ツツジが密集した植え込みの中。

雨が降ればびしょ濡れ。

どこにも行き場がなかったのでしょうか、それとも親子でここに捨てられたのでしょうか?

 

誰からも餌をもらえずに、どうやってここで子育てを?と不思議でした。

 

調べてみると近所に餌やりさんが複数。

後片付けはせずに投げっ放し。

食べ残しはカラスが狙っているのか、それともカラスは餌を食べに来る子猫を狙うのか、いずれにしても猫たちは不潔で危険な劣悪な環境に置かれていると言えます。

 

猫耳の会の連絡先を書いて置いても、誰からも連絡なし。でも餌だけはどんどん追加されている。

 

通りがかりの人が声をかけてくれました。「実は猫に餌をやっています」「でも捕獲してどうするんですか?」「市と連絡を取り合って殺処分ですか?」

 

「保護しても良いという人がいるので、保護できたら病院に連れて行って里親さんを探す予定です」と言うと、やっと安心したような顔を見せてくれました。

 

「猫が迷惑な人もいる、でも、かわいがって餌をあげるひともいる」と、その方は教えてくれましたが、「餌をあげることが可愛がっていることだとの誤解」が、根深いのを感じました。

 

各自で勝手に餌を与えることで、猫の行動パターンがわからなくなり保護することもできません。

 

でも、私たちに声をかけてくださったり、ここの猫について連絡をくれたり、手伝いの協力を申し出てくれたり、見て見ぬ振りや、餌だけを与えるだけの人が多い中で、猫を助けるための勇気ある一歩を踏み出してくれる人たちが複数いることは本当に有難いことです。

 

だからこそ、みんなで、地域での見守りをお願いしたいのです。

 

時間を決めて餌やり、食べたら後片付け。トイレの設置や周囲の清掃。

そして猫が手術適齢期になったらTNR。

 

単純なことなのに、なぜか浸透しません。

行政を交えて、しっかり告知しながら、活動を続けていきたいです。

 

 

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