続いております🙂!!。

まだ日にちが残っておりますので、今回、ネクストステージに挑戦いたします!!。

 

今回の目標金額は、” 85万円 "(追加で25万円です)です🙂!!。

 

③ご支援の用途

 

ご支援の用途は、芯への治療費が、今までに約196万円掛かっており、薬が終わったとしても、これから一年掛けて、月1回の経過観察の検診での費用が恐らく一回辺り4〜5万円((前回が薬抜きの金額で約43000円だった事から考えて)) ✖ 12ヵ月分でトータル"  60〜70万円 "は掛かると予想が出来ます😰。

 

まだまだ芯への治療費が掛かるので、ネクストゴールを目指したいと思っております☺️🌸。

 

④新しく設定する金額を仮に達成出来なくても、資金使途にあるものは実施は出来るのか?

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に勿論、芯への治療は、実施する予定ですが、皆様から1円でも多くのご支援をいただけますと幸いでございます☺️🙏。

 

ネクストゴールの仕組みは、" 85万円 " を目指しますが、もう" 60万円 "の目標を達成していますので、仮に" 万円 "に到達しなくても、3月11日23時の時点で、ご支援頂いた金額から、手数料や、税金を差し引いた金額を頂ける事となります☺️!!。

 

◉以上の事からネクストゴールを目指しますので、締切の時まで、どうか、皆様、引き続き、応援、温かいご支援、もう少しだけ、芯の為にお力添えを、温かい手を差し伸べて頂ければと思います🙇🙏。

何卒宜しくお願いいたします🙇✨✨✨

 

 

※新着情報にて1月以降の状況を付け加えているので、是非、合わせてご覧下さい。

 

 

▼自己紹介

 

始めまして、中嶋智子と申します。

現在、私は小学5年生の息子と、小学2年生の娘の3人と、芯(しん)と、芯より13日後に産まれたスコティッシュフォールドの縁(えん雄)の2匹で暮らしています。

 

この度は数あるプロジェクトの中から、当プロジェクトをご覧頂き、誠にありがとうございます。

お時間ありましたら、最後までお読みいただき、皆様の暖かいご支援ご検討をお願い致します。

 

右手前のクリーム色の子が芯  左奥が縁(えん)

 

〈愛猫の紹介〉

  • 名前   :芯(しん)
  • 種類 :ノルウェージャンフォレストキャット
  • 性別 :雄
  • 誕生日:2021年7月25日
  • 性格 :マイペース 

病名     :伝染性腹膜炎(FIP)ドライタイプ

猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫、特に子猫の命に関わる重篤な疾患です。確定診断が困難で、効果的な治療がわかっておらず、予防法も確立されていない、猫にとって最も恐ろしい疾患ともいえるでしょう。若くして発症し、発症した場合は亡くなる可能性が非常に高い疾患です。

 

▷「猫伝染性腹膜炎(FIP)」とは

猫伝染性腹膜炎(FIP)は、多くは1歳未満の子猫で発症します。発熱、沈うつ、食欲不振、体重減少、黄疸、腹水でおなかがふくれるなどの症状が起こり、進行が速いと診断後1ヶ月以内で亡くなることも少なくありません。

 

▷「猫伝染性腹膜炎(FIP)」の症状は?

猫伝染性腹膜炎(FIP)の症状はさまざまですが、ウェットタイプとドライタイプの2つに分けられます。どちらのタイプでも元気・食欲の低下、発熱、体重減少は見られるので、これらが持続的に起こる時には、猫伝染性腹膜炎(FIP)を疑う必要があります。

また、まれに痙攣発作や知覚過敏、行動異常を示すこともあります。

 

※芯の場合ドライタイプなので、ドライタイプの説明をさせて頂きます。

 

ドライタイプは、いろいろな臓器に肉芽腫を作るのが特徴です。肝臓に肉芽腫が作られると、肝機能が低下します。また、ドライタイプは、腎臓に肉芽腫を作ったり、糸球体腎炎を起こしたりすることで、腎機能の低下や腎腫大を引き起こします。眼にぶどう膜炎を引き起こすことがあり、虹彩の色を変化させることがあるので、眼の色が変わった時には注意が必要です。脳に炎症を起こし、神経症状を生じさせることもあります。

 

引用元WEBサイト: 猫との暮らし大百科

                                   anicom-sompo.co.jp

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ 

 

幼い芯を助けたい!

 

感染すると生存率が限りなく低く、生死にかかわる大変な難病FIPの可能性があると診断されてしまい、子供たちと日々弱っていく芯の姿を見ては涙を流しながら、何か良い方法がないかを毎日探していました。

日本では未承認ながらに結果を出している新薬がある事が分かり、県内にもその薬で多くの猫を救ってきたと実績のある病院にたどり着きました。

 

 ★ しかしその薬は、寛解させるまでに84日間毎日同じ時間に投与しなければならず、他にも定められた検査も何度も行い裕に150万円以上はかかる治療なのです。

 

ですが、芯の命には変えられなく…今有るお金をかき集め、親戚、知人からの寄付、借り入れを少しずつ募り、先行きが見えない状況ですが芯の元気な時の姿を思い浮かべ必死な思いで治療にふみきりました。

 

ただ、母子家庭である私には"多大過ぎる金額"……

 

どうやって工面しようか模索していた所クラウドファンディングにたどりつきプロジェクトを立ち上げる事に致しました。

出来るだけ自分でも集めますが皆様からの暖かいご支援、お力添えを頂ければ芯も私達も大変助かり幸せでございます。

皆様何とぞ宜しくお願い致します。

 

 

▷芯のこれまでの経緯

※新着情報にて、令和4年1月以降の内容を付け加えているので是非、ご覧下さい

【10月13日】

芯を家族に迎え入れてから環境になれるまで距離を保ちながら楽しく過ごしていました。3日後、縁が我が家の家族となりました。

元気な頃の芯

 

【10月24日】

便が下痢気味になってきたので初めて病院に連れて行きました。

その時は、螺旋菌がお腹にいて活発に動いているとの事で抗生剤を処方されました。

 

【10月29日】

薬を飲ませても下痢が悪化し、クシャミもするようになり、目もただれてきたので再度病院に行きました。

コクシジウムという原虫が便から見つかりそれに対する抗生剤や、抗生剤の目薬を処方されました。

 

【11月1日】

状態は良くならず‥‥呼吸も時々口でしていて、食欲もほぼ無くまた病院へ行きました。

熱が39.6℃(猫の平熱は38℃〜38.5℃程度)もあり猫風邪も患っている可能性もあるとの事でした。脱水も酷く皮下点滴をしてもらい、抗生剤と、吐き気止めの注射をしてもらいました。

 

【11月2日】

次の日、"ぜいぜい"と口呼吸をしていて、あまりにも苦しそうだったので朝から病院へ連れて行き、一日検査入院をする事になりました。

獣医さんの話しによると、入院中は熱が38.6℃まで下がり、食欲も出てきたとの事でした。

  • X線、エコー異常なし、猫エイズ、猫白血病も陰性。
  • 血液検査では、肝酵素と、黄疸の数値が高く、貧血も出ていた。
  • これらの結果からfipが疑われるので、外注に依頼して結果待ち。抗生剤を処方されました。

猫風邪に多いカリシウイルス、ヘルペスウイルス、他のウィルスも疑われましたが、それを追っていたらきりがなく、莫大な検査費用も掛かり、陽性が出た所で、ウィルスに勝てる特効薬はなく、己の免疫で打ち勝つしかないそうなので、調べなかったとの事でした。

 

血液検査結果

 

芯の入院直後と、入院中の様子

 

【11月5日】

芯は食欲もまた落ちてしまい、身体も熱かったので、2日後、再度病院へ。

熱は39.8℃とまた高熱で、FIPの結果も出ていました。

 

FCoV抗体価検査結果

  • FCoV抗体価が400倍未満だとほぼFIPがセーフ、400~1600倍未満だとグレーゾーンで、2、3週間後に再検査が必要、3200倍以上でほぼFIPが確定との事でした。

○芯はその値が800倍で、グレーゾーンの位置にあり、2、3週間後にもう一度再検査をする事になりました。

恐ろしいFIPという病気

をその時、私は初めて知りました。

この検査では、猫腸コロナウイルスがいる場合も数値に出てきてしまうし、今はグレーゾーンにいる訳だし、あまり考え過ぎないでほしいとの事でした。

 

結局、この日は、自己免疫力を高める可能性が少しあるインターフェロン注射を打ってもらい、違う抗生剤、肝機能を高めたり、貧血を改善するミネラルの入ったサプリを処方してもらいました。

 

【11月6日】

やはり口をパクパクしてより苦しそうに何度も口呼吸したり、喘息の様な咳もする様になってきたので、次の日また病院へ。熱も39.8℃ありまた一日入院をする事となりました。

 

X線で、肺に4日前にはなかった影が写っており、炎症を起こしていました。喘息と呼吸はこのせいだろうとの事、目の腫れは治ってきた事からヘルペスウィルスの可能性は消え、恐らく"ボルデテラ"という細菌による猫風邪の可能性が高いのでは??という仮定で、それに合うネブライザーによる対処療法をして頂きました。

 

★ネブライザーとは、人間の場合、主に耳鼻科で使われている薬の出る機械の事です。

白いモクモクとした煙が出て、それを口や鼻から吸って、呼吸を和らげていくという治療の為に使われています。

 

猫の場合、口から吸えないので、BOXに煙を充満させてそこに猫を入れて呼吸を落ち着かせていくというやり方だそうです。

 

芯がネブライザー治療を受けている様子

 

この様にして、何度も入退院を繰り返し、ネブライザーで呼吸を緩和してもらったり、皮下点滴で下痢による脱水を緩和してもらったり、免疫力upの望みのインターフェロン注射を打ってもらったりと何度もしてもらっているうちに2、3週間時は過ぎました。

 

●結果ボルデテラ細菌による炎症が治まってきたのか、肺のX線写真には、影が消え、呼吸も本来の鼻呼吸になってきて、喘息もなくなりました。

 

11月10日〜11月16日の芯の様子

 

ただ、これだけ改善した点があるにも関わらずクシャミが止まらず、目から涙も常に出る様になり、目も白濁して、瞳孔も開いてる感があり、瞳が目の大きさまでに拡大してきました。
  • 熱も下がらず39.5〜40.5℃の高熱がずっと1ヵ月位続いていて、血の混ざった水下痢も日に5、6回と続いていていました。
  • 11月2日、10日、12日、23日としてきた血液検査結果も、黄疸は回復したものの、総蛋白、肝臓の数値が悪いのと、腎臓にも炎症が起きていました。

芯の4回分(11月2日、10日、12日、23日)の血液検査結果

 

11月18日〜12月1日の芯や便の様子

 

これらの状況からFIPの可能性がかなり高まっていると日に日に、病院に行く度に言われる様になり、再検査には2、3週間空けなければならず、やっと11月23日、外注による再検査をしてもらえました。

 

左がFIP検査結果、右が総蛋白分析結果

 

結果は、総蛋白を細かく分析した物も検査していて、こちらは、r-グロブリンという数値が高くなっており、FIPの典型的な形のグラフになっていて、FCoV抗体価は変わらず800倍でしたが、恐らく  8割方FIPではないかというのがこちらの獣医さんの見解でした。

 

★FIPとほぼ宣告され、不安で不安で自分なりに色々調べましたが、調べれば調べるほどFIPの恐ろしさを認識してしまい悲しみ、恐怖が止まらなくなりました。

小さな身体で毎日、芯は精一杯病と闘っているのに、あまりに残酷過ぎる結果ではありませんか‥‥‥。子供達と3人、暫く涙が止まりませんでした。

 

以前、猫の不治の病の事をテレビの特集でやっていた事があり、その時はなんとなく見ていただけにしかすぎずあまり気にはしていなかったけど、今、思えばあれはFIPの事だったんだなと思い起こしゾッとします。

 

まさか自分の大切な家族の芯にその病が降りかかってくるとは‥‥想像もしていませんでした。

先代の猫達の頃からずっとお世話になっている病院では、対処療法しか出来ないとの事で一刻も早く  "セカンド・オピニオン" が必要だと思いFIPに詳しい病院を調べました。

その中で気になった3件に問い合わせをそれぞれし、親身に対応して下さった病院に今まで検査のデーターを持って行く事となりました。

 

セカンド・オピニオン

 

【11月29日】

新たな病院へ行きました。

早々に院長先生が対応して下さり目と耳の粘膜から調べるPCR検査、便から調べるPCR検査、血液検査、エコー検査、X線検査をして頂きました。

 

①11月29日の血液検査結果

 

②上記①のグラフを数値で表したデーター

 

上記①のグラフを数値で表したのが上記②の写真です。この結果から、貧血(食欲不振が原因)、白血球上昇(ウィルスや細菌が身体にいる為)、脱水(下痢が続いてる為)が見受けられ、

FIP特有のアルブミン/グロブリン比(A/G比)が低下しているのと、肝臓にも炎症を起こしているとの事でした。

 

③エコー写真(腸間膜のリンパ節の様子)

 

エコー検査では、内蔵や腸に関してはリンパ腫れておらず(3.2mmはギリギリセーフ)、腹水も溜まってないとの状況でした。これらの結果により、ウェットタイプや、ウェットとドライを持ち合わせた中間型タイプの確率は消えました。

 

他の細かい結果が出る迄は、3日程掛かるので、その間は、この日の血液結果を元に対処療法で、解熱剤の注射を打ってもらい、他には解熱剤と、抗生剤、吐き止めの薬を処方してもらい様子を見る事になりました。

この時、熱は40.6℃でした。

 

【12月2日】

あらゆる結果が出てくるはずと、ドキドキしながら病院へ行きました。

 

今までのクシャミや、下痢の原因等も明らかになってまいりました。

 

①粘膜からのPCRの検査結果(上側の部分)

②便からの検査結果(下側の部分)

  • PCRの検査結果が出ました

①粘膜からの検査結果は(写真の中の上の部分)

猫風邪を引き起こす "カリシウイルス" と、"マイコプラズマ・フェリス"に感染している事が分かりました。

 

目の腫れや涙、クシャミはカリシウイルス、肺の炎症や喘息はマイコプラズマによるものだったのでしょうという事でした。

これらの症状は、目薬、"ビブラマイシン"という抗生剤で改善されてくるそうで暫くは処方される事となります。

 

②便からの検査結果は(写真の中の下の部分)

"クロストリジウム・パーフリンゲンス αトキシン" という大腸内常在菌が陽性でした。細菌性腸炎の原因菌でもあり、症状は急性嘔吐、血便や下痢、発熱等があるそうです。

"トリコモナス・フィータス"という原虫もお腹の中にいました。

 

そしてもう一つ‥‥恐れていた

猫コロナウイルス(FCoV)が陽性

という結果が出てしまっていました。

 

 

①血液からの猫コロナウイルスの結果(上のデーター)

②身体の炎症の結果(下のデーター)

 

①血液からの猫コロナウィルスは一応、"陰性"と出ましたが‥‥血液からの的中率は60% 

だそうで、残りの40%の中に陽性が隠れている可能性も多いにあるそうです。

もしも100%の結果を求めるならば、内臓に針をさして、そこから細胞を取り、検査をしないと"陽性 or  陰性"の結果は得られないそうなのです。

 

②身体の炎症の数値は、1235(0~735以内が正常、fipの猫は300以下が望ましい)で、急性~慢性的な数値でした。

 

以上が外注による検査結果でした。

 

芯は免疫がかなり弱くなっていて、1カ月以上も全く熱が下がらず、血液検査からは陰性が出たけれども、腸内からは陽性が出ている訳だし、赤ちゃんという点も考え、様々な数値から、今までの経過を考えて、暫定的に診断すると

 

""9割以上、猫コロナウィルスFIPに感染している""

 

というのがセカンド・オピニオンで診て頂いた先生の見解でした。

 

●ここからは、新薬についての説明、飲ませ方、大まかな値段など1時間位先生より話が続きました。

芯の事を考えれば、この場で始めるかを決めるのがベストでしたが、想像はしていたけれども‥‥

計り知れない金額、助かる見込みがほぼない猫コロナウィルスFIPに芯が感染しているという現実を直ぐには受け入れられず‥‥、しかも12週間84日間、同じ時間に飲ませるという覚悟が直ぐに私には出来ませんでした。

どうするか冷静に良く考えたく、4日間の決断の猶予を頂く事にしました。

引き続き、解熱剤、抗生剤を処方、整腸剤と目薬も処方してもらいました。

 

【12月6日】

決断の時、再度病院へ行ってまいりました。

  • 熱は解熱剤を7日間使ったにも関わらず一向に下がらず、40.1℃の高熱があった。→→猫コロナウィルスに感染していなければ下がるはず
  • 整腸剤を4日間飲んでいるのにも関わらず止まらなかった。→→猫コロナウィルスに感染していなければ落ち着くはず
  • 目からの涙は目薬によって5割方止まった。                 

以上の経過から考えても

間違いなくFIPに感染している

との事でした。

 

この4日間、お金の面もそうですが、芯が寛解出来たら家族で皆で幸せに暮らせるんだという事がやはり一番大切で、子供とも一緒に、涙をながしては必死になって色々な事を考えていました。

やはり、幼い芯を助けたい!!

お金はあらゆる所から調達して、絶対に絶対に芯を助けるんだ!!

と私は、決意しました!

この日、新薬を始める為の同意書を書き、その薬を処方してもらいました。

新薬の説明と、注意事項(緑色で塗りつぶしてある部分は新薬の名前)

 

新薬を使うに当たっての同意書(緑色で塗りつぶしている部分は新薬の名前)

 

※この時、芯は1.64kgあったので、新薬は300㍉で飲ませる事になりました。

 

《12月6日の17時より新薬の投与第1週目がスタートしました》

 

合わせて、身体から毒素を出す為のデトックスサプリと、引き続き抗生剤と、吐き止めの薬、整腸剤を処方されました。

  • 新薬1日目→ほぼ寝ていた。
  • 新薬2日目→毛づくろいを少しする様になってきた。食欲が出てきたがほぼ寝ていた。
  • 新薬3日目→目がイキイキとし出した。爪を研ぐ様になった。食欲がまた増えた。水下痢からペースト状になった。
  • 新薬4日目→ゲイジから出たがっていた。猫じゃらしでじゃれる様になった。起きている時間が長くなった。
  • 新薬5日目→目の瞳孔が一回り小さくなった。縁と遊びたがっていた。
  • 新薬6日目→軽い高さからジャンプが出来る様になった。縁にちょっかいを何度も出していた。
  • 新薬7日目→目の充血もかなり引いてきた。日に日に食欲旺盛になっていく。ペースト状の便が軟便になった。     

この様にして、日々、ビックリする程の改善が見られました。まさかここまで変わっていくだなんて想像も付きませんでした。

 

12月7日~12月10日までの芯の様子

 

写真でも分かる様に芯が日に日に元気になっていっています。子供たちも笑顔になり、私も嬉しく幸せな気分になりました。

 

【12月13日】

経過観察と追加の新薬を処方してもらう為

、病院に行ってきました。

 

①血液検査結果

 

②上記①のグラフのデーターを数字に直した物

 

血液検査結果では、貧血や、炎症、A/G比、脱水等が改善されてました。

 

↑外注の為、後日出た身体の炎症の結果

 

↑こちらは、後日分かった身体の炎症の結果であり、数値が下がっていました。

前回(12月6日)は、1235だったのに対し、今回(12月13日)は、452でした。FIPの場合300以下まで下がるのが望ましいとの事でもう少しです!

 

そして、そしてずっと1ヵ月以上も下がらなかった高熱がなんと、"38.6℃の平熱"

になっていたのです!

本当に嬉しい限りです!!

 

今回は、体重が1.85kgあり、前回より200g程度増えていて、薬の量が50㍉増えての350㍉を処方されました。

それと合わせて、引き続き猫風邪の抗生剤と、整腸剤、デトックスのサプリ、吐き止めの薬も処方されました。

 

《12月13日より新薬の投与第2週目が始まりました》

 

新薬の投与8日目~14日目までは、吐き戻す事なく、順調にあげれました。

 

日にゲイジから3回程度30分位出していて、良く歩く様になってきたし、おもちゃでも沢山遊ぶ様になり、食欲も旺盛で、ジャンプ力も付いてきました。

クシャミは日に5、6回程度、便も日に3、4回に減り形のある軟便になってきました。目の瞳も更に小さくなってきて、元気になってきました。

 

12月13日~12月18日までの芯の様子

 

【12月20日】

経過観察と追加の新薬を処方してもらう為に病院へ行きました

 

①血液検査結果のグラフ

 

②上記①のグラフを数値に表した物と、前回迄の検査結果

 

12月13日と、12月20日とを比較すると、貧血と、白血球の値が正常になり、全体的にも炎症や様々な数値が改善されてきているとの事でした。

 

↑外注の為、後日出た身体の炎症の結果

 

↑こちらは後日分かった身体の炎症の結果

であり、FIPの場合300以下が理想で、180とかなり数値が下がっていました。

1235(12月6日)→452(12月13日)→180(12月20日)と、日に日に下がっています。

今回に関しては下がったけれども、また上がる場合もあるので注意が必要との事でした。

 

○熱は平熱の38.5℃を維持していました。体重は、2.08kgで約200g増えていて、新薬は50㍉増やされ400㍉と処方されました。

まだクシャミや、軟便が続く為、引き続き猫風邪に対する抗生剤と、整腸剤、デトックスサプリ、吐き戻し防止の薬も合わせて処方されました。

 

《12月20日より新薬3週目の投与が始まりました》

 

12月20日~12月25日迄の芯

 

新薬は、第3週目も吐く事もなく、無事に飲ませる事が出来ました。

 

新薬を飲むにつれ芯の目がクリアになってきて、瞳が、光を当てれば細く、暗い所では太くと、普通の猫の様になってきました

。クシャミは殆どなくなり、益々食欲旺盛になってきました。 

ただ、便の状態はまた軟便になってしまい、日に4 、5 回と回数が増える様になってしまいました‥‥。

芯はゲイジから出たがるので、出来るだけ出して運動をさせています。

 

【12月27日】

経過観察と、追加の新薬を処方してもらいに病院に行きました。

 

①血液検査結果のグラフ

②上記①のグラフを数値にした物と、前回迄の血液検査結果

 

まだ肝臓の数値が良くないけど、白血球や、ミネラルバランスも全体的に良くなってきているそうです。

 

エコー写真

 

前回、3.2mmだったリンパが、少し大きくなっていて3.9mmになっていました。測り方の誤差の可能性もあるけど、"薬の量が足りてない可能性" もあるとの事でした。

 

X線写真→左上下が今回、右上下が前回

 

↑の写真の左上下が今回分のX線写真で、右上下が前回(11月29日)のX線写真になります。

 

下の左右を比べると、成長しているのも分かりますが、白い影も見えていて、肺の辺りが炎症を起こしているので、これも、"新薬の量が足りてない可能性"  があるそうです。

前回、胃が癒着していたっぽいのは、解消された様です。

 

○熱は38.6℃で平熱、体重は、2.26kgでやく200g増していました。

 

これらの結果から、必要とされる量より、+50㍉新薬を増やしての処方がされました。そして年末年始や祝日もある為、16日分の新薬をまとめて処方されました。

  • 最初の7日分は、新薬を450㍉
  • 後半の9日分は、新薬を500㍉

これらの新薬と合わせて、まだくしゃみや、軟便が続いてるので、引き続き、抗生剤、整腸剤、吐き戻し防止の薬、デトックスのサプリ、目薬を処方されました。

 

 

《12月27日より新薬4週目の投与が始まりました》

 

12月27日~1月1日迄の芯の様子

 

12月27日~令和4年1月2日迄、吐き戻しもなく無事に新薬の投与が成功しました。

軟便が続くものの、日に2、3回程度に戻り、くしゃみも日に1回程度になり、目の色も元のブルーの目にほぼ戻ってきました。

ゲイジから出てる時は、元気に走り回る事も、縁とじゃれ合う事も多くなってきました。

 

《令和4年1月4日より新薬5週目の投与が始まりました》

 

 

この様にFIPの治療を本格始動し、熱も下がり、食欲も回復し、便の状況も改善されてきていて、目の腫れも少しずつ良くなってきて、元気になりつつある芯の姿を見ると高額でも頑張って新薬治療を始めて本当に良かったと実感しています。

 

現在の症状としては、便も少し軟便で、くしゃみも回数は減ったもののまだ続いてる状態です。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

芯のFIPの寛解を目指します。

 

プロジェクトにて必要な金額は全てFIPの治療費に使用させていただきます。

 

 

▷FIP治療にかかる総額

 

※新着にて、令和4年1月以降の内容を付け加えているので、是非ご覧下さい。

 

初めて病院に連れて行った令和3年10月2日~12月29日現在に至るまでにかかった

総治療費は約81万円

です。

 

《最初の病院での治療費

 

 

《セカンド・オピニオンでの治療費》

 

●今後の病院での治療費・薬代・検査費用などを含み、想定での総額は最低でも100万円ほどかかる見込みです。  84日分の新薬の投与回数、残り47日分の新薬代はもしも現在の体重のままなら(仔猫なので体重は確実に増え続けます)最低でも約60万円かかります。

芯の場合、体重2.5kg以下で1日の投与量が400㍉になります。薬は体重増加や、検査結果により投与量が増えていき、毎週200〜250グラムは増えているので、100万円はオーバーする見込みです。

新薬投与期間中、初期は1週間ごとに、中期以降は2週間ごとに経過を見るのに様々な検査が必要となってきます。

その所定の検査費用だけでも総額30万前後がかかると思われます。

他の症状に合わせた新薬以外の薬なども合わせますと合計約130万円近く必要になるかと思われます。

 

 

▷目標金額と資金の使い道

 

今回目標金額は、60万円で設定をさせていただきました。 達成した場合、クラウドファンディング目標金額60万円から手数料12%-72,000円、税10%-7,200円を差引かれた額520,800円はすべて、芯の治療費代に充てさせていただきたいと思います。

 また、当プロジェクトは「All or Nothing方式」(目標金額を達成しないと1円も受け取ることが出来ない)となり、支援金額が目標金額に満たなかった場合は全額ご支援者様に返金されることとなります。

逆に目標金額が1円でもオーバーした場合は、全額こちらで感謝の気持ちで受け取る事が出来きます。

そのため、目標金額を総額より低めに設定をいたしました。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

FIPの治療に必要な検査及び新薬の投薬を完了し、芯のFIP寛解を目指します。

元気な芯の姿を見るために、私たち家族が出来ることは何でもしたいと思ってます。

 

今回、芯の治療費として皆様のご支援をお願いしておりますが、もしも芯が亡くなってしまい治療が継続出来なくなった場合、残った支援金につきましては、これまでにかかった病院の処方代に充てさせていただけますと幸いです。

 

本来なら、治療にかかる費用は全て飼い主の責任として自分で支払うべきである事、資金が足りないのであれば治療も諦める事も考えなければならないことは重々承知しております。

 

しかし、どうしても大切な芯の命を諦めることはできませんでした

 

皆様にご支援をお願いしてまで治療を進めることは誠に身勝手な話しではありますが、

 

この小さな体で必死に病気と闘っている芯が、投薬により寛解し、家族と共に元気に過ごせる日を心から願っております。

 

皆さまのお力をお貸り出来れば幸いでございます。芯の命を救う為に どうかご支援ご協力をお願い致します。

長々と最後までお読み頂き誠に感謝しております。ありがとうございます。

 

こちらの内容に関するお問合せは以下までご連絡ください。

 

中嶋の連絡先メールアドレス

 

mimi1suke@gmail.com

 

中嶋のinstagram        https://www.instagram.com/tomo_neko_shinen



READYFOR事務局:
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え

 

プロジェクト実行責任者:
中嶋 智子
プロジェクト実施完了日:
2022年3月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

支援者様からいただいた支援金は、全て芯の治療費に充てさせていただきます。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

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プロフィール

初めまして、中嶋 智子と申します。 私は、猫が大好きで子供の頃から代々猫を飼っております。 今回の芯と、縁は、私にとって5、6代目の子達になります。 今までの子達同様に末永く一緒に暮らしたいと願っております。

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リターン

500


芯応援コース:500円

芯応援コース:500円

●心を込めた感謝のメール
●芯と縁の画像をお送りいたします。

お送りする画像は掲載している写真とは異なる場合があります。

※費用のかからないリターンとさせていただき、ご支援いただいた全額を、芯の治療費に使わせていただきます。

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

1,000


芯応援コース:1000円

芯応援コース:1000円

●心を込めた感謝のメール
●芯と縁の画像をお送りいたします。

お送りする画像は掲載している写真とは異なる場合があります。

※費用のかからないリターンとさせていただき、ご支援いただいた全額を、芯の治療費に使わせていただきます。

申込数
52
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

500


芯応援コース:500円

芯応援コース:500円

●心を込めた感謝のメール
●芯と縁の画像をお送りいたします。

お送りする画像は掲載している写真とは異なる場合があります。

※費用のかからないリターンとさせていただき、ご支援いただいた全額を、芯の治療費に使わせていただきます。

申込数
20
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

1,000


芯応援コース:1000円

芯応援コース:1000円

●心を込めた感謝のメール
●芯と縁の画像をお送りいたします。

お送りする画像は掲載している写真とは異なる場合があります。

※費用のかからないリターンとさせていただき、ご支援いただいた全額を、芯の治療費に使わせていただきます。

申込数
52
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月
1 ~ 1/ 19

プロフィール

初めまして、中嶋 智子と申します。 私は、猫が大好きで子供の頃から代々猫を飼っております。 今回の芯と、縁は、私にとって5、6代目の子達になります。 今までの子達同様に末永く一緒に暮らしたいと願っております。

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