増える高齢者による多頭飼育崩壊や飼育放棄された猫を救いたい!
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支援総額

465,000

目標金額 300,000円

支援者
42人
募集終了日
2016年10月13日

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2016年10月06日 10:42

ハナちゃん

夕方の買い物帰りに、道路際で後ろ左足を怪我している猫を見つけました。

ひどい怪我です。

道路を横断中に車に轢かれたのかもしれません。

 

急いで自宅に帰り、網を持って先ほどの場所にいきました。

猫は道路際の家の縁の下に入っていましたが、網がとどきません。

お皿にいれた餌を置きましたが、怪我をして臆病になっていて、こちらに寄って来ません。

 

あたりが暗くなって来ました。

その日はあきらめて餌だけ置いて帰りました。

 

次の日の朝、猫が隠れた縁の下にいきましたが、猫はいません。

ゆうべ置いた餌は少しだけ減っていました。

 

持参した餌と交換して、帰りました。

 

次の日にも縁の下をのぞきましたが、猫はいなくて餌も食べていません。

餌をお皿に入れて、帰りました。

 

怪我による出血が酷くて、亡くなってしまったのでしょうか・・・

 

次の日は道路際のお宅のポストに「猫を探しています」のチラシをポスティングしたら、偶然お家の方が出勤の為に出てこられて、お話しできました。

 

夜に縁の下で鳴いているそうです。

 

「まだ生きている!!」希望が持てました。

 

でも、どこをどう探していいか、わかりません。

 

次に猫が鳴いていたら連絡をしてもらえる事になったので、

あとは運だけです。

 

毎日、縁の下に餌を置きに行きました。

 

1週間後に「猫の鳴き声が聞こえます」と道路際のおうちの方から連絡があり、

すぐに駆けつました。

 

猫を見るとやっぱり左後ろ足は、グチャグチャでした。

よく見れば、右後ろ足も怪我をしているようです。

 

すぐに近くの動物病院に連れて行きました。

予想していた通り、後ろ左足は切断でした。

後ろ右足も肉がそぎれて骨が見えていますが、骨折はしてないので、怪我が治ればなんとかなりそうです。

 

そして・・・妊娠もしていました。

 

足を切断する為に大量の薬を投与するので、胎児は助かりませんでした。

 

もし私が見つけていなければ、子猫を産み、不自由な足で餌を探しまわらなければならなかったと思うと、胸が張り裂けそうでした。

 

何度も何度も言います。

猫に餌をやるなら不妊去勢手術を、飼い猫野良猫にかかわらず、です。

 

今、全国に、朝も夜もなく、野良猫の数を増やさないために必死で駆け回っているボランティアさんがいますが、餌をやっている人や飼い主が、不妊去勢手術を怠って猫が増え続けたのでは追いつきません。

 

手術をするのに抵抗がある方も、一度、手術をすればホッとなさるでしょう。

 

庭で野良猫に餌をやっている方はもちろん、発情期の興奮から脱走して行方不明になる飼い猫を生み出さないためにも、どうか早めに不妊去勢手術を。よろしくお願いします。

 

猫に餌をやるなら不妊去勢手術を。

 

足を切断した猫は、優しい里親さんが見つかり、「ハナちゃん」という名前になりました。

 

リターン

3,000


サンクスメール&きよせ猫耳の会会報

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サンクスメール
きよせ猫耳の会会報

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年11月

5,000


応援コース(5,000円)

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サンクスメール
きよせ猫耳の会会報

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年11月

3,000


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応援コース(5,000円)

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