小梅 骨盤整復術 医療費のご支援、ご協力よろしくお願いします
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 20人
- 募集終了日
- 2022年10月28日
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プロジェクト本文
▼自己紹介
こんにちは。はじめまして。
中村と申します。
猫の小梅♀と犬のわさび♀と暮らしています。
京都の観光地で働いています。
一度こちらで小梅が骨盤骨折をした時にクラウドファンディングを行っています。
小梅の過去の手術、状態についての詳細は前回のクラウドファンディングをご覧ください。
※前回のクラウドファンディングでたくさんの方にご協力、ご支援いただきました。
助かりました。ありがとうございました。
昨年2021年10月末に京都に引っ越すこととなり、現在京都で小梅、わさびと一緒に生活しています。
事後報告となってしまい大変申し訳ありません。
仕事については同じ会社の系列の観光地のお店で働かせていただいています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今回再びクラウドファンディングを立ち上げたきっかけとしましては、骨盤整復術をすることとなったためです。
文章ばかりで、難しい話で、長い話になります。
わかりにくいところも多々あり申し訳ないです。
最後まで読んでいただけるとありがたいです。
○症状名としては
骨盤狭搾(コツバンキョウサク)
↑簡単に言うと骨盤が内側に入り込んでしま
っている状態です。
○治療法または実施内容は、
骨盤整復術(坐骨、恥骨骨切り、プレーティング)
▼手術に至った経緯
2022年7月16日から便が出ず、2022年7月21日に受診。
(私の判断ミス、便の様子確認が不十分なことにより病院に行くのが遅くなってしまい、もっと早く処置できたはずだったと大変反省しております。)
レントゲンを撮ってもらい、昨年2021年9月に撮ったレントゲンと比べると骨盤骨折の手術をしたところは特に変わりなしとの事でした。
便秘になってしまった理由としては、便の通り道が骨盤骨折の影響で狭くなっていることが根本的な原因と思われるという診断でした。
便をかき出す方法があるのですが肛門近くには便がなく、腸を骨盤が圧迫しているところから後ろの通り道に便がたまっていて、肛門まで便が降りていない状態のためかき出す方法は諦めました。
その日は浣腸してもらい、下剤をもらって帰りました。
それでも便は出ず、日に日に様子が変わって、食欲がなくなり、動かなくなり、おなかを触ると痛みがあるのか鳴いていました。
2022年7月24日に再度受診して浣腸をしてもらいました。
暑さと、緊張としんどさでか舌を出してはあはあよだれもたらして、呼吸も早かったです。
家に帰ってからもなかなか落ち着かず、しんどそうな様子が続きました。
14時くらいにおならがでてその後、便が出始めました。
少し安心しました。
便が出始めてから数時間後にはよだれもとまって、呼吸も落ち着いて、少しお腹も楽になったのかぐっすり寝ていました。
2022年7月24日の受診時に骨盤整復術を考えた方がいいかもしれないと先生から提案があり、以前骨盤骨折した時に手術していただいた病院に確認していただいたのですが、骨盤整復術はできないとのことでした。
骨盤整復術は骨盤骨折の手術よりも大変難しいようです。
手術ができる先生も限られており、なかなかない症例で、二次診療施設(簡単に言うと高度な専門的医療を受ける動物病院)で手術を受けるしか方法がありませんでした。
その場合、高額な医療費が必要となります。
初診料だけでも町の動物病院に比べると数倍の金額になります。
二次診療施設での手術の予約はすぐ取れるわけではないので、早めに診察だけでもと予約を取ってもらえるようお願いしました。
何件か病院にお電話していただき、京都の病院に診察の予約がとれました。
2022年7月25日二次診療施設で9時から診察を受けました。
その日は麻酔をかけてのCT検査、便が出せそうなら出してもらう処置、血液検査をしていただきました。
☆検査結果の内容としましては、
・骨盤骨折の影響で腸が押されて便を通る
道の広さが内径約1センチ程しかない。
小指がぎりぎり入るくらいの広さ。
→麻酔をかけた状態で肛門に指を入れると
骨盤が通り道を圧迫しており奥まで指を
入れることができなかったそうです。
CT検査に使われる麻酔も手術でメスを入
れる時に使う麻酔と同じものを使ってお
り、目を覚ますことは滅多にありません
が、検査中肛門に指を入れると痛みでか
心拍数が上がり目を覚ましそうなところ
まできていたそうです。
先生も麻酔が切れそうなくらい痛みがあ
るのは相当つらいと思いますと話されて
いました。
・プレートを固定しているボルト3本が内側
に入ってきていて、腸の壁を押している、
触れている状態。
→肛門に指を入れるとボルトに触れることが
でき、血液が指についてこなかったので腸
壁が破れたりはしてないと思いますが、便
をきばる時に腸壁にボルトが擦れたり、い
つか腸壁が破れてさらに難しい手術になる
恐れはあるとの事でした。
・血液検査は特に異常な数値はなし。
検査前は手術に戸惑っておりましたが、検査結果を聞いて、小梅のためにも早急に手術した方がいいと自分の中でも整理がついてきました。
▼手術内容
2022年7月28日二次診療施設で手術の流れ、方法等のお話を聞きに私だけ病院に行きました。
猫の正常な骨盤の形↓
こちらの図を参照にしていただければと思います。(下手な図で申し訳ありません。)
猫の正常な骨盤は長方形になっているそうです。
小梅の場合は左の腸骨(図でみると右側の腸骨)が内側に入り込んでしまっています。
何段階にも分けた手術になるのですが、
・恥骨と坐骨の骨をなくします。
図にも書いてあるように坐骨の下のところ
をプレートで固定します。
この骨はなくしても特に歩行などには問題
なしとのこと。
むしろここの骨を無くしてしまった方が腸
の通り道が広くなるのでメリットが大き
いようです。
お腹を切っての手術になります。
・図で見て右側の腸骨にプレートが2枚入
っているのでボルトを抜いてプレートを外
して、内側に入っている骨を切って、元の
正しい位置に戻します。
そして新しいプレートで骨を固定します。
ボルトは刺さっていなかった部分を狙って
固定していきます。
ボルトを抜いた穴は時間が経てば埋まると
のこと。
プレートのネジが外れにくい場合があるそ
うです。
その場合は、大腿骨頭でボルトが見えない
ので大腿骨頭を切ってボルトを見えるよう
にして、ボルトを抜いて、大腿骨頭を元に
戻すという手術の工程が増えるそうです。
・お腹と足の2カ所を切って同時進行で
手術を進めていくそうです。
・手術時間としましては3〜4時間かかる予
定。
・おおよその手術費用
入院代も含め、60〜70万円
入院が1週間以上になる場合や状況により
プラス費用がかかってきます。
・手術のリスクとしては、一度骨折した骨に
神経がくっつきやすくなっているので、今
回骨を切る場合、神経に触れてしまう可能
性があるとの事。
少し触れる分には大丈夫だが、傷付けた場
合は歩行に障害が出る可能性があるとの
事。
とても簡単でわかりにくい説明しかできず申し訳ありません。
手術工程が多く、複雑な手術になると思いますとのことでした。
診察をして先生のお話を聞いて、手術をせずに過ごしていける方法も考えました。
まだ若い猫でこれからの人生、ごはんを制限したもの、食べたいものが食べられなくなる生活、便を頑張って出すたびに痛みを伴う生活、便が出なくなったら浣腸をして、下剤を飲む生活をずっと続けていくことはなかなか酷なことだと感じました。
手術をすれば悪くはならない、良くはなるとの事です。
少しの可能性にもかけたい、少しでも良くなるなら。そう思っています。
手術は高額となり、リスクも高いですが、少しでも良くなるなら、きれいに骨盤を治してあげて、これからの人生を豊かに幸せに過ごしてほしいと思っています。
高額の手術、治療となります。
自分の今あるお金と家族にも助けてもらい、支払う予定です。
それでも、今後の治療費等の支払いが厳しく、困っています。
再びのお願い大変申し訳ないです。
助けていただけると助かります。
よろしくお願いします。
※今までの検査報告書、診療費明細書を載せておきます。
(動物病院様には掲載の許可を頂いております。)
↑2022年7月21日受診した明細書です。
レントゲンで腸の状態をみるのと、前回
2021年9月に撮ったレントゲンと見比べて
骨盤は変化がないかみていただきました。
特に変わりなしとのことでした。
腸には便がたくさん溜まっていました。
↑2022年7月24日受診した明細書です。
2022年7月21日の受診後も便が出ず、様子
も悪くなっていたので再度受診しました。
浣腸をしていただき、前回よりも注入する
液の量も増やしての処置で、さらにかき出
す方法も試して、かなり負担をかけてしま
ったと思います。
↑2022年7月25日二次診療施設での血液検査
結果と明細書です。
血液検査、麻酔をかけてのCT検査、便が
出せたら出す処置をしていただきました。
血液検査はHCTの数値が高値ですが血液中
の赤血球の割合が高いだけなので大丈夫で
す。
2枚目の血液検査の結果の高値については
骨盤骨折したところの炎症かウイルスか猫
エイズ、白血病のどこかに反応している可
能性があるとの事でした。
猫エイズ、白血病については検査して後日
陰性が出て大丈夫でした。
ウイルスについてはもしかしたら猫風邪を
持ってるかもしれないとの事でした。
※猫風邪
先生の説明によると人間でいうヘルペスの
ようなものとの事。
ずっと症状はないけど疲れたり、体調が崩
れると出てくるもので、猫風邪もそのよう
な時に症状が出るようです。
↑2022年8月3日手術当日
手術までの流れ、麻酔、手術のリスク等に
ついてもう一度確認し、同意書を書いてき
ました。
前金も必要でしたので支払いもしてきまし
た。
病院に小梅を預けて手術となります。
手術成功と、無事を祈るばかりです。
頑張れ小梅!
☆2022年8月4日病院より連絡があり手術無事終了してますとの事でした。
ひと安心です。
大手術をよく耐えてくれたと思います。
2022年8月7日夕方に先生より連絡あり、「術後の痛みも治まっている様子で便も出すことができてます。元気にしてますので明日8月8日退院で大丈夫です。」と連絡がありました。
↑2022年8月8日 退院
先生から手術内容のご説明がありました。
術前の説明では腸骨を切ってまっすぐにし
てプレートで固定する予定でしたが、最初
に恥骨と坐骨をなくして骨を広げて、腸骨
もうまく開いてくれたので、骨を切らずに
手術をすることができたそうです。
前回の手術で固定した腸骨のプレート1枚
とボルトと反対側の足のボルトは抜いてい
るそうです。
「予定していた手術よりは一番負担が軽い
方法で済み、手術時間も短くできました。
なので、退院も早くできたのでしょう。」
との事でした。
先生の手術後の評価も高く、腸の通り道が
広がり良い状態だと思いますとの事でし
た。
入院中の血液検査については特に変わりな
しとの事。
↑2022年8月16日
退院してから約1週間ほど経ったので、抜
糸と経過観察のためのレントゲン検査を行
いました。
傷口も塞がっていて、レントゲン検査も特
に問題なし。
お腹にも便は溜まっておらず良い状態との
事。
3週間程安静にしていれば骨もくっついて
きて安定してくると思いますとの事。
病院を紹介してくださった先生、検査、手術をしてくださった先生方、看護師さん、受付の方、大変お世話になりました。
たくさんのサポートありがとうございました。
助けていただきありがとうございます。
またご迷惑おかけすると思いますが、よろしくお願いします。
ここから3ヶ月ほどは歩くのみの安静が必要になります。登り降り、飛ぶ、跳ねる、走るなどをしてしまうとプレートがずれるなど再手術になる可能性もあるのでかなり注意が必要です。
退院したその日はほっとしたのか一日中よく寝ていました。
歩行もゆっくりできていて、痛がったりする様子もなく、思っていたより元気で安心しました。
食欲もあってご飯も食べられています。
便は保護してから見た事ない、きれいな良いうんちが出ていて少し感動しました。
ずっと辛い思いをさせてしまっていたと申し訳ない気持ちにもなりました。
手術の不安、負担はありましたが、よくなってくれて良かったです。
今後も注意が必要ですが、早く元気になって完全復活した小梅を見れることを楽しみにしています。
リターンですが、たいしたことができず申し訳ありません。
今後も応援よろしくお願いします。
▼プロジェクトの内容
・治療、手術対象
小梅 (猫 茶トラ雑種 ♀推定2歳)
・治療、手術内容
骨盤整復術
(坐骨、恥骨骨切り、プレーティング)
・治療、手術予定日
骨盤整復術→2022年8月3日無事終了
2022年8月8日退院
2022年8月16日 抜糸、レントゲン検査
その後1ヶ月ごとに経過観察、検査
・プロジェクト実施完了予定日
2022年11月10日
手術は無事に成功しましたが、3か月程経
過観察で術後の診察、治療を行います。
今までかかった費用と予定している治療費
は以下の通りです。↓↓
2022年7月21日 9350円
(ペット保険に加入しており保険適応となり
支払額は4675円)
2022年7月24日 3630円
(ペット保険適応となり支払額は1815円)
2022年7月25日 10万6480円
(ペット保険申請中)
2022年8月3日 前受金10万円
2022年8月8日 50万4384円
(前受金を引いた金額) (ペット保険申請中)
2022年8月16日 1万5620円
再診料、抜糸、レントゲン検査、経過観察
(ペット保険申請中)
今後予定している診察、検査費用
9月から11月まで経過観察のため月1度診
察、レントゲン検査がある予定です。
再診料とレントゲン検査をする予定とし
て、3ヶ月分で5万円を予想しています。
※今後予定している診察、検査費用については検査内容によっては予定していた金額を上回る可能性もあります。
今後予定している費用に関しまして、ペッ
ト保険に申請するつもりですが、適応され
るかはわからないです。
申請後に結果が分かりましたら、その都度
お伝えさせていただきます。
皆様からいただいた支援金は、2022年11
月10日までの治療費用にあてさせていた
だきます。
▶︎ ペット保険による補償の有無
ペット保険による補償が有り、現時点でペット保険適応となっている費用で合計6490円補填されています。
残りの治療費、手術、入院費用については申請中です。
今までかかった費用と今後必要とされる費用の合計が78万7354円です。
目標金額60万円 手数料12%を引いて受け取る金額52万800円
足りない分は自分と家族で支払う予定です。
▶︎ 万が一小梅が亡くなってしまった場合の資
金使途
返金はせず、亡くなるまでに発生した治療費に充てさせていただきます。
▶プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変化が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。
▶︎ 本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先:ray_dad_0318@yahoo.co.jp
ray.c05ray@gmail.com
中村までよろしくお願いします。
READYFOR事務局:ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/
- プロジェクト実行責任者:
- 中村 由佳
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年11月10日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
小梅の骨盤整復術 資金については全て小梅の手術代、医療費に充てさせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上でのリスクについて
- 現在の状況 骨盤整復術2022年8月3日施術 手術後はは数日入院をする予定となっています。 その後はおそらく手術後の診察が入ってくると思われます。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 目標金額と必要金額の差額分は自分と家族からの資金で補填します。 プラスで差額が出た場合は全て小梅の今後の医療費、物品等に充てさせていただこうと思っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
はじめまして。 中村と申します。 京都の観光地で働いています。 兵庫県豊岡市出身。 先住犬(わさび ミックス犬 ポメラニアン×ミニチュアシュナウザー ♀3歳)と保護した猫(小梅 茶トラ雑種 ♀推定1歳)と一緒に暮らしています。
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リターン
800円+システム利用料
小梅応援 感謝のメール 1
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
1,000円+システム利用料
小梅応援 感謝のメール 2
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
800円+システム利用料
小梅応援 感謝のメール 1
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
1,000円+システム利用料
小梅応援 感謝のメール 2
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
プロフィール
はじめまして。 中村と申します。 京都の観光地で働いています。 兵庫県豊岡市出身。 先住犬(わさび ミックス犬 ポメラニアン×ミニチュアシュナウザー ♀3歳)と保護した猫(小梅 茶トラ雑種 ♀推定1歳)と一緒に暮らしています。