プロジェクト概要

~首都ダッカで暮らすストリートチルドレンを防ぐために、

子どもたちが自分の村ですくすくと育っていける環境づくりを~

 

はじめまして。金沢大学国際学類4年の川際千波(かわぎわちなみ)と申します。

私は、大学3年の半年間、南アジアに位置するバングラデシュに滞在し、バングラデシュのストリートチルドレンの現状、発生の原因、そして解決策を見出すため、ストリートチルドレンの教育支援に関わるNGOでインターンシップをしました。

その後、金沢大学で共に活動する仲間の手を借り、専門家からのアドバイスを受けながら、現地の仲間と共に、このプロジェクトを計画しました。

 

 

今回のプロジェクトでは、バングラデシュのショリオトプールという村の子どもたちが、自分の生まれた村ですくすくと成長していける環境づくりを目指します。そして、彼らが、自分の村から首都ダッカに出て、危険と隣合わせな生活を強いられるストリートチルドレンになることを防ぎます。

 

このプロジェクトでおこなう支援は、以下の2つです。

 

*住む場所のない子どもたちの生活スペースを確保

→ 村にある使われなくなった家を修理します

 

*両親がいない・母子/父子家庭など、ストリートチルドレンになるリスクの高い子どもたちへの生活・教育支援

→村の市場で本・文房具屋さんを運営し、継続的に子どもたちを支援するためのお金を、現地で生み出します。

 

子どもたちが村ですくすくと育つ環境を今作らなければ、この村の貧しい子どもたちも、近い将来、都市に出てストリートチルドレンになってしまいます。
子どもたちの明るい未来を、応援していただけませんか?

 

 

 

バングラデシュのご紹介


バングラデシュは、日本の4割ほどの面積に、約1億6千万人が暮らす、人口密度がとても高い国です。親戚や友人を家に招待してごはんをご馳走することが大好きなバングラデシュ人は、人と人のつながりを大切にする、とてもあたたかい人々です。

 


 

増加しつづけるストリートチルドレン

 

そんなバングラデシュで今深刻な問題、それがストリートチルドレンです。国際NGOプラン・バングラデシュの調査によると、現在40万人もの子どもたちが、ストリートチルドレンとして生活しており、今後も増え続けるだろうと予測されています。

(笑顔を見せるストリートチルドレンも、体は傷だらけです)

 

なぜ、ストリートチルドレンは生まれるのか?

 

ストリートチルドレンは、貧しい家庭や身寄りのない子どもたちが、家族と、もしくは一人で自分の村から都市に出てくることによって生まれます。

では、なぜ村から都市に出てくる必要があるのか、それは農村には雇用が少ないなど、生きていくために都市に出るしか選択肢がないからです。

 

今回のプロジェクトでは、このストリートチルドレンになるリスクの高い子どもたちの支援をすることで、子どもたちが都市に出てストリートチルドレンになることを未然に防ぎ、子どもたちが自分の村ですくすくと育っていける環境をつくります。

 

なぜ、ストリートチルドレンは問題なのか?

 

ストリートチルドレンといわれる子どもたちは、常に危険と隣り合わせの生活を強いられています。

 

まず、全てのストリートチルドレンに共通した問題は、交通事故にあうリスクがとても高いということです。

 

(首都ダッカは交通量がとても激しく、事故が絶えません。)

 

道路の行き来を何度も行うストリートチルドレンに、けがのない子どもはいませんし、死亡するケースも多々あります。

 

また、特に、身寄りのない子どもたちは、正しい判断ができないまま、麻薬に手を染めてしまうことがあります。

実際、私が滞在している間にも、昼間から麻薬を吸っている子どもたちが何人もいました。身寄りのない子どもたちは、自らのコミュニティを形成しており、年上のお兄ちゃんを真似して、麻薬を始めることがよくあります。そして、麻薬によって、死亡するケースも少なくありません。

 

今、子どもたちにとって必要なこととは?

 

そんな子どもたちにとって今必要なことは、自分の生まれた村で、すくすくと育っていくことです。

そして、それこそが、彼らがストリートチルドレンになることを未然に防げる方法なのです。

 

(子どもらしく毎日を過ごす村の子どもたち)

 

村には、子どもが悪さをすれば、自分の子どものように叱ってくれる大人たちがおり、麻薬に手をそめることなどありません。

子どもたちが村で暮らすことができれば、いつも大人たちに見守られて成長していくことができます。

 

また、村は、交通量も少ないので、事故の危険はほとんどなく、安心安全な生活ができます。

 

(交通量が少なく、子どもがいても安全です。)

 

子どもたち全てに無限の可能性があるはずなのに、貧困という理由で、その可能性に挑戦できない子どもたちが、首都・ダッカにはたくさんいます。子どもたちが、都市に出てストリートチルドレンにならずに済み、自分の生まれた村で、たくさんの愛情を感じながら、しっかりと教育を受け、成長することができれば、彼らは、自らの未来を選んで生きていくことができます。

 

子どもたちが立派な大人になるまで、そしてバングラデシュの生活水準が上がり、私たちの活動の必要性がなくなるまで、私たちは活動していきます。

私たちの活動の応援を、よろしくお願いいたします。

 

プロジェクトの詳細

 

支援地域は、首都ダッカから約70kmほど離れた、人口2500人ほどの村、ショリオトプールです。緑が豊かで、とても穏やかな時間が流れている場所だと、私はこの村にいくたびに感じます。

 

プロジェクト内容は、大きくわけて2つあります。

 

*住む場所のない子どもたちの生活スペースを確保する

 

現在、この村には、住む場所のない孤児が、10人います。彼らが、安心して生活できるスペースを確保するため、村にある使われなくなった家を修理します。この家の所有者は、現地の仲間の祖父であり、使用許可もおりています。修理後は、村に住む女性2名に子どものお世話をしてもらうことになっています。修理代は、10万円かかります。

 

(改修予定の家です。ここで子どもたちが一緒に生活します。)

 

*村の市場で本・文房具屋さんを運営し、子どもたちへの継続的な生活・教育支援をおこなう

 

村の市場で本・文房具屋さんを運営することで、継続的に子どもたちを支援するためのお金を、現地で生み出します。孤児20人分の生活支援にかかるお金と、孤児20人・片親で貧しい家庭の子どもたち5人、計25人の子どもたちの教育支援にかかるお金の合計は、1年で25万円です。

 

私たちの調査の結果、本・文房具を取り扱うお店を運営することで、年間35万円、ランニングコスト10万円を引いて、合計25万の利益をあげられることがわかりました。さらに、この村にはないフォトコピーのサービスを導入することで、3000人いる学生からの需要も十分に期待でき、安定した利益を生み出すことができます。また、フォトコピー導入によって、村の学生も、勉強のしやすい環境を手に入れることができます。現地の仲間が責任者となり、お店を運営していきます。お店を立ち上げるのに35万円が必要です。

 

(このようなお店を運営し、継続的に子どもたちへの支援を行ないます。)

 

このプロジェクトは、この村が故郷である20代の若者5人と共に、計画しています。彼らは、3年前からこの村の子どもたちへの教育支援活動をおこなっており、バングラデシュ滞在中、私も彼らの仲間となりました。週に1度ある会議で、活動について話し合い、私が帰国後もスカイプを使って議論を重ね、このプロジェクトの計画に至りました。

 

現地の仲間は、子どもたちの現状に問題意識を持ち、責任感をもって活動に取り組んでいます。だからこそ、信頼関係を築き、議論を何度も重ね、このプロジェクトを計画することができました。プロジェクト計画後は、金沢大学の教授や専門家からアドバイスをもらいながら修正をおこない、大学の仲間にサポートしてもらいながら、ファンドレイズをおこなっています。

 

子どもたちが自分の村ですくすくと育っていけるよう、

都市に出てストリートチルドレンにならずに済むよう、

子どもたちの未来を、一緒に応援してください!!

 

 

引換券の詳細

 

このプロジェクトを応援してくださる方には、以下の引換券をご用意しています。

 

①お礼状

私のほうから、お礼のお手紙を直筆でお送りいたします。

 

②メールマガジンで進捗報告(月に一回以上)

メールマガジンに登録していただき、月に一度以上、メールで進捗報告をさせていただきます。

 

③プロジェクトの報告書(プロジェクト終了後)

プロジェクト終了後、写真も交えた報告書をPDFまたは資料でお送りいたします。

 

④ノクシカタ(バングラデシュの伝統的な刺繍)の レターセット

バングラデシュの伝統的なノクシカタがあしらわれたレターセットをお送りいたします。デザインはできる限り希望にそえるようにいたしますが、在庫の関係でご希望のデザインをお送りできない場合はご了承ください。

 

 


⑤子どもたちからのお手紙

支援の対象となる子どもたちからの直筆お手紙に、翻訳をつけまして、ご自宅にお届けいたします。

 

⑥子どもたち手作りのギフト(写真たて)

子どもたちによる手作りの写真たてに、子どもたちの集合写真を入れて、ご自宅にお届けいたします。

 

 

⑦現地からのビデオレター(村の子どもたちからのメッセージ)
プロジェクトの経過や村のようすを、子どもたちがビデオの中でご紹介いたします。子どもたちの思いもインタビュー形式で撮り、完成後、ご自宅にお届けいたします。

 

【協力団体】

・金沢大学フェアトレード推進サークル・KuLOs(http://kulos.jimdo.com/

・金沢大学国際問題啓発団体・OxfamClub金沢(https://www.facebook.com/?ref=tn_tnmn#!/pages/OxfamClub%E9%87%91%E6%B2%A2/179934148768829

 


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