新しいパフォーマンス書道の形を発信したい。

▼自己紹介

初めまして。現在イベント企画会社に勤めながら、書道アーティストとして活動しております。

広島県出身、高校卒業後、大阪へ転身し現在は大阪に在住。書道は小学生から約２５年の経験があり、基礎を学習後は独学で、自由に描くアート書道を追求しております。

書としては経験があるものの、今回は新しい書道の魅せ方を考察し、昨年１２月より動き出しています。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

　　　　

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

「文字は心を表す」ものです。近年、タブレットの普及により「書くこと」が少なくなり

特に若い世代～子供たちの未来は、もっと字を書くことから離れていってしまいます。

字を書くことが、楽しい！魅力的！魅了された。と思っていく人が増えるように

書道をアートとして新しい形で発信していきたいと思い、このパフォーマンス書道が生まれました。

 

 

現在、書家として活動しておりますが、価値の基準が人それぞれであるアートの世界では、

個性が必要です。この個性とインパクトのある書道の魅せ方が、

今回のプロジェクト「Baton　×　書道」です。

私は、学生時代にバトントワリングで全国大会出場、日本各地でのパフォーマンス、海外での

演技披露を経験して参りました。バトンでの経験と表現力をアートの世界とミックスしたら

面白いものになる。と考え、バトンの両サイドに筆を設置したものを製造していただきました。

（※製造会社様ご協力のもと）これこそ、まだ見たことのない書道の形です。

発想と、見たことのないバトンに面白いと興味を持っていただけることが目的です。

 

 

 

先日、バトン書道の形が完成いたしました！

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

この新しいBaton書道は、文字とは別に余白の装飾が、バトンの通り跡でつく

筆跡の装飾となります。その装飾の彩り方は、バトンで踊ります。踊りながら書き上げる

作品です。バトンの先に筆を付けたものは、昨年度、製造会社に相談し作業に取り掛かり

完成しております。このバトン自体が誰も見たことがないもので、１本しかございません。

 

パフォーマンス書道用の和紙を背景に置き、両先についた筆に墨をつけて

踊ります。踊る導線は、紙に描かれる柄を想定して動きます。

ダイナミックな動きと一度しか描けない装飾で一枚を表現いたします。

 

バトン書道のパフォーマンスがまだ存在しないため、実績が無く、

1人でも多くの方に興味を持ってもらい、「新、パフォーマンス書道」の実績作りのため

動画作成をし、発信をしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

今後、各地でのパフォーマンス、作品の作成、動画の配信を計画しております。

日本国内の施設は商業施設や、イベント会場を予定。

ご依頼があった時の、パフォーマンス作品の作成。

動画は、YouTubeなどSNSでの発信の他、施設でのパフォーマンス営業の際に

宣材動画として使用いたします。

動画作成にあたり、撮影費として１０万円がかかります。そのほか、

HP作成と、施設でのパフォーマンスの場合、施設を汚さないためのパテーションやブルーシートの用意が必要です。そのため、今回20万円と設定させていただきました。

なお、今回集める資金は、イベント実施に至るまでの、

営業ツールとしての動画作成に必要な資金となります。そのため、イベント実施の実現に至らなかった場合でも、動画作成は決定しております。

今後の活動で、イベント実施に至らなかった場合も返金は致しかねます。

 

応援していただければ幸いです。

 

【アクリル板で、外部への墨が飛び散るのを防ぐ必要があります】

 

 

パフォーマンスでの認知度が得られるようになった後、

子供たちが自由に出入りし、文字やアートを書いていける空間（アトリエ）を作りたいと考えております。文字を描くことを忘れられる時代に、文字を描いて表現するという心を

忘れさせないために、書道という文化をユニークな形で発信していけるよう、どうか

よろしくお願いいたします。