支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 231人
- 募集終了日
- 2022年6月22日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
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- 現在
- 36,349,000円
- 支援者
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- 残り
- 12日
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- 現在
- 4,011,000円
- 支援者
- 299人
- 残り
- 12日
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- 総計
- 674人
OneforMee@丹波 ☆安定した保護活動&医療費の継続支援募集
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- 総計
- 46人
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- 総計
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- 現在
- 423,000円
- 支援者
- 70人
- 残り
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- 現在
- 140,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 16日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
数あるプロジェクトの中から、
当プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます!
はじめまして、保護猫のMOUと申します。
昨年、NPO法人の審査を通り、
親猫とはぐれたMOUの里親になりました。
当初、男の子と言われていましたが、
数ヶ月後に女の子と判明しました。
2021年生まれと思われます。
保護猫なので、正確な誕生日は分かりませんが
現在1歳前後です。
FIPは、恐ろしい病気です。
FIPは進行が速く、治療しないと生きていくのが非常に困難な病気です。
MOUは、数日以内に亡くなると宣告されました。
FIPには症状別に以下の3種類があります。
①ウェットタイプ体にお水が溜まりぷっくりお腹が膨らむ症状
②ドライタイプ見た目に症状が出なく発見しづらく、臓器に問題が起きる症状
③この2つが混ざった混合タイプ
FIPにはとても有効なお薬が存在します。
この薬のある病院と巡り合うのも
すごく大変なことですが、
この薬を用いて治療することで、
治る可能性が一気に上がります。
ただ、この薬は
・日本では未認可であること
・対応している病院が少ないことと
・非常に高額であること
・84日連続投与を毎日同じ時間に投与すること
様々な障壁があり、治療費がおよそ100万円かかると言われています。
診断ではFIP末期のMOUです。
どうか、一緒に助ける力を分けてください!!
◆猫との出会い◆
震災とのき、子猫を拾い、
大切に育てていました。
ところが、背中に大きなしこりができ
上皮癌と診断され、手術と治療しましたが、
再発し、朝起きた時に眠るように
亡くなっていました。
私は実家暮らしですが、家族みんなで
悲しみにくれ、数ヶ月どんよりと過ごしていた頃、
親猫を失ったMOUと出会いました。
震災で失った猫とそっくりな模様の
MOUをみて、沢山涙が出ました。
NPO法人さんの審査がおり、
保護から譲渡までの間に発生した費用を支払い、
我が家の家族に迎え入れることとなりました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
♦︎病名が発覚するまで♦︎
昨年21年の秋頃、なんでこんなに体が小さいのか?
なんて家族で話していました。
オッドアイの美しい目を不意に見ると、、
あれ?なんか青い眼の方が濁ってる?
どうしたんだろう?
目の専門医を受診。
「ネコ風邪とヘルペスですね」と言われて、
2種類の目薬を毎日3回投与といわれ、2ヶ月続けました。
※初めて目に異常が見られた時の物で当初点眼薬は
トブラシン点眼薬とレボフラキサシン点眼薬の二種類でした
右目は光を失い、左目も濁り始めました。
なんの効果もなく、悪化していき、
目が見えなくなっているのでは?
と思うほどになり、セカンドオピニオンで
昔からお世話になっている信頼の出来る病院へ
新幹線に乗り連れていきました。
「眼の専門医の先生がヘルペスと言うのならヘルペスでしょう、
ただ専用の良い薬が出てるのでそちらを使ってください」
と言われて、一週間3000円の点眼薬が追加され合計三種類の点眼薬を使うことになりました。
その頃のMOUは、目が膿み、濁り片目から両目の濁りへと変わり、
眼球が変型していました。
新たにもらった薬が効いたのか、1ヶ月ほどで、目は濁っていましたが、
膿みだけは治りました。
その頃の体重は1.5キロ。
これ以上体重を減らしてはいけない。
なぜこんなに体重が増えないのか?
そう言われて、体重を気にしつつ、
新幹線で毎週通っていたので、
この先は自宅で様子を見ましょうと言われ
ほっとした気持ちで過ごし始めました。
ところが二週間後、、突然天上を見上げて眼振。(目を小刻みに左右する)
人が近寄っても反応なし。
次の日餌を食べない、ゆっくり歩くけど体が傾いてフラフラしている。
病院に電話して、次の日、新幹線で病院へ。
「体重1.2キロ、脱水してます」
即入院でした。
ヘルペスでこんな症状でないぞ!って先生が。
血液検査ができるほど、血管から血も出ない。
大変な状態でした。
「数日しか持たない」
入院して二日目に先生から電話があり、
「今日を越せないかもしれない」
といわれ慌てて病院へ。
♦︎FIPかもしれない♦︎
病院へつくと、先生に第一声
「猫コロナかもしれない」
と言われました。
入院して預けた夜に先生が沢山の検査をしてくれました。
「数値をみても当てはまるのがFIPしかない」
「あのね、うちの病院ではFIPの猫は年間沢山運ばれてくるけど、
一匹も助かったネコは居ないんだよ」
死の宣告でした。
私はFIPを知っていたし、寄付もしたことがあったので、
涙が出て止まらず、MOUのいるICUの前から動けませんでした。
MOUは、立つこともできなく神経が麻痺しているように見えました。
それなのに、這いずって近づいてきて、苦しくて苦しくて、
助けてあげられない自分が悔しくなりました。
先生に
「もって、2、3日以内。助けてあげられない。
でも他の病院に、唯一効果のある薬があるかもしれない。
昨夜必死に取り寄せられるか探したけれど、
ここの病院に3日以内に届くところは、見つけられなかった。
未認可で高額だし、お薦めはできないけど、薬の名前だけ伝えておくね」
と言われました。
その夜、必死に調べ、何件も動物病院に電話をしました。
取り扱っている薬はあるけど、連れてこないと処方できない。
ほとんどの病院がそんな答えでした。
死にかけてICUにいる。
動かしたら死んでしまう。
薬が欲しい。
データならある。
何軒も何件も断られ絶望していた頃、
今回お世話になる新たな病院に出会いました。
全てのデータを、入院中の病院からもらい、家から他県へ。
「FIPの後期」
「ドライ型、神経系、眼症状」
と言われました。
ドライ型はウェットタイプより薬の量がかなり多いと言う説明をうけました。
「先生、Mouが死にそうなんです。新幹線にのって今すぐ
この薬を届けたら助かりますか?」
と藁にもすがる思いでした。
「大丈夫、一気に良くなる、大丈夫、がんばろう」
って。
少し良くなって、ICUから出たら連れてきてねって。
体重は1.2キロこれ以上絶対落としちゃいけないと言われました。
♦︎治療計画♦︎
ドライ型、神経系、眼症状
体重1.2キロで投与量250mgでした。
体重は軽いですが、ドライ型で神経症状があり症状は後期です。
ドライ型はウェット型に比べかなりの投与量で、焦っています。
体重が一気に上がることを想定し、
一週間ごとに体重を報告して、
支払うことになりました。
この文章を作成している4月末現在、
体重が1.75キロで
投与量365mg
現在84日連続投与中です。
▼プロジェクトの内容・展望
MOUが患った、苦しいFIPをしっかりと治してあげたい。
大切に大切に育ててきたMOU。
育て始めてからずーっと体重は増えず、病院三昧でした。
FIPが発覚するまでおよそ4ヶ月。
その4ヶ月の間にも沢山の費用がかかりました。
当然自分で全額払うべきだと思います。
私生活を切り詰めて切り詰めて、
現在すでに闘病から約100万円の治療費、交通費を支払い、
切羽詰まってしまいました。
私の力不足です。
Mouの命を救うために皆様のお力をお借りしたいと思っています。
ご協力、宜しくお願い致します。
♦︎目標金額の設定について♦︎
投与開始 2022年2月26日
投与完了 2022年5月20日
この文章を作成している4月末現在、
体重が1.75kgで
投与量365mg
※病院から許可を頂き掲載させて頂いております。
MOUの様子がおかしくなってから、何件も病院を彷徨い、すでに治療費が100万円を超えました。
自己資金、投与代が足りません。
最初は脱水により体重が限界まで下がっていたので、投薬は250mgでしたが、一週間毎にどんどん体重が増え、4月末現在投薬量が365mgまで増えました。
5/12追記:
体重が1.87kgまで増加し、次週は380mgを投与します。
FIPが発覚するまでの4ヶ月に3つの病院にかかり、現在も投薬を処方して頂く病院と血液検査などをする入院していた病院の二つに通い
毎週の検査費(10000円以上)、病院への交通費(往復約20000円)、その他投与完了後の検査費用も予定されています。
すでに100万円以上を治療費にあてており、お恥ずかしながら全てを負担するには限界があるところまで来てしまいました。
ただ、現在まで支払ってきた交通費や検査費は自己負担しようと考えております。
今回はお薬を処方頂いた動物病院でかかった費用分をご支援頂けませんでしょうか。
上記と当サイトの手数料も踏まえて、今回は目標金額を80万円に設定致しました。
皆様ご協力・ご支援・応援をよろしくお願い致すます。
84日間薬を飲み切り、寛解をめざします!
ーーーーーーーー
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
▶︎ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え(https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ )
ーーーーーーーー
- プロジェクト実行責任者:
- Hanae Hirayama
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年5月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
皆様からの支援金は全てMouの治療費に使わせていただきます。 考えたくは無いですが万が一Mouが亡くなってしまった場合、 ご支援いただいた金額はこれまでの治療費に 充てさせていただきます。
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