保護猫3匹のガンと、高齢猫2匹の投薬、点滴の治療費を助けてください

保護猫3匹のガンと、高齢猫2匹の投薬、点滴の治療費を助けてください

支援総額

525,000

目標金額 300,000円

支援者
102人
募集終了日
2022年6月20日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

目標金額を達成させていただきました。ありがとうございます!

皆さまからのご支援、あたたかいメッセージに、感激しております。

ここで終われる、ということのない「猫たちの病気とのたたかい」に、ネクストゴールとして、50万円という設定をさせていただければと存じます。

ネクストゴールの使途は、検査で、再発の可能性が高いと結果の出ている、癌の子の手術費用、そして現在も継続中の抗がん剤、点滴費用に充てさせていただきたいと思います。

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、もちろん自己資金で、猫たちを心を込めて愛してまいります。適切な医療を受けさせたいと思っています。

みなさまに更なるご支援をお願いするのは、本当に恐縮ですが、ご支援いただけますと幸いです

 

▼自己紹介

こんにちは!私は現在69歳。個人で、27年間ノラちゃんと関わってきました。

延べ50匹以上、家族として迎え、暮らしてきました。家に入れるのが無理な、地域の大人のノラちゃんには、避妊手術をしてきました。

私は2才で小児マヒ(ポリオ)にかかり、片足が不自由なせいか、傷ついたノラちゃんを見つけると放っておけなかったのです。

 

27年前、阪神淡路大震災で母猫がいなくなってしまった、生まれたばかりの子猫4匹を保護したのが、始まりでした。

以来、延べ50匹以上、家族になりました。

 

エイズ、白血病の子も、たくさん保護し、一緒に暮らしました。

エイズや、白血病を発症しているノラちゃんは、家族になっても、別れはすぐにやってきてしまいます。感染症で「虹の橋を渡る子」の見送りは、ひときわつらいです。

急に捕まえら、見知らぬ家と、病院に連れて行れ、どんなに恐怖だったかとおもいます。

けれど…短い間でも家族になって「愛された」ことだけは、分かってもらいたいと・・・思いました。

「頑張って生きたよね」「可愛いよ」「会えてよかったね」「天国でも家族になろうね」と話しかけました。

今は、老猫ばかり10匹の子と暮らしています。エイズの子も3匹いますが、発症せずに10年以上経っています。

 

何故、このタイミングで支援を、お願いしなければいけないのかというとかと、コロナ渦で二年前から、私の収入が全くなくなったからです。

私の収入源は、カラオケを地域の老人会やデイサービスに行って指導させてもらったり、グループや個人の年配の方を送迎して、レッスンをして、お礼を頂くというものです。

20年以上、その収入が、猫のための費用になっていました。

ところが、二年前、コロナ予防に、カラオケは一番に危ないということで、収入がなくなりました。

公的な支援金の相談にも行きましたが、店を構えているわけでもなくて、個人事業としてあてはまらないということでした。

 

運わるく、この時期に3匹がガンと診断されたのです。

ハイツちゃんは乳がん、ぽんちゃんはエイズのキャリアで、顎に扁平上皮癌、さんちゃんは足の指に基底細胞癌です。

それぞれ無事に手術は済ませましたが、再発防止に抗がん剤が欠かせません。

高齢なので、腎臓の治療も必要です。

この申請を始めようとしたときは、三匹とも、癌の再発はしていませんでしたが、

この度、ハイツちゃんに再発が見つかり、緊急に手術いたします。

手術のあとも、検査と抗がん剤に、費用が必要です。

一層、ご支援をお願いしたく、よろしくお願いいたします。

 

ハイツが乳癌になってから知って、悔やまれてならないことがあります。

めす猫の避妊手術をなるべく早くすることで、かなりの確率で乳癌を避けられるそうです。

 

この度、再発が見つかりました

 

癌の三匹以外に、19才のくろ子ちゃんは、肝臓の数値が振り切れ、関節も悪く、よぼよぼ歩きです。薬を続けていると、楽そうになります。やせてしまっているので、

毎日、何度も注射器で強制的に高栄養食を食べさせて、体重2.5キロを保っています。

 

18才のまるちゃんは、発症はしていませんが、エイズのキャリアで、少しの油断も出来ません。甲状腺亢進症で、継続治療しています。今一番気がかりなのは、腎臓がかなりわるくて、毎日の点滴で、小康をたもっています。

 

この5匹(ハイツちゃん、ぽんちゃん、さんちゃん、くろ子ちゃん、まるちゃん)に、毎日、家で点滴していますので、500mlの点滴液、5パックを、5日で使ってしまいます。

それぞれ薬も必要です。

 

みな高齢で残り少ない寿命と思われます、続けてきた薬だけは何とかしたいのです!

が、もう貯金も底をつきます。

思いきって、支援をお願いしてみようと決心した次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

【乳癌のハイツちゃん】

最初にガンとわかったのは、珍しい茶色のメスのハイツちゃん。保護して10年。年は15才くらいと思われます。

小さくて童顔で、うちのマドンナ的存在。

どんな治療も、入院も、じいっと耐えている、いじらしい姿が「禰豆子」みたいと思っています。

 

保護する前に、骨盤が折れて、治っていたらしく、骨盤狭窄で腸の通りがわるくなっていました。

そのせいで排便の困難もあり、ずっと食欲がなく、おとなしい子。便通の薬もかかせません。

私の前にお世話してくれていた方がいたので、避妊手術もすんでいると思っていましたら、私が保護してから子宮蓄膿症になり、手術を受けました。

その後しばらくすると、血液検査の炎症値、総蛋白量がずっと高くて、FIP(ドライタイプ)の疑いが消えず、精密検査を受けました。

すると乳がんが見つかったのです。とても小さいシコリでしたが、リンパ節まで進行していて、ステージⅢでした。

 

左側乳腺をすべて切除。

右側は半分切除しましたが、再発の可能性も高いとのことで、あとは抗がん剤治療しました。

 

●乳癌の病理検査結果です

●ハイツちゃんの腎臓の検査です

 

【扁平上皮癌のぽんちゃん】 

次にガンが見つかったのはポンちゃん。この子は茶色の大きな男の子。保護したのは

片足が血だらけで引きずっていたのをみつけたから。

今は、13才くらいと思われます。

 

半年くらい前、口をペロペロしていたので、猫によくある口内炎だと思い、受診しました。

難治性でなければいいな…と思っていましたが、それどころか、先生は一目みて、「口内炎ではなく、生体検査が必要」と言われ、びっくりしました。

結果は悪性度の高い扁平上皮癌でした。進行もとても早い癌とのことでした。

 

顔全体に広がった扁平上皮癌の例を、写真で見たことがありました。

写真でも直視できないほど、とてもショックな画像でした。

本人はもちろんですが、看護する飼い主も、もとてもつらい癌です。

 

ポンちゃんの場合、右の下の歯ぐきに病巣がありました。

治療としては、下顎の右半分をすべて切除するとのこと!

部分的な切除では、再発はすぐだろうとのことでした。

とにかく再発を避けたい。顔に広がることを避けたい。とお願いしました。

 

大学病院でもっと詳しくCT検査などを受けてからの選択肢もあると、説明を受けましたが、

この時点から、遠い大学病院への通院、検査は本人にとてもストレスだし、手術までに日数が経ってしまいます。費用もとても高額のはずです。

それ以前に、かかりつけの動物病院を、とても信頼しますから、お願いしました。

その上、すぐ近所なので、ありがたい巡り合わせだと感謝しています。

 

手術前、色々、質問しました。

術後は首から食道にカテーテルを入れて、流動食になるとのことでした。

下顎が半分なくなって、いつかは食べられるようになるのか?

顎が半分無くなって、本人の苦痛はないのか?

食道カテーテルで、満腹感はあるのか?

動物にとっては、食べることがすべてだといってもいいだろうに…

顎の骨を切除なんて、想像できませんでした。

けれど…

手術は無事に終わりました。手術から六ヶ月経って、今は顎の骨が半分ないなんてわからないくらい、きれいな顔です。食道カテーテルもとれて、今ではちゃんと口から食べています。

ただカテーテルが入っているとき、首から出ているはずのカテーテルが、口から出ていて、慌てて病院に走ったことが、なんどもありました。

それと舌が、骨のない方へ垂れて出ていることが、よくありますが、

まあ、これは可愛いご愛嬌です。

 

●手術前の生体検査で扁平上皮癌がわかり、インフォームドコンセントを受けました

手術後の生体検査には

顎骨の骨髄内で増殖していることから、周囲に転移している可能性も否定できません

とありました。

このガンに有効な抗がん剤が確立していないということで、「分子標的薬」という薬を処方して頂いています。

どういう作用かというと、癌が増殖するには、まず血管が異常増殖するのだそうで、ポンちゃんの場合、それを標的に効く薬だそうです。

けれど、この薬は体がつらくなるようで、続けると食欲が落ち、体重も顕著に落ちます。

なので、体調をみながらの服用です。

 

●これは、首から外へ出ているはずのカテーテルが、口から出てしまって、病院へ駆け込んだ時の写真です。

 

 

●ぽんちゃんはクレアチニン値が3,96でかなり悪く、点滴と投薬が欠かせません

 

 

 

【基底細胞癌のさんちゃん】

三匹目の癌が発覚したさんちゃんは、4年前まで地域猫として、友人が世話をしていました。

が、ある日

溝の中に、瀕死で横たわっているのを見つかったそうです。。

顔が血だらけで、変形して、鼻がゆがみ、キバもなくなっていました。

交通事故だと思われます。事故に遭ってから何日も経っていたようです。

友人はいつも車で世話に行っていたので、車を怖がらないのが、あだとなってしまったようです。

病院へ運ぶと、骨盤が二ヵ所折れていました。身動きもできないのは当然の重症でした。

発見した友人が、緊急に運び込んだ病院で、費用をたずねると、二ヶ月の入院で60万と言われたそうで、びっくりして私に相談があったのです。

 

私のかかりつけの病院に事情を聞いて頂き、転院しました。

折れた鼻から、多量の膿が流れ出るのが続きました。

がりがりに痩せて、頭を起こすことしか出来なかった状態から、二週間の治療で命の危機は脱しました。

食欲も旺盛になり、「あとは安静にするだけだから」と退院許可が出ました。

が、その時はまだ、上半身を起こすだけで、歩くことはできず、

そのうえ、骨盤狭窄の具合で排便が正常にできるかはわかりませんでした。

 

けれども先生は、ノラちゃんであるし、費用のことを考えて下さり、ケージの中で安静にさえできれば退院できる、とのことでした。

 

保護した友人宅にはケージがなく、歩くこともできない子を看病するのは自信がないということで、ひとまずうちで預かることになったのでした。

その後、何ケ月かたつと、歩けるようになり、排便も大丈夫になりました。

 

一時的な預かりのつもりでしたし、ある保護団体に引き取ってもらえることにもなっていましたが、うちでの生活に慣れ、呼んだら答えてくれようになっていましたので、情が湧きましたし、

施設に行かせるのは、しのびなくて・・・うちの子になりました。

 

ポンちゃんの大手術から、四ヶ月しかたたない頃、さんちゃんの後ろ足にガンが見つかりました。

さんちゃんは同じところの再発です。一年前に手術した時は、骨は切除しなかったのですが、

今回は指を一本切除しました。

大変なことなのに、ポンちゃんの大手術のあとでは、指一本ですんでよかった。と思ってしまいました。でもやはり、抗がん剤を続けなければなりません

 

●これは保護した当時の入院中です

 

 

●これはさんちゃんの足にできた癌の病理検査です

 

 

 

 

【19才のくろ子ちゃん】

●これは、くろ子ちゃんの肝臓の数値が振り切れていた検査結果です

 

 

         

 

 

●これはクロ子ちゃんの甲状腺機能亢進症の検査

●この検査のあと、薬を増やしています

 

●くろ子ちゃんに注射器で強制的に高栄養食を食べさせています

 

【18才のまるちゃん】

●まるちゃんの甲状腺機能亢進症の数値がとても高いです

 

 

●まるちゃん、薬を飲んで甲状腺が正常値になりましたが、腎臓が悪いです

 

 

●まるちゃんの点滴のようすです

●長く飼育日誌もつけています

 

●毎朝、薬の仕分けをします

 

▼プロジェクトの内容

現在、19才を筆頭に10匹の保護猫がいて、

3匹のガンの子の抗がん剤、点滴、腎臓の薬。別の二匹にも高齢のため、点滴、腎臓の薬、甲状腺機能亢進症の薬などが必要です。

 

コロナ渦で二年間、仕事が全くできず、貯金はもう底をつきます。

病院代に毎月数万円必要です。みな高齢で、そんなに長くないと思われる寿命ですが、最後までなんとか、ちゃんと治療してやりたいのです。

ご理解頂ける方がいらしたら、小額でも援助頂けたらと、思い切って投稿いたしました。

 

     

継続して処方してもらう薬と点滴

 

【ハイツちゃん】 ●カリウム       不足すると神経症状が出る

   15才    ●ラプロス(腎臓の薬) 最近できた腎臓の薬

                        ●腸を動かす薬    骨盤狭窄で排便が困難 

        ●抗生剤       鼻水がよく出ます

        ●食欲増進剤     急に全く食べなることがあります

 

 

【ぽんちゃん】 ●分子標的薬     ガンの再発を抑えるための薬 

        13才       ●ラプロス      (腎臓の薬) 

        ●血液検査      貧血・腎臓・肝臓(検査してから薬をもらいます)

 

【さんちゃん】 ●腫瘍漢方薬     

   10才    ●ラプロス      (腎臓の薬)

        ●副鼻腔炎の点鼻薬  リンデロン、ガチフロ 

         (交通事故で鼻に大ケガして、今も鼻つまり、鼻汁のため)

 

【まるちゃん 】●甲状腺機能亢進症の薬 

   18才    ●ラプロス      (腎臓の薬)  

        ●腎臓のサプリ    アミンアバンスト

        ●血液検査      肝臓・腎臓・甲状腺   

 

 

【くろ子ちゃん】●甲状腺機能亢進症の薬  

    19才   ●関節炎の薬       

        ●肝臓の薬        

                      ●肝臓のサプリメント

        ●抗生剤

        ●食欲増進剤        

        ●血液検査      肝臓・腎臓・甲状腺    

 

【5匹共通の点滴 セット】(五日分)

        ●500ccの点滴液(5パック)

          ●ライン 3本

          ●翼状針 30個

  ★ 一カ月に5~6セット必要です

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

対象の5匹のうち、誰かが、万が一、亡くなってしまった場合、頂いた支援金については、

これまでの治療費に使わせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーー
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください

             ikuyo6224871@outlook.jp

             facebook.com/profile.php?id=100014698098523

 

READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え(https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
ーーーーーーーー

プロジェクト実行責任者:
下條郁代
プロジェクト実施完了日:
2025年6月10日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

保護猫、癌の再発予防(三匹)と、老猫(二匹) 合計五匹の慢性疾患の治療

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プロフィール

69才です。阪神淡路大震災直後に4匹の生まれたての子猫を保護して以来、延べ50匹以上、家族に迎えてきました。今は10匹おります。19才を筆頭にみな老猫で、うち3匹が同時にガン治療中です。 コロナで仕事がなくなり、治療費に困ってまいりました

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リターン

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近況報告の写真と共に感謝のメールをさせて頂きます 

近況報告の写真を添えて、感謝のメール。
27年間、沢山の猫と関わってきたので、ご希望があれば、猫のこと色々、情報交換できるかな、と思っています。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

1,000+システム利用料


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近況報告の写真を添えて感謝のメール。

近況報告の写真を添えて感謝のメール。27年間、保護猫と関わってきました。ご希望があれば、猫のこと、情報交換できるかなと思っています

申込数
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在庫数
制限なし
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発送完了予定月
2022年7月
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プロフィール

69才です。阪神淡路大震災直後に4匹の生まれたての子猫を保護して以来、延べ50匹以上、家族に迎えてきました。今は10匹おります。19才を筆頭にみな老猫で、うち3匹が同時にガン治療中です。 コロナで仕事がなくなり、治療費に困ってまいりました

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