プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

みなさん、”不安障害”って知ってますか?

 

毎日の生活の中で不安になることは誰にでもあります。

家庭、仕事、勉強、人間関係・・・

人のくらしは、さまざまな心配ごとであふれています

 

不安を感じると体も心も緊張します。

できれば不安を感じないで生活したいと思うのが普通です

でも、不安を感じないことは果たして良いことなのでしょうか?

不安を感じるから、予測して事故やトラブルを回避できる

不安を感じるから、準備して楽しく過ごすことができる

私たちが生きていくうえで、ほどほどの不安を感じることはとても大切です

 

しかし、そんな不安や恐怖が日々積み重なって大きくなり、日常生活に支障が出ることを”不安障害”といいます。

 

そんな障害と向き合いながら絵本作家を目指す池田ゆり子さんも、人との関係や環境のちょっとした変化に不安を感じながらも制作に取り組んでいました。

 

しかし、その作品のできあがりに私たちは息をのみました

彼女の描く作品には、彼女独特のやさしい世界が表現されていたからです

 

不安”を”障害”ととらえずに”いろいろなことに気を配ったり、気づいたりすることができる能力”ととらえれば、彼女の眼で見ている世界がいかにやさしい世界かということがわかります

 

そんな彼女の描く絵本を少しでも多くの人にみていただけたらと思います

 

 

 

 

個性が活きる『』の世界!彼女だからこそ作れた絵の世界を、レシピ本で届けたい!

 

はじめまして社会福祉法人「佛子園」です。

 

私たちは、子どもも若ものもお年よりも、病気や障がい、国などにかかわらず、すべての人が関わり合いつながりあって暮らせるのまちづくりにチャレンジしています。

 

子どもが減り人口が減りどんどん元気がなくなってきた日本。ちょっと前までは、今ほど物には恵まれてなかったけれどみんながキラキラした目をしながら明日を夢見てに暮らしていたのでは・・・。

 

佛子園には地域のいろいろな人たちがやってきます。元気なご近所さんをはじめ、障がいのある人や認知症の方、ひきこもりだった人、日本に来たばかりの外国のご家族など。

 

そんな中で私たちが気づいたことがあります。「〇〇な人と〇〇でない人」と簡単に分けてしまうことが多いのではということです。「日本人と外国人」「障がいのある人とない人」「認知症の人とそうでない人」「利用者と職員」などなど挙げるとキリがありません。

 

支える側と支えられる側といった関係でなく、お互いのことを大切にしみんなで楽しく、どきどき、わくわくする夢や希望がいっぱいのまちづくりはできないものでしょうか。

 

▲BUSSI-EN

 

今回、私たちは不安障がいを抱える池田ゆりこさんという方の夢を知りました。それは作家デビューです!

 

不安障がいとは、ある特定の状況や人との関係に緊張感が高まって次第にそのような場面を避けるようになり、それがどんどんエスカレートして日常生活にも支障をきたしてしまうことをいいます。

 

確かに日々のくらしづらさは問題です。しかし、そんなある日のこと、私たちはの中で悪戦苦闘する彼女の「不安」が見方を変えると大きな魅力となることに気づきました。

 

彼女には、いろいろなことが不安だからこそ気づくことができる、そんな優しさという「強み」を生かして素敵な絵を描く力がありました。

 

▲彼女が描いた庭園

 

▲実際の庭園

 

周りの人とコミュニケーションをしたり、働いたりするには、少しサポートが必要かもしれません。しかし、こんなすてきな絵を描く彼女の夢を応援したい。そんな思いで今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

出版する本は、「不安だから見ることができる優しい世界」が描かれた「料理レシピの絵本」です。

 

その出版には、約350万円かかります。この絵本を通じて、病気や障がいを抱える人たちだけでなくさまざまな個性をもった人たちの可能性と、それにかかわる人たちへの勇気を。そして全国の家庭で、子ども達と一緒に楽しく料理を作りたいと思う方々に池田さんのあたたかい絵に触れてほしいと思っています。

 

どうぞ皆さまのご支援よろしくお願いいたします。

 

▲どんなふうにチキンライスはつくるのかな?ワクワク!

 

 

少し違って周りを感じられるのは、彼女の素敵な長所!

 

小さな頃から漫画が好きで、小学校の時は漫画クラブに入り、特に『ドラゴンボール』の絵を描いていました。中学・高校と進学していく中で少しづつ周囲との違いを感じ始め、周りとの不安を頻繁に抱くようになりました。

 

私たちは、卒業後に私たちの仲間となった彼女が餅や団子の製造に一生懸命に取り組む姿を見てきました。

 

彼女はその仕事について「もっと餅や団子について知ってもらいたい」「もっとたくさんの餅や団子が売れて欲しい」「もっとたくさんの餅や団子をつくりたい」という思いから、作業の流れを絵に描いて伝えるようになりました。

 

その絵を見た前多料理長は、彼女の描く絵にとても心が動いたことを覚えていると言っています。

 

▲熱心に描くゆりこさん

 

▲従業員の皆さん向けに書き始めたもの

 

 

知ってもらうことが自信のきっかけ。素敵な世界でつくる絵本『 だいどころでおてつだい』

 

今回は、絵を描くのが大好きなゆりこさんと、料理を作るのが大好きな料理長との共同で制作する『今までになかった斬新で楽しい料理レシピ絵本』に挑戦します。

 

▲いろんな人に読んで欲しい。思いを込めて。

 

 

- 絵本『だいどころでおてつだい』 -

 

今回制作する絵本は、絵本を見ながら親子で楽しく簡単に料理ができる絵本です!第一弾は、チキンライスをつくる手順や片付けまでを描きました!

刊行予定日:2019年4月24日

刊行予定数:2550冊

ページ数:24ページ

内容  :親子で楽しく料理をするクッキングレシピ

出版社 :幻冬舎ルネッサンス新社

販売価格:1,300円

販売先 :大手書店 各店舗で取り扱っていただく予定です。 

 

▲ゆりこさんにこそ感じられるお手伝いしているみんな!

 

描き始める前、ゆりこさんは今までストーリーを描いたことがなかったので絶対に無理だと決めつけていました。

 

しかし、制作の過程でまわりの仲間にほめられたり、話しをしたりすることで少しづつ勇気や希望が持てるようになり一つの作品が出来上がりに近づいてきました。

 

 

 

ゆりこさんと前多料理長は、お互いの意見がくい違い最初に描いた原画から何度も何度もやり直してきました。そんな時二人はいつも絵本を手にした方がどうしたら楽しく読んで楽しく料理を作ってもらえるかを悩みながら作り進めてきました。

 

▲仕事の合間をぬって、描き進めてきました。

 

 

いろんな個性で活躍していける地域を。この絵本が次の一歩の希望になっていくように...。

 

ゆりこさんには、まだまだ乗り越えなければならない壁があります。それでも、絵本制作を進める中で「出来ることなら絵本作家としてデビューしたい!」と前向きに考えられるようになりました。

 

皆さんの応援は、そんなゆりこさんにとって後押しする大きな力になり、前向きになってきたゆりこさんの姿はいろんな悩みを持つ方々の勇気や希望になっていくと信じています。

 

彼女が絵本作家としてデビューできるように、法人としてこれからも応援していきたいと思っています。その第一歩である今回の出版は、皆さんの応援が本当に大きな力となります。どうぞ応援よろしくお願いします!

 

 

プロジェクトメンバー紹介

 

◆雄谷 良成 1961年7月23日 石川県出身

 

社会福祉法人佛子園 理事長

公益社団法人青年海外協力協会 会長

日蓮宗 普香山蓮昌寺 住職

一般社団法人生涯活躍のまち推進協議会 会長

 

何より池田さんの描く世界は子どもたちを豊かな想像力の世界に連れて行ってくれる。障がいのあるなしに関係なく、そんな世界を創ることができる池田さんの絵本をもっともっと見てみたい、そんな気持ちです。

 

 

◆前多 松護 1973年3月16日 京都府出身

 

社会福祉法人佛子園 総料理長

元イスラエル大使館公邸料理人

 

このプロジェクトがきっかけにたくさんの障がいを抱えた方が世に出て欲しいと思っています。また、絵本を使って親子で一緒に料理をする大切さや楽しさを知ってほしいと思っています。

 

 

◆池田ゆりこさん 1983年4月19日 石川県出身

 


まだ、絵本を作っていくことに自信は持てないけれど、皆様が絵本を読みたいと思ってくださるならたくさん絵を描きたいと思っています。そしていつか自信をもって楽しく生きていきたいです!

 

リターンご紹介

 

今回、リターンには、池田ゆりこさんが描いた「だいどころでおてつだい」の絵本はもちろん、施設のいろんな場所を四季折々の姿を描いた壁掛けカレンダーなどをご用意しています!

 

■池田ゆりこ 著「だいどころでおてつだい」

 

 

■池田ゆりこ 絵「2019年 新元号 佛子園オリジナルカレンダー」

 

※全部の絵のうちの、一枚です。

 

この機会に、暖かいゆりこさんに触れてください!よろしくお願いします。


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