学生のヒマラヤ地学実習プログラム

支援総額

354,000

目標金額 200,000円

支援者
28人
募集終了日
2022年4月19日

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プロジェクト本文

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ネキストゴール

本プロジェクトのクラウドファンディングは目標額に到達しました。皆様の温かいご支援に心から感謝します。ありがとうございました❤️

なお、当初の目標額は非常に低く設定されていましたので、ネキストゴールを設定して更なるご支援をお願いすることにいたしました。ご理解、ご支援を宜しくお願いします。

 

1、目標金額: 30万円

2、使途1; 学生の参加費補助を増額し、1人当たりの参加費が20万円以下になるようにする。

過去9回の実習ツアー参加費は平均で165000円でした。今回は新型コロナ問題のため、航空運賃は2倍、ネパール国内の経費も20%近く上昇し、達成した当初の目標額をすべて、補助しても、学生1人当たりの参加費が20万円を大きく上回ることが確実になりました。今回目標額のうち10万円程度を参加費補助に使用することにより、20万円を下回ることができると判断しました。

 

使途2; 実習ツアーテキストの改定、増刷。

テキストの残部が無くなったため、次回以降の学生ヒマラヤ実習ツアーに使用するテキスト<B5版145ページ、全カラー> を改定、印刷、100部を製本する。この経費は20万円程度とみこまれ、支援到達額によって部数を増減する。

 

使途3、上記使途1及び使途2に加えて、余裕があれば、来年実施予定の第11回学生のヒマラヤ地学実習ツアーの学生参加費補助に使用する。

 

 

 

 

▼自己紹介

1961年北大理学部及び山岳部卒業、1968年~1970年第十次日本南極観測隊で越冬観測、1971年より大阪市立大学勤務、1995年に国際ゴンドワナ研究連合を設立し、世界のゴンドワナ研究進展に寄与。2001年理学部教授を退職し、ゴンドワナ地質環境研究所会長、2012年より学生のヒマラヤ野外実習プロジェクト世話人会代表として毎年プロジェクトの実施責任を持ち、実習ツアーチームの引率・指導を行っている。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

実習ツアー経費は殆どすべて参加学生の参加費で賄って来た。9年間の実習ツアーで学生一人当たりの参加費(航空運賃込み)平均は165000円であった。余裕のない学生も参加できるよう、この参加費負担を軽減する必要があると思うに至った。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

2012年より毎年3月上旬の2週間、日本人学生20人以内程度のチームでヒマラヤ中西部を北から南に横断実習を行ってきた。チームにはネパールの教員1-2人と学生2人をほぼ無料で招待する。ほかにその他の国の学生等を数人まで実費で受け入れてきた。野外ツアーの前後には多数のネパール学生らとの合同セミナーや交歓市内見学ツアーを行った。

今回のプロジェクトは第10回の実習ツアーの支援である。新型コロナ感染症問題のために参加者のキャンセルが多く、最終的にツアー参加の日本人学生は5人となった。支援総額はすべて参加学生の参加費軽減に使用される。

 

学生のヒマラヤ地学実習プログラムホームページ

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

ここ数十年、国内外における地学の研究・教育は野外での調査・研究を軽視するようになってきた。とりわけこの傾向は日本の大学で顕著であり、カリキュラムから野外地学が無くなるだけでなく、教育できる教員の採用もなされにくくなってきた。

本プログラムによって地学を学ぶ学生らに野外地学の面白さ、重要さを感得させる。そのことは野外に根ざした地学研究、理科教育・社会教育が将来重要視されるようになる一石となるであろうことを期待する。

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
吉田 勝
プロジェクト実施完了日:
2022年5月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

3月上旬に地学実習ツアーを実施し、ツアー終了後に報告の公表・発信、報告書冊子の作成・発送を5月末日までに完了する。資金は実習ツアー経費に全額を使用する。

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上でのリスクについて
現在、国内外で新型コロナ感染症パンデミック問題があり、その状況によっては実習ツアーを来年3月に延期して実施する可能性がある。延期実施の場合も、資金の使途は変わらず、実習ツアー経費補助に全額が使用され、リターンも同様に実施される。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
プロジェクトの必要金額はプロジェクト実施予算額で、実習ツアー実施経費、準備・情宣経費、報告経費などで、ツアー実施経費が全体の95%以上である。目標金額は実習ツアーに対するツアー実施経費補助である。必要金額と目標金額の差額は参加学生が均等に負担することになる。

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プロフィール

1937年東京生まれ。田園調布中学校、小山台高校を経て1968年に北海道大学大学院修了後第10次日本南極観測隊で越冬観測。1971年より大阪市立大学理学部地学教室勤務、2001年同教室教授退職後はゴンドワナ地質環境研究所会長、ネパールトリブバン大学名誉教授、2012年より学生のヒマラヤ野外実習プロジェクト世話人会代表としてヒマラヤ実習ツアーを主宰。 1997年に国際ゴンドワナ研究連合を創設、国際学術誌Gondwana Researchを創刊し、IGCP-368(国際地質学連合・ユネスコ共催事業)のリーダーを務めるなど、ゴンドワナ地学研究の進展に尽力した。 主な著編書にはIndia and Antarctica during the Precambrian (Geological Society of India),

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リターン

3,000


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感謝メール、実施報告とご希望によりご氏名の公表。

★感謝のメールと実習ツアー実施レポートをお送りし、またご許可頂ければお名前をゴンドワナ地質環境研究所ホームページに掲載させて頂きます。
★また、ネパールヒマラヤアンナプルナ山群の美麗なカラー写真プリント画(30㎝x100㎝±)をお送りします。
★また、ご希望により、来年以降の実習ツアーに学生、あるいは一般の参加費でご参加頂けます。このお申し込みは2022年12月末日迄にお願いします。

支援者
8人
在庫数
492
発送完了予定月
2022年5月

10,000


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感謝メール、実施報告とヒマラヤ写真、ご希望によりお名前の公表

★感謝のメールと実習ツアー実施レポートをお送りし、またご許可頂ければお名前をゴンドワナ地質環境研究所ホームページの学生のヒマラヤ野外実習プログラムサイトに掲載させて頂きます。
★また、ネパールヒマラヤアンナプルナ山群の美麗なカラー写真プリント画(30㎝x100㎝±)を送ります。
★また、ご希望により、来年以降の実習ツアーに学生参加費あるいは一般参加費でご参加頂けます。このお申し込みは2022年12月末日迄にお願いします。

支援者
17人
在庫数
32
発送完了予定月
2022年5月

50,000


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報告書冊子と出前講演

★感謝のメールと実習ツアー実施レポートをお送りし、またご許可頂ければお名前をゴンドワナ地質環境研究所ホームページに掲載させて頂きます。
★また、ネパールヒマラヤアンナプルナ山群の美麗なカラー写真プリント画(30㎝x100㎝±)を送ります。
★また、実習ツアーレポート冊子のCD阪あるいは書籍をお送りします。
★ご希望により報告講演をご希望の場所でご希望のグループ等を対象に行います。
★講演以外のリターンは2022年5月末日までに実施します。講演はご都合により、2022年12月20日頃まで可能です。
★また、ご希望により来年以降の一回の実習ツアーに参加費10%割引でご参加頂けます。ご参加のお申し込みは2022年12月末日迄にお願いします。

支援者
3人
在庫数
17
発送完了予定月
2022年5月

100,000


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出前講演、実習ツアーに特別参加費でご招待

★感謝のメールと実習ツアー実施レポートをお送りし、またご許可頂ければお名前をゴンドワナ地質環境研究所ホームページに掲載させて頂きます。また、ネパールヒマラヤアンナプルナ山群の美麗なカラー写真プリント画(30㎝x100㎝±)を送ります。また、実習ツアーレポート冊子のCD或いは書籍を送ります。
★ご希望により報告講演を一回、ご希望の場所でご希望のグループ等を対象に行います。
★次回以降の一回の実習ツアーにお一人、ご自身あるいはご推薦の方に参加費20%割引でご参加頂きます。

★なお、出前講演は2022年12月末日まで可能です。実習ツアーご参加申込は2022年12月末日までにお知らせ下さい。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月

200,000


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出前講座、実習ツアーに特別参加費でご招待

★感謝のメールと実習ツアー実施レポートと実習ツアーレポート冊子の書籍あるいはCDを送りし、またご許可頂ければお名前をゴンドワナ地質環境研究所ホームページに掲載させて頂きます。
★また、ネパールヒマラヤアンナプルナ山群の美麗なカラー写真プリント画(30㎝x100㎝±)を送ります。
★ご希望により報告講演を一回、ご希望の場所でご希望のグループ等を対象に行います。
★ご希望によあり、次回以降の一回の実習ツアーにお一人、ご自身あるいはご推薦の方に参加費50%割引でご参加頂きます。

★出前講演は2022年12月末日まで可能です。実習ツアーご参加申込は2022年12月末日までにお知らせ下さい。

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月

プロフィール

1937年東京生まれ。田園調布中学校、小山台高校を経て1968年に北海道大学大学院修了後第10次日本南極観測隊で越冬観測。1971年より大阪市立大学理学部地学教室勤務、2001年同教室教授退職後はゴンドワナ地質環境研究所会長、ネパールトリブバン大学名誉教授、2012年より学生のヒマラヤ野外実習プロジェクト世話人会代表としてヒマラヤ実習ツアーを主宰。 1997年に国際ゴンドワナ研究連合を創設、国際学術誌Gondwana Researchを創刊し、IGCP-368(国際地質学連合・ユネスコ共催事業)のリーダーを務めるなど、ゴンドワナ地学研究の進展に尽力した。 主な著編書にはIndia and Antarctica during the Precambrian (Geological Society of India),

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