乳がんに罹患した親友のこと

親友ゆきちゃんが乳がんに罹患して、すでに３年半が経過しました。

 

先日無事に、

「３年半検診突破したよー！」

とLINEが届き、本当に嬉しくて感無量です。

 

「ねーさん、私乳がんかもしれない・・・」

言われた日はお友達のフラメンコの発表会の会場。その後の演目は目に映っているだけで、脚の震えが止まらなかったことをよく覚えています。

 

いや、そんなはずはない。何かの間違いに決まってる。だって検診受けてたでしょ？

そう思ったのも束の間、そこからほんの１ヶ月たらずで右胸を全摘、同時に脇のリンパ節のほとんどを郭清し、放射線治療、そして３年の抗がん剤治療を行うこととなりました。

 

彼女の乳がんのタイプは炎症性乳がん。トリプルネガティブ、ステージ３なんとか。。。

 

おそらく彼女から３度は聞いているのですが、とにかく頭に入りません。

トリプルにネガティブ・・・はぁ！？なにそのネーミングセンス！？💢　私の親友を、そんなわけの分からないカタカナや数字で区分するのはやめてくれ！

彼女の名前はゆきちゃん！それ以上でもそれ以下でもない！！！

 

と、今打ち込んでいてもイライラしてエンターキーの音が大きくなってしまうのですが、きっとがんに罹患された方を大切に思われる方の、これがリアルな気持ちなんだろうと思います。（まぁ私の場合は多少、過激ではありますが）

と、そんなトリプルネガティブのネーミングセンスについて文句を言っている私ですが、La neige（ラネイジュ）の意味は「雪」。

 

 

つまりあれです。

 

ママの名前が「あけみ」だから『スナックあけみ❤️』。

ゆきちゃんの名前が「雪」だから『La neige（ラネイジュ）❄️』。。。😑

（全国のスナックあけみさん、本当に本当にごめんなさい！）

ゆきちゃんにとっては若干重たい店名になりましたが、La neige(ラネイジュ)

がある限り、責任をとって絶対に長生きしていただきます😊