【FIP後期】余命宣告 保護猫 白太郎を助けたい!

【FIP後期】余命宣告 保護猫 白太郎を助けたい!

支援総額

1,449,500

目標金額 900,000円

支援者
252人
募集終了日
2022年7月27日

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プロジェクト本文

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▼達成の御礼

白太郎を応援してくださる皆さまへ多くの皆さまのお力添えがあり、本日プロジェクトの目標金額を達成することができました。この場をお借りして、厚く御礼を申し上げます。本当にありがとうございました。

 

アドバイスやご自身のSNSなどで白太郎の事を拡散してくださったり、頑張って!と応援をいただいたりと皆さまの優しいお心にふれることができました。

 

▼ネクストゴールについてのご報告

 

7/27終了日までネクストゴールに挑戦することに致しました。

◆ネクストゴール目標額➡︎1.300.000円  

 

このプロジェクトはAll or Nothing 方式で1円でも目標額に達しなかった場合、ご支援頂いたお金は受け取ることが出来ず、皆様にお戻しさせていただくシステムです。そのため、目標金額を低めに設定していました。

※目標金額90万円達成の場合、READYFOR様への手数料など引くと、781.000円となります

 

◇現在まで支払った治療費薬代、検査代など総額は2.302.310円となりました。

 その内、薬代は1.992.200円でした。

 

♦︎達成した際のご支援は、これまでの治療費、検査費用として大切に利用させていただきます。

 

♦︎ネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に治療をさせていただく予定です。 どうぞ無理のない範囲でお世話下さいますよう、よろしくお願い致します。 日々皆さまのご協力に感謝しております。

 

▼自己紹介

 

数ある中から白太郎のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。柳と申します。

2022年1月4日、保護猫の白太郎(推定2歳)を迎えました。約3か月になる頃、FIP(猫伝染性腹膜炎)混合タイプ後期と診断され、現在闘病中です。

 

白太郎との出会い

 

 

白太郎との出会いは偶然でした。買い物に出かけた先で、路上で保護猫の譲渡会をされているグループに出会いました。かわいい盛りの子猫が通行人の目を引いている中一匹だけ大人の猫が、通行人のほうにきちんと顔を向け、きれいな姿勢でゲージの中で座っていました。あらっ!と思いながらその場は通り過ぎましたが、帰りにみると、全く同じ姿勢でいるのです。あまりに同じなんで、娘と笑ってしまいました。家には半年前に娘が譲り受けた、滋賀県の馬小屋で二か月で保護されたメスの三毛猫ミイちゃんがおり、初めて猫を飼って、猫の可愛さに目覚めたばかりの頃でした。白太郎の事が気になりはじめ、譲渡会のインスタグラムを見ていると、まだ載っていました。

 

 

昨年の12月、スタッフの方に、白太郎君はと声をかけたところ、スタッフの方々からコダマのように、「白太郎、白太郎」と聞こえ、どうしたんだろうと思っていました。後で伺うと、子猫には目がいくが、大人の猫はなかなかご縁がなく、白太郎と名指しで来られたのにびっくりしてしまったそうです。「白太郎は穏やかで、先住さんがいたとしても、うまくやっていけますよ」と1月4日に家に迎えたのです。白太郎は、本当に穏やかで、お転婆娘のミイちゃんの度重なるパンチにも手を出しません。ミイちゃんが遊び疲れて寝てしまうと、そのそばでじぃと見守ってくれる優しい白太郎です。 

 

現在日本ではFIP(猫伝染性腹膜炎)明確な治療法がなく何もしなければ数日~1か月ほどで命を落とすと言われています。治療するには国内未承認の薬を84日間同じ時間に投薬しなければなりません。

 

日本未承認かつ保険適用外のため、薬代以外にも血液検査やエコーなどを定期的に行いFIPの経過観察を行うための特別な検査代等かかります。

一刻を争う病気のため既に投薬は開始しておりますが、約2.5カ月の間に非常に高額である金額を工面するのは私達だけの力では厳しいです。

2歳を目前にしてFIPにかかってしまった白太郎。まだまだ猫生活を過ごさせてあげたいです。

世間が大変な時に大変心苦しいですが、どうかこの小さい命に皆様のお力を貸していただけないでしょうか。

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)とは.. 若い猫に発症することが多く、発熱、沈うつ、食慾不振、体重減少、黄疸、胸や腹に水が溜まり、内臓を覆う膜に炎症を起こし、数日から一か月ほどで命を落とすと言われている病気です。

出典:猫との暮らし大百科

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけと皆様にご支援をお願いするまで

 

FIPと診断されるまでの経緯 

 

2022年1月4日

我が家に来たばかりの白太郎はいつも同じ場所、同じ姿勢でじーっとしている。

緊張しているのか深く呼吸をする音が聞こえる。  

 

1月9日

食欲がなく便秘が4日続く。

受診後、症状改善。 

 

1月12日 

血便あり。相談すると、家が変わったことによるストレスではないか。経過観察をアドバイスされる。便の出血が治まってきたところに、柔便が増える。

食欲も普通のためしばらく様子をみていたが、再び血便が出る。  

 

2月8日 

再受診すると腸炎と診断。

飲薬処方 1日1回/2錠。4分日処方。

 

2月12

血便治まらず受診。抗生剤1錠追加。

飲薬処方 1日1回/3錠。

食事:ウエット禁止。指定のカリカリのみ。

 

その後毎週受診

 

3月11日 

通院終了。食事制限で体重が落ちてしまう。

ミイちゃんと同じ食事にしているが、

なぜか太らず毛並みはボサボサになっていく。

一回の食事の量が減っている事に気づいた矢先に見る見るうちに痩せていく。 

 

3月29日 

受診すると、医師が「骨と皮ばかりになってる。大変だ」と直ちに血液と超音波検査。

胸に水が溜まっていて、胸水120㏄抜く。

また、腹腔内に腫瘍があり詳しい検査が必要。緊急入院

 

3月30日 

面会に行くと酸素室に入っていて、隅っこでジーとこちらを見ている。

家に来たばかりの緊張している様子が思い出される。

つらい思いをさせてしまっているのかと思うと白太郎に申し訳ない気持ちで一杯。

 

 

4月1日

主人と面会に行くと、医師から病状について説明がある。

FIPの可能性と言われるも全く分からず…

医師の説明を聞いているうちに、ただ事ではない事が分かる。治療をすれば治る見込みがあるが、数少ないFIPの治療専門院での受診が必要。更に国内未承認の薬が高額な事。

そして、何もしなければ余命2週間と、、、

頭が真っ白になりました。まだ出会って3カ月も経ってないのに。

治療をするか、しないか、、、

医師から相談して決まったら連絡してくださいと、その日は帰りました。

白太郎は昨日から貧血がひどく輸血し、症状が重いためそのまま入院。

 

 

余命2週間と言われ、受け止め切れず、何とか助けてあげる方法はないのかネットで検索を始めると、海外で使われている国内未承認の薬なら助かる可能性がある事が載っていました。治療してくれる病院を探すと、幸い近くにFIPの協力医療機関を見つけました。

 

※資料は病院の掲載許可を得ています。

 

4月2日

FIPの医療機関に電話をしその日に受診。

入院先に白太郎を迎えに行き、そのままFIP医療機関に行く。

入院先からの検査結果を見せると、ほぼFIPだが、更に詳しい検査する。

診断FIP 混合タイプの後期 

白太郎は重い症状のため、1週間で薬の効果がないと助からないと言われる。

飲み薬より速攻性の高い注射毎日通院し打つことになる。

もし注射が効いた場合はすぐに効果が表れる為よく様子を見るようにと帰宅。

4日ぶりに我が家に帰ると、今までいたゲージではなく、別の場所で休む。

 

 

しばらくすると、久しく聞いていないご飯をおねだりする鳴き声が聞こえ、勢いよくご飯を食べた。あれっ??珍しい事に(はじめてかも)寝るまで間はずーっと私達のそばに。

 

 

 

4月3日

先生に昨日の様子を伝えると、直ぐに効果が出ている、治る可能性が高いと、

もう少し注射で様子を見ることになりました。

帰宅すると、すぐに動き回るようになって、昨日よりもご飯をたくさん食べました。

2日前の酸素室にいた白太郎とはまるで別猫!キツネに包まれた気分でした。

 

 

 

一刻を争う病気のためすでに投薬開始たものの、この先の金銭的な事で不安は募ります。

FIP発症の原因としてストレスとあります。家の環境が白太郎にストレスを与えてしまったのか、もし我が家に来なければ白太郎は発症しなかったのかも、、、、自分を責めていました。

病気や治療について調べた中で、薬によって副作用や他の病気になってしまう場合もあると。

無理をして白太郎を苦しめる事になるのではないかと自問自答が続き眠れないまま朝を迎えました。

 

4月4日 

昨夜、いろいろ考えた事を医師に話すと、

薬が良く効いている、続けていくと助かる命であると言われました。

治療を悩んでいるのであれば、ここでやめてしまうとゼロになってしまうから、飲み薬に変えて考えてみてはどうかと提案される。

元気になっていく白太郎の治療を止める、、、どうしても決断できません。

葛藤を抱えながらも答えはでているのですが、この先の金銭的な事で不安は尽きません。

家に帰ると、白太郎は更に大きな声でご飯食べたいと鳴きます。

そして、食べた後は私達のそばで休む、、、

 

訪問看護をお願いし苦しみのない看取りもあるとアドバイスも頂きました。

でも、思い出すのです。子猫の間で動くことなく座っている白太郎を、、、

インスタグラムでのずっとのお家探しを何度も見たこと。 もうこれで終わり、ごめんね、とは言えなかったのです。

 

日に日に元気になっていく白太郎、生きようとしている白太郎を助けたい!

白太郎と一緒にいたいと強く思いました。

 

 

 

 

 

しかし、週ごとの数十万単位の治療費の捻出は難しく、ご支援をお願いいたしたくこのプロジェクトに参加させていただきました。

白太郎は、おとなしい子ですが、保護猫で警戒心があり、最初は服薬は困難でした。

今は、わかってきたのか、頑張っています。

どうかこの小さい命に皆様のお力を貸していただけないでしょうか。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

今後の治療の経過報告や白太郎の様子は

こちらに随時掲載させていただきます。

 

instagram

https://www.instagram.com/cirobe44/?hl=ja

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

白太郎を助けるために治療を受けさせてあげたいです。

仕事を増やしておりますが、治療費が高額なためどうしても皆様のお力をお貸し頂きたいです。

 

治療について

 

投薬は体重の増加に応じた量を84日間、毎日同じ時間に飲ませ続けます。 1日たりとも忘れてはいけません。

 

体重や症状のステージで投薬量が変わります。

白太郎のFIPは混合後期で重い症状

200mg/体重1kgですので、600mgでスタート。

 

治療開始時の体重 2.8kg 

1日の投与量600mg  18.000円。

 

処方された薬    

 

4/2.3 注射 2回分  50.000円

4/4  8日分(24錠)144.000円 (1日3錠)

4/10  10日分  (30錠)180.000円 (1日3錠)

4/18  8日分  (28錠   168.000円 (1日3.5錠)*体重増加、投薬量増える

4/25  14日分 (49錠) 294.000円 (1日3.5錠~4錠)*体重の増加によって増量

                                               

①合計  836.000円

 

 

成猫で体重もあり、ウエット/ドライの混合末期のため投薬量が2倍です。

 

今後も体重の増加が見込まれます。

最終的には、元の体重4.8kgに達すると、1000mgの投薬量になると思います。

 

 現在、入院代、薬代(836.000円)、検査代他を含め支払った医療費 合計 1.030.000円     投薬を開始して、見違えるように体調が良くなっています。 このまま84日間投薬を継続させてあげたいです。  

 

 

※資料は病院の掲載許可を得ています。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

残りの投薬ですが、元の体重4.8kgに戻るのは確実だと思います。

現在の体重 3.8kg 薬 800mg 24.000円/日

元の体重  4.8kg 薬 1000mg 30.000円/日

 

現在、3.8kgの体重で残りの投薬を計算すると 24.000円×44日 ②合計 1.056.000円

 

 

これまで払った薬代①と今後の支払う薬代②を合わせると 合計1.892.000円

 

今後の体重の増加や定期健診を加味すると200万以上かかりそうです。

 

今回の目標金額の設定は、90万円を設定させていただきました。

 

このプロジェクトはAll or Nothing方式のため、目標金額に達しなかった場合は、1円も受け取ることができません。

 

動物を飼うには、お金が掛かると覚悟していました。しかし、FIPという高額な治療費が発生する病気について、理解しておらず、自身の想定を遥かに超える治療費が必要になってしまいました。 飼い主として大変情けなく、力不足ということを痛感しております。

白太郎をどうしても救いたい!白太郎のFIP治療のために、お力をお貸し下さい。

 

 

プロジェクトのスケジュール

 

2022/4/2   投薬開始

 

2022/6/24 投薬終了

(追記6/12:投薬完了日に誤りがあった為訂正します。6/23→6/24)

 

その後3ヵ月間定期健診を続け、異常がなければ寛解。

 

 

 

最後に

 

白太郎はとても穏やかな男の子です。ご飯を食べることが大好きな食いしん坊。最近では、私達に心を許してのんびりと寝そべることが多くなった白太郎と一分一秒でも長く一緒に過ごしたい。

それに白太郎はまだ2歳。生まれて10カ月まで野良猫として厳しい環境で生きてきた白太郎には、もっと美味しいご飯を食べて、暖かい寝床で過ごして、何の脅威にもさらされない環境でのびのびと生きてほしいです。

 

 

 

 

白太郎がFIPと診断されてから、1カ月以上が経ちましたが、戸惑い、困惑、絶望、言い表せない日々でした。いろんな方と出会い、アドバイス、励まし 受け、治療も日常的になりました。何よりも白太郎は回復しています。 私は仕事を増やし、今後の治療費に備えていますが、4月の時点で100万を超え、 大変心苦しいのですが、皆様のご支援をお願いすることになりました。

万が一白太郎が亡くなってしまった場合も、返金はせず、いただいた支援金については、これまでの治療費に当てさせていただきます。

 

勝手なお願いである事は重々承知しておりますが、何卒よろしくお願いいたします。

この未承認の薬が日本で承認され、たくさんの猫たちの命が救われるのを願ってやみません。

 

 

                                 

 

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:柳 理恵  instagram ID:CIROBE44

 



READYFOR事務局:
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
柳 理恵
プロジェクト実施完了日:
2022年9月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

治癒までの費用として約200万を予想し、クラウドファンディングは 手数料を含め90万円を目標にさせていただきました。 ご支援いただいた資金は白太郎のFIP治療、注射、投薬、検査などの費用に充てさせていただきます。考えたくはありませんが万が一、クラウドファンディング中に白太郎が亡くなってしまった場合には、今までの治療費に充てさせていただきます。 ご支援いただいたお金が残った場合には、保護猫団体や施設に寄付をさせていただきます。 *どちらの場合も詳細(領収書や送金証明書など)をご報告いたします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差は自己資金で補填予定です。

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プロフィール

初めまして😺 白太郎(推定2歳)♂キジ白 保護猫出身 4月にFIP発症致し現在治療中です🏥 寛解に向け毎日投薬💊を頑張っております! 応援よろしくお願い致します🙏🙏🏻

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