お米大国日本!!「もみ殻」で人と地球を元気にするプロジェクト

 

このプロジェクトの今後を書きたいと思います。

 

まずこのプロジェクトは

　ケイ酸水を作る最初の工場を作ることを目的としています。

 

農業向けの普及

ケイ酸水という天然のミネラルを農作物に使用することで、

• 激変する環境に耐えられる作物を育てます。
• これにより食料供給を安定化します。
• だからといっておいしくないわけでなく、生命本来の力を引き出すので、おいしい野菜を作ることができます。

畜産業向けの普及

• ケイ素で畜産動物の健康を保ち、食料の安定供給に寄与します。
• ケイ素を分離した後のもみ殻は畜産動物の餌にもできます。

水産業向けの普及

• このケイ素は水産生物の基本的なエサである珪藻を大量に培養できます。
• 水に溶けているケイ素は、養殖用の稚魚の生存率を高めて、種苗の安定生産をすることができます。

これらで、食の安定を図ります。

 

エネルギーとしての活用

• もみ殻はケイ素を分離した後は様々な産業に活用できますが、場合によっては、バイオマス燃料としてエネルギーに変えることができます。
• 珪藻を大量培養できると記載しましたが、今後は珪藻を大量培養し、そこから得られる植物性の原油を用いたエネルギー開発を行います。
• （この植物性原油は人が食べることもできるかもしれませんし）

 

 

地球温暖化の対策として。

これはまた壮大な話ですが・・・。

• 洋上にジャイアントフロートを浮かべ、そこでコメの生産を行い、そのコメはエネルギー産生用を中止として、その場でエタノール化、発電に用いて、電力の供給をします。（食糧にしてもいいですけどね）
• もみ殻は丈夫で分解しにくいことを利用し、海底に沈めることで生物ポンプとして、CO2を海底で長期間固定し、温暖化対策へとつなげます。

ここまで来たら私一人の話ではなくて、日本国レベルの話でもなくて、戦争してる場合ではなく、コロナで世界が一つになりかけたように、世界が手を取り合って、地球とそこに住むすべての生命のために協力してほしいと願うばかりです。

 

このプロジェクトの今後の話をしましたが、私が生きている間にどこまでできるのか。

でも、2030年までにCO2の発生抑制ができなければ、温暖化は後戻りできないとされています。

 

最後の最後にバカなことを書きましたが、私はやれるところまで突っ走ろうと思います。

 

ここまでお読みいただいた方がいらっしゃったら、本当に感謝です。

 

前ノ園　晃