
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 59人
- 募集終了日
- 2022年5月23日

ひとつの心室で生きていく。フォンタン手術の患者をみんなで支援したい
#子ども・教育
- 現在
- 3,409,000円
- 寄付者
- 171人
- 残り
- 30日

母子特化型訪問看護で高崎から “安心”と“心地よさ”を届けたい!
#子ども・教育
- 現在
- 1,880,000円
- 支援者
- 105人
- 残り
- 5日

移植医療の未来を。「こころの教育」を全国の学校へ
#子ども・教育
- 現在
- 1,745,000円
- 支援者
- 123人
- 残り
- 53日

サポーター募集!認知症の人や家族同士がつながり続けるために
#子ども・教育
- 総計
- 23人

不安な将来をみんなで解決!"いしいさん家"サポーター大募集!
#まちづくり
- 総計
- 12人

多世代・多地域ごちゃまぜ地域サロン ~マンスリーサポーター募集~
#まちづくり
- 総計
- 2人

あえりあサポーター募集中!医療福祉の有資格者と地域住民をつなぐ
#子ども・教育
- 総計
- 4人
プロジェクト本文
終了報告を読む
自己紹介
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
1994年より医学分野の翻訳講座を主宰し、間もなく古希を迎えます。兵庫県尼崎市在住で、家族は妻と(21歳、10歳、8歳の)猫3匹です。
これまで、老いと介護にかかわる「Humanitude 老いと介護の画期的な書」(舵社)を翻訳出版し、数年にわたってFacebookのグループ「ユマニチュード全国交流の場」を中心に同書を読み合わせる読書会を実施してきました。
『高齢者と介護の問題』を、これまでにないほど総合的に取り扱ったフランス語のこの本。感動して日本語に翻訳出版しました。(※出版元より画像使用許可を得ています)
この本を読めば、認知症を患った人の介護にもそれなりに対処できなくはありません。
しかし、やはり認知症は介護の問題を複雑にします。認知症さえなければ、介護の負担がどれだけ軽減されるかはかりしれません。
この本にも、活発に頭を使っている人ほど、認知症になった時でも、その困難に容易に対処することができると書かれています。
それ以来、認知症に問題に取り組むなかで「活発に頭を使う作業」のひとつ、『外国語の学習』について考えてきました。
もしも、認知症をその入り口でくいとめることができれば、本人のみならず家族や周囲の人がどれだけ救われることか。その経済効果ははかりしれません。
自らも外国語の学習を実践し、記憶力の衰えなどにどこまで対処できるかを試しています。
確かに若い時に比べて、人の名前を思い出せないことが多くなっていますが、いくつもの外国語を学習したおかげて、さまざまな発想を学び、忘れたことを思い出すのに、一つの方向からだけではなく、いくつもの方向から手繰り寄せることのできる回路ができあがっているのを感じています。
それ以外にも、さまざまな文化に接することが人生の充実につながっています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
60歳を過ぎた頃から、記憶力が落ちてきたことを感じ始めて外国語の検定試験に挑戦、10言語の検定資格を取得しました。
■実用フランス語技能検定準1級(1次)
■ドイツ語技能検定2級
■イタリア語検定準2級
■ロシア語能力検定3級
■ハングル能力検定3級
■中国語検定4級
■インドネシア語技能検定D級
■実用タイ語検定4級
■実用ベトナム語技能検定準6級
■NEトルコ語検定2級
外国語の学習と認知症予防との関係については、期待をいだかせる情報があります。たとえば、次のようなweb記事(引用元:ワールド・ファミリーバイリンガル サイエンス研究所)です。
この記事によれば、カナダ、アメリカ、インド、ベルギー、イタリアなどの研究で、外国語の学習が認知症の発症を遅らせる要因になる可能性が高まっているとのこと。その流れを受けて、世界的に高齢者の外国語学習の必要性に注目が集まっています。
高齢化が進む日本でも、中高年の外国語学習を推進していく必要を感じますが、日本人は外国語に苦手意識があるうえ「年を取ったらもうダメ」という先入観もあり、その下地ができていないように思います。
それならば、私がその下地を作ろうではないか!
上のweb記事にみるように、世界各地で同じような報告があり、世界規模で高齢者の外国語学習を推進すべきであるとの機運が高まっています。
現地の言葉を話したときに感じる親近感は格別です。「ありがとう」だけでも、「数字」だけでも、とても喜んでもらえます。
外国語学習の目的は3つあります
1)実用
2)友好
3)世界観の構築
このうち、「実用」は若い人たちにまかせて、高齢者が「友好」を担うとなれば、高度なことを学習しなくても達成感が得られ、新たな生き甲斐も生まれてきます。
外国語の学習が認知症の予防につながるとはいっても、なかなかハードルの高いものでもあります。また、外国語の学習というと、難しいもの、堅苦しいものと思われがちです。
また、外国語というと無条件に英語を思い浮かべる人が多いと思います。実際、英語はどこの国でもそれなりに役にたちますが、人それぞれに合った言葉があるのです。
なにしろ、どの国の言葉がどのようなものであるかをだれも教えてくれないものですから、いつまでも学校での英語の挫折を引きずっている人がいます。自分に合った言葉が見つかれば、外国語学習は格段に楽しくなります。
プロジェクトの内容
今回のプロジェクトでは、認知症予防を視野に入れ高齢者の外国語学習の下地を作るにあたり、高齢者に対象をしぼった本「高齢者の生き甲斐につながる外国語学習の手引き」(仮題)を制作・出版したいと考えています。
本の完成は2022年8月から9月を予定しています。
できあがった本を宣伝、配布するだけでなく、zoomを含めてセミナーを開催し、高齢者への外国語学習導入の基盤をつくっていきます。
外国語の学習が認知症の予防にいいとは言っても、やはり外国語の学習は「しんどいこと」という思いがあるのではないでしょうか。
いいえ、そんなことはけっしてありません。
自分にあった外国語の見つけ方、教材、学校の選び方、学習の仕方、目標の設定、学習したあとの喜び、可能性、生き甲斐について詳しく述べていきます。
本の製作、出版、宣伝、配布の費用として80万円、セミナー開催の会場費、人件費、出張費として40万円を使用いたします。
プロジェクトの展望・ビジョン
外国語の学習が認知症の予防になると言われています。高齢になってもどれだけのことができるか、まだまだ認識されていません。
本の出版やセミナーを通じ、高齢で外国語を学習している人のネットワークをつくり、私自身も70歳を過ぎても上達が可能であることを身をもって示し、認知症の予防に貢献したいと思います。
外国語の学習が楽しいものであることをご支援してくださる方々にもわかっていただくプロジェクトです。
ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 辻谷真一郎
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
高齢者の外国語学習の下地を作るにあたって、私自身が認知症予防を視野に入れ、高齢者に対象をしぼった本を制作、出版したいと考えています。そのなかで、自分にあった外国語の見つけ方、教材、学校の選び方、学習の仕方、目標の設定、学習したあとの喜び、可能性、生き甲斐について詳しく述べていきます。本の完成予定は8月から9月です。できあがった本を宣伝、配布するだけでなく、zoomを含めてセミナーを開催し、高齢者への外国語学習導入の基盤をつくっていきます。 本の制作、出版、宣伝、配布の費用に80万円、セミナー開催の会場費、人件費、出張費に40万円を使用します。
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プロフィール
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リターン
10,000円+システム利用料
全力応援10,000円コース
ありがとうございます。
結果を報告させていただきます。
感謝のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
30,000円+システム利用料
全力応援30,000円コース
ありがとうございます。
結果を報告させていただきます。
感謝のメールをお送りいたします。
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年9月
10,000円+システム利用料
全力応援10,000円コース
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- 2022年9月
30,000円+システム利用料
全力応援30,000円コース
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- 発送完了予定月
- 2022年9月












