助けてください。FIPの愛猫のご支援を心よりお願いします。

 

 

はじめまして。“マロン大好きママ”こと清田久子と申します。

 

数あるプロジェクトの中から、閲覧していただきありがとうございます。

 

私は幼い頃からモルモットや文鳥、柴犬·三毛猫·黒猫と暮らし、動物とは家族同様に過ごしてきました。動物といえども家族の一員と思い育てられました。

 

今回は家族の一員の愛猫の病気でのお願いです。この度は、初めてのクラウドファンディングにチャレンジとなります為、失礼なこと等あるかと思いますが、この場をお借りしましてご協力とご理解のほど宜しくお願い致します。

 

※治療は終わっており予後観察中となります。これまでの愛猫の薬代や診察費用の総額1,758,123円の内、手持ち75万円を引いた金額約100万円をご支援いただけたらと思っております。

 

【　愛猫　マロン　】

 

 

愛猫マロンとの出会い

 

2020年の終わりから猫を迎えたく保護猫の譲渡会等を調べていましたが、コロナ禍の中、譲渡会の開催があまりなくなかなかご縁ができませんでした。

 

2021年1月3日 ペットショップを訪れた時に、とても気になる猫ちゃんがいました。その猫ちゃんは私が通るたびにピョンピョン跳ねアピールが凄かったため、ちょっとプロフィールを見ると、なんと私の誕生日の前日生まれ！とてもご縁を感じ、いざ抱っこしたら私にべったりでした。

 

その猫ちゃんは、ジェネッタ(ベンガルキャットとマンチカンのMix)という種で、我が家の愛猫マロンとの出会いでした。その日から、マロンと家族との生活が始まりました。マロンは、お父さんのベンガルの血が濃いようで、何でも興味を持ち、とても活発で、冷蔵庫の上やカーテンレールの上をピョンと飛び乗るほど元気な子でした。

 

また、キッチンで作った料理をそのままにしても食べずにとても賢い子です。猫ちゃんなのにまるで人間の子の様な存在で、マロンを迎えてから日々の生活がとても充実しておりました。

 

2021.8.25の写真（Bagの中で。お盆の上で寝るのが大好き♥）

 

 

 

しかし、１歳４か月になる今年の１月にマロンの調子が悪く（食欲不振・常に寝ている・便秘・呼吸が荒い・背中を触ると背骨のゴツゴツ感が目立つ）、かかりつけの病院で診ていただきました。

 

2022.1.15の写真（背骨が目立っています。毛並みも良くないです）

 

 

検査初日

 

一日病院に預かっていただき検査をしましたところ、溜まった胸水の検査結果に２・３日かかるけれども今の状態（貧血・胸水）は限りなくFIP（猫伝染性腹膜炎）である可能性が高いこと、また、予断を許さないこと、もしかすると数日で急変の可能性があることを説明されました。

 

また、承認された特効薬が無いとのお話でした。

 

しかしここ近年未承認ではあるが回復に期待できる薬があることと、直ぐにでも未承認薬を扱う病院へ診てもらうことを奨めてくださいました。（残念ながら、そこでは調剤できないとのこと。）

 

都内ならあるだろうと教えていただき、ネットを駆使し、やっとの思いで通える病院を見つけることができました。そちらの病院は高速道路を使い、車で片道１時間半の所です。

 

1/17　こちらを見て、主人と私は頭が真っ白に。。。

 

 

検査から２日目

 

翌日の午前中に病院に電話をし事情をお話ししましたら、午後診察してくださることとなり、診察結果、猫コロナかどうかわかる胸水検査の結果がまだですが、この状態はFIPの可能性が多大にあるため、1週間分のお薬を投与しましょうとなりました。

 

お陰様で、早速処方してくださった薬を夜から服用できる状態となりました。先生からは２日目や3日目で効果が現れるはずと聞き、祈る思いで薬を飲ませました。

 

そうしたら、２日目から食欲と行動量が増え、便秘気味だったのが解消され、どんどん快方に向かいました。

 

1/18　お薬が効くことを願い、投薬が始まりました

 

 

服薬３日目以降

 

1/20にかかりつけ医から連絡があり、胸水検査の結果、やはり猫コロナウイルスが見つかり、FIPと診断が出ました。

 

1/20　かかりつけの先生からお電話でご報告いただいた結果「＋」。。。

 

聞いた時は、かなりのショックで震えが止まらなかったのですが、「一番つらいのはマロンなんだから、お母さんがしっかりしないでどうするんだ！」と言い聞かせ、一晩中いっぱい泣いて気持ちを切り替えることにしました。主人も気丈に振舞っていました。母そして父も強しだと実感しました。息子も色々協力してくれて有難い存在です。

 

都内の病院にはその後結果を連絡し、FIPの治療に専念していくことが決まりました。毎日の決まった時間（我が家は21時から21時半）の投薬も愛猫のためと思い、取り組んでまいりました。元気になるにつれ薬のイヤイヤが激しくなり、薬を飲ます時は主人が捕まえ、私がマロンの口を開け喉奥にほおりこむを毎晩やりました。

 

ハッキリ言いますと毎晩　“捕まえたい私と主人　VS． 逃げたいマロン”の壮絶なやり取りでした。

 

これを84日間、一度も吐かず頑張ったマロンに拍手しかありません。お陰様でその後もどんどん元気を取り戻し、最初2.7㎏しかなかった体重も投薬後半は5㎏近くまで増え、抱っこする度に重くなるマロンを見てはうれし涙しか出ませんでしたが、薬代がとんでもない金額となっていきました。

 

1/21　キャットタワーで遊べるようになりました

 

1/25の結果と領収書

 

1/25　帰りの車中にて。ネムネム中。少しふっくら。

 

1/26　お薬タイム。この後、ダッシュで逃げました。

 

2/8の結果と領収書

 

 

2/20の結果と領収書（領収書には嬉しいコメントが！！）

 

2/20のマロン。４㎏くらい。PC壊れそう💦あくび～。

 

3/6の結果と領収書（結果に体重4.1㎏と書いてあります♪てことは、薬代が。。。汗）

 

 

3/6のマロン。病院の行き車中にて。だいぶふっくら。毛並み良好。

 

3/18のマロン。１月検査初日に剃毛したところ、まだ薄いね。  

 

3/20の結果と領収書（数値が大きな上げ下げ無く安定しています。）

 

4月には無事に未承認薬も終え、検査（エコーや血液検査）をしたところ、問題の胸水も無く血液も問題ないと聞き、これからはエネアラというサプリの処方と整腸剤や消炎剤や胆のう肝臓の処方で済むようになりました。

 

また、２週に一度の通院も１か月に一度の通院となりました。薬もエネアラのみとなりました。

 

その後、一度は首回りを頻繁に掻くようになり脱毛気味のため診ていただいたら、皮膚の異常もなく、念のために耳掃除をし、エボリューションを首に垂らしてもらったら、脱毛も解消され、検査初日に点滴と採決で剃毛された両腕も同時期にすっかり生えてきました。（それまでは、両腕剥げていました。）

 

４/３の結果と領収書（未承認薬が残り１週間分となり、薬代も半減です😢）

病院行きの高速道路走行車中。余裕の後方観察。この後、嬉しくて雄たけびあげました。

 

4/11　最後の未承認薬（84日目）です。よく頑張りました。

 

4/17の結果と領収書（結果に4.4㎏の記述。未承認薬が無くなり、薬代等合わせても１万切りました）

 

5/4　ピンク〇部分が薄くなっています。

 

 

5/7の結果と領収書（頭や首のあたりをカイカイし毛が薄くなりました。結果は、ノミやダニや乾癬は陰性。耳掃除と首にレボリューションしていただき念のため薬もらいました。）

→すっかり良くなりました！このとき4.8㎏

 

5/15の結果と領収書（体重4.9㎏。次回は１か月後の6/12に通院です。）

 

その後も問題なく過ごせています。まだ経過観察中となりますが、ここまで元気にしてくださいました２病院の先生やスタッフの皆様、感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。そして、これからも宜しくお願い致します。

 

5月中旬には、とうとう体重も4.9㎏。。。（汗）

 

このまま、私はじめ家族全員が１日でも長くマロンと共に過ごせることを切に願っていますが、冷静にお金のことを計算したら、これまで約176万円かかっていました。（薬・検査・診察代のみ。ガソリン・高速代・都内コインパーキング代含まず）

 

カード払いのため、これからどうしよう。。。。大学生（理系）の息子の学費と重なり、まずい！と思い、職場の仲間に相談したら、クラウドファンディングならどうかな？と教えてくれました。またまたネットを駆使し、こちらのREADYFORさんにたどり着きました。

 

このようなかたちで巡り会えました皆様、どうかご賛同とご支援のほど宜しくお願い致します。

 

5/28　新入りの冷風扇にちょっかいかけてます。

 

6/12の結果と領収書（体重5.37㎏。かなり筋肉質とのこと。問題ないため7/10に通院です。）

 

6/12　通院途中。首輪をつけてみました♪毛並みがとても良好と先生に褒められました。

 

かけがえのない存在の愛猫マロンが、１月よりFIPに罹り、藁をもすがる思いで未承認薬で治療することを決意しました。ご担当の先生からは治療費等の説明は聞いていましたが、いざ、治療が進むとお陰様で体重も増加し薬代が予想をはるかに超える状態となりました。

 

ちょうど理系大学生をかかえる我が家では多額の授業料と重なり、家計がかなり厳しくなりました為、この度、皆さまのご支援をお願いすることと決意いたしました。

 

どうかご支援のほど、宜しくお願い致します。

 

 

 

ご支援いただきましたお金は、全てFIP闘病中のマロンの治療費(薬代、検査費用)に充てさせていただきます。

 

愛猫の薬代や診察費用の総額1,758,123円の内、手持ち75万円を引いた金額約100万円をご支援いただけたらと思っております。

 

また、万が一マロンが亡くなってしまった場合も、返金はせず、いただいた支援金については、これまでの治療費に当てさせていただきます。

 

申し訳ございませんが、ご理解とご協力のほど宜しくお願い致します。

 

※治療は終わっており予後観察中となります。これまでの愛猫の薬代や診察費用の総額1,758,123円の内、手持ち75万円を引いた金額約100万円をご支援いただけたらと思っております。

 

 

 

マロンが元気になったら、車で出かけることが大好きなため、空気の綺麗な山や海など、家族全員でドライブをしたいと思います。

 

また、病気になる前は、私の実家に行って一日中遊んでいました。担当医の先生から外出許可を頂戴したら、また実家に連れて行き、マロンが大好きな父と母に合わせたいと思っています。

 

今回の病気に罹ったことにより、FIPという病気を知りました。また治療につきまして、FIPに効く薬が今だ未承認のため、FIPに苦しむ猫ちゃんの飼い主が高額の治療費のために治療を断念されたり、治療している場合は多額の費用を負担しております。

 

この状況を多くの方々に知っていただき、一刻も早く承認されることを切に願っております。

 

また、治療中の猫ちゃんが１日でも早く元気に走り回れることを願っています。

 

近況を随時掲載していきますので、これからの様子も見ていただけますと幸いです。

 

重ね重ね恐れ入りますが、心よりお願い申し上げます。