こんにちは!

クラウドファンディングもいよいよあと5日になりました!


今日は渡航メンバー、サッキャ・任・土屋たちからの報告です!

前日訪れたDhulikhel Hospitalから約2時間ほどの村にあるアジア友好ネットワーク(AFN)というNGOが支援している医療センターと高校、そこから車で30分ほど離れたところにあるアジア教育友好協会というNGOが建設した学校を訪問しました。


先日もお会いしたGanesh氏が両方の学校の支援をとりまとめておられるのですが、お忙しい中、ご案内いただきました。

医療センターは僻地にある簡易医療機関で、周辺の8地区を管轄しており、看護師が常駐して、簡易的な治療を行っています。1日の患者数は約15人ぐらいで、必要に応じて往診を行っています。看護師の治療範囲は広く、簡単な縫合は行います。

薬は3ヶ月に一度、申請した必要分が供給されるはずだが、今はあまり来ていないとのことでした。診療の記録は、患者に手渡す記録、管理簿、報告用の集計の3つがあり、それぞれ、看護師が手書きで記入したり集計したりしています。
記録を取る、という文化は少しずつ根付いているように感じましたが、それが医療資源の分配にはあまりつながっていなかったり、記録する情報に重複があるように感じられました。

 


その後、アジア友好ネットワークが支援している建設中のお産センターと、地域で唯一の高校を訪問しました。その学校は小学校から高校までが一緒になっており、約700人の学生が学んでいるそうです。55年前に中学まで作られたのち、12年前にAFNの支援が始まった後に、高校教育がおこなえるようになりました。


ここで、地域の住民の方から、いろんなお話を伺いました。
訪れた村は、その地域では、中心的な地区のようでしたが、それでも医療センターが唯一の医療機関でした。地方ならではの問題や、少し気になる現象なども見られるらしく、きちんとした調査と対策が必要です。

 


お昼ご飯を村で頂いた後は、以前よりご助言等を頂いているアジア教育友好協会が建設したバルカリアン中学校を訪れました。先述の高校と同様、日本のNGOが支援しているものの、学校自体は公立とのことでした。

 

 

学校でいろいろなお話を聞くと、村の人々は何かあれば1−2時間かけて先述の医療センターを訪れるそうですが、治療が遅れることもあり、つい先日もE型肝炎にかかり、放置しておいたために亡くなった20歳の女の子がいるとのことでした。

日本にいると考えられないような状態ではありますが、何とかこうした医療が届いていない場所があることをしっかりと認識し、継続的に医療が提供される体制が築かれることを願うとともに、ASHA fusionが、そのような状況の改善に少しでも役立てないかと考えています。

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