45日の開運チャレンジ！世界初の魂を導く・花押易カードを制作！

花押易カードが一枚ずつ出来上がってきています。

 
それぞれの個性あふれるカードと
その物語をお楽しみいただけたら幸いです。

 
 今日のカードは 【26 山天大蓄 (さんてんたいちく)】

 

64枚中、26番目のカードです。

 

 

見るからに、豊かさが入って来る予感のするカードです。

 

 

易は、「兆し(きざし)」を観るもの。

つまり、予報、予想、予測というような、

将来の方向性を観るもの。

 

それを何千年もの間、

教え継がれて来ている学問なのです。

 

 

PCや宇宙観測望遠鏡など、何もない時代に、

これほど膨大なデータの収集をどうやったのか。

ピラミッドをどうやって、設計したのか

熊本城の石組みの正確さをどのように計算したのか。

 

スーパーコンピューターがない時代に、

人の脳力は、おそらく現代人の何十倍もあったのだろうと、推測される。

 

天才がたくさんいて、その中でもさらに飛び抜けた人が、

その天才集団をまとめていた。

そう考えても変ではない。

 

 

このカードは、宝の山の上に

乗っている自分を表している。

 

 

宇宙の膨大なエネルギー。

そのコントロール不能なエネルギーを制御するもの。

それが、人徳と言う人が持つ知恵。

 

 

知識は、勉強すれば得ることができますが、

知性は、その勉強したものを自分の内側で、育み育てる知恵。

 

 

そして、知恵はHow toでは育たず、

Whyと自分の内側に問うことによって、育つもの。

 

その知恵を育てることによって、

宇宙はあなたに味方すると、このカードは言っています。

 

 

カードの中央の 花押  は、亜侑が
「大畜」の字を元に創りました。

 

蓄えるという意味を活かして、

袋の中にエネルギーがたまるようなイメージで

その入り口を閉じない形にしました。

 

風水の加奈子さんのコンセプトは

「
山天大畜は、蓄えなければならないとき、

天を山でおさえている。

天というのは とても強い、それを山でおさえている。

 

大きく蓄えないといけないときで、

このカードが出たときは、今は力不足、

自信があってもうまくいかないとき。

 

 

今は勢いにまかせて進んではいけない

蓄え、養うとき。 

 

 

山は温厚でゆったりとしてどっしりとしている。

今回は俵を積むことで山をつくり、蓄えるというと(米にたとえました) 

 

 

花押:黒は、俵の上に座っているような感じにしました。 

背景:黄色から橙色のグラデーションです」 

 

 

そして美樹さんが、この形に成るように、
デザインしたものを、ご覧いただいています。

 

 

このカードから祀龍さんが受け取ったメッセージは

【焦らない。すべては用意されている。

受け取る準備をしなさい】

 

 

欲しいものが目の前にある時、

取る行動で、その人の本性がわかる。

 

 

どんなに取り澄ました人であっても、

隠されたものが表れてくる。

 

 

だからこそ、今一度、自分の在り方を振り返る余裕を持つこと。

 

 

このカードが表れた時、あなたの真価が問われる。

あるがままの自分と正直に向きあって進んで行く時です。

 

 

背伸びしたり、小さくみたりするのでなく、等身大の自分を、素直に観る。

その新しい視点を持つと、見えなかった姿が見えて来ます。

 

 

 

71枚の内の64枚は、それぞれに風景のような物語があります。

 

そして、7枚は時(timing)を知らせてくれます。

 

このカードが、お手元に届くまでに、71枚のメッセージを、

お伝えすることが、出来ますことをとても、うれしく感じています。