地域福祉を守るため、仮設の福祉事業所をつくりたい

地域福祉を守るため、仮設の福祉事業所をつくりたい
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は5月30日(木)午後11:00までです。

支援総額

354,000

目標金額 10,000,000円

3%
支援者
22人
残り
33日

応援コメント
竹口舞子
竹口舞子4時間前女性のためのオンラインコミュニティを運営しております。 知人からこちらのページをシェアしていただき、事実を目の当たりにしました。 これは私たちにとっ…女性のためのオンラインコミュニティを運営しております。 知人からこちらのページをシェアしていただき、事実を目の当たりにしまし…
目標金額の達成の有無にかかわらず実行者は支援金を受け取ります(All in 方式)。原則、支援のキャンセルはできません。支援募集は5月30日(木)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

▼自己紹介

石川県輪島市を中心に約24年間、高齢者・障がい者・子どもたちの支援を行っている、社会福祉法人弘和会です。

障がい者の就労支援、高齢者向け施設、子どもたちの放課後デイサービスなどを提供し、地域で支え合う環境を築いています。

専門家チームが、あらゆる世代のニーズに応え、それぞれの願いに寄り添ったサポートを実施しています。

いかなるときでも、ご利用者様の想いや願いに寄り添ったケアを通して、生き生きと幸せに年齢を重ねることを応援していくことが、私たちの使命です。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私たちの地域では、災害の影響を受けた高齢者や認知症の方々が、安心して過ごせる場所を必要としています。

 

とりわけ、避難生活を余儀なくされた方々にとって、慣れ親しんだ地域内でのサポートは、安心感と帰属意識を持続させる上で非常に重要です。しかし、既存の施設では受け入れが限界に近く、困っている家族がまだ多くいます。

 

私たちがこのプロジェクトを立ち上げたのは、異なる地域に避難した人が、避難先で体調を悪化させ、再び能登に戻ってきて安心を取り戻した一件でした。地震の被害と慣れない土地での暮らしで急速に症状が悪化しましたが、私たちの施設に入ることで、安堵の息をつくことができました。

 

同じような悩みを抱えている人が多くいます。

 

しかし、現在の施設だけでは、同じように支援を必要とする高齢者を全て受け入れることが難しくなっています。

彼らに対して持続的な支援を提供するため、そして地域の福祉を守り続けるために、私たちは仮設の福祉事業所の設立を目指しています。この新しい取り組みによって、地域内での支援体制を強化し、誰もが安心して暮らせるコミュニティを守り続けたいと考えています。

 

☆メディア掲載情報☆

高齢者 口能登に避難を 弘和会 羽咋の施設で受け入れ

 

▼プロジェクトの内容

羽咋市(または中能登町など能登でインフラが十分な地域)に、仮設の高齢者グループホームを二ヶ所、障がい者グループホームを一ヶ所つくりたい。

 

弘和会が経営している敷地内の土地を利用し、令和6年6月のオープンを目指して急ピッチで準備を進めていきたいのです。

中能登町では行政の空き施設を利用して仮設事業所ができないか検討を進めています。

 

仮設のホームを設置するためには、多額の費用がかかります。

特に、建物の建築費用(3000万円×3)と運営には必須の車両費用(車いす用福祉車両を3台、4WD軽自動車を2台購入予定)は、大きな負担となっています。

 

また、利用者が安心して暮らせるためには、夜勤体制や日中の活動等を行うため、高齢者施設9名×2、障碍者施設9名の職員の配置が必要です。足らない職員についてはDWAT等の活用を図り、輪島にて本格復興施設が建設されるまでの間、支援を行います。

 

皆様からのあたたかいご支援をお願いいたします。

 

本クラウドファンディングはALL-IN形式で行われます。

目標金額に満たない場合もクラウドファンディングは成立となり、集まった金額に応じて当初プロジェクトに沿った内容を実行いたします。

目標金額を超えて集まった場合は別途活動報告などを通じて使途のご案内をいたします。

刻々と変わる状況に鑑みて、ページ内記載のプロジェクト内容が変更、遅延する場合もございますが、支援金の返金は行われませんのでご理解のほどお願い致します。一方で、完全に中止となった場合は返金致します。

 

なお、2月より「【緊急募集】能登半島の地域福祉を取り戻す」というタイトルで復興に関するクラウドファンディングにもチャレンジしておりましたが、今回の取り組みはそれとは異なり、仮設の施設を建てるというチャレンジになります。

 

▼代表、畝和弘(社会福祉法人弘和会)からのメッセージ

 

【輪島にご縁のある皆様へ】

輪島において要援護者を家族にお持ちの皆様、避難生活を強いられながら1.5次避難先において次の2次避難先がまだ決まっていない要援護者が、よりよい生活を整える為にも、また避難先での過密な生活環境によって感染症の蔓延リスクやリロケーションダメージのリスク軽減を図るため、一刻でも早く仮設事業所がインフラ整備されている地区で整えることが必要不可欠です。好きな時に水が飲め、好きな時にトイレや風呂そして洗濯された洋服をきれる当たり前の生活を取り戻したいんです。そして震災関連死を防ぎながらみんなでふるさと輪島に帰りたい。そんな思いを実現したいんです。

 

【県外の皆様へ】

輪島において避難生活を強いられている要援護者が、よりよい生活を整える為にも、また避難先での過密な生活環境によって感染症の蔓延リスクやリロケーションダメージのリスク軽減を図るため、一刻でも早く仮設事業所がインフラ整備されている地区で整えることが必要不可欠です。好きな時に水が飲め、好きな時にトイレや風呂そして洗濯された洋服をきれる当たり前の生活を取り戻したいんです。そして震災関連死を防ぎながらみんなでふるさと輪島に帰らせたいそんな思いでいっぱいです。どうか能登半島地震を風化させないでください。この能登半島地震は日本の田舎であれば、どこにでも起こりうる大震災です。どうか皆さんのお力をお借りさせて下さい。

 

(写真:全焼してしまった施設の前にて)

 

READYFOR事務局:本プロジェクトは被災地で実施する緊急災害支援活動の関連プロジェクトです。被災地、被災者の皆様の状況等が変化する可能性がございます。被災地の情報に関する公的機関の発信、報道等もご確認下さい。

プロジェクト実行責任者:
畝 和弘(社会福祉法人弘和会)
プロジェクト実施完了日:
2025年1月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

羽咋市(または中能登町など能登でインフラが十分な地域)に、仮設の高齢者グループホームを二ヶ所、障がい者グループホームを一ヶ所つくりたい。弘和会が経営している敷地内の土地を利用し、令和6年6月のオープンを目指して急ピッチで準備を進めています。 仮設のホームを設置するためには、多額の費用がかかります。特に、建物の建築費用(3000万円×3)と運営には必須の車両費用(車いす用福祉車両を3台、4WD軽自動車を2台購入予定)は、大きな負担となっています。 また、利用者が安心して暮らせるためには、夜勤体制や日中の活動等を行うため、高齢者施設9名×2、障碍者施設9名の職員の配置が必要です。 活用を図り、輪島にて本格復興施設が建設されるまでの間、支援を行います。

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プロフィール

社会福祉法人弘和会です。私たちは、石川県輪島市に根を生やし、約24年に渡り、高齢者・障がい者・子どもたち誰もが、可能な限り地域で暮らし続けるサポートをしています。輪島市と羽咋市を中心に、福祉施設を運営しており、障がい者への就労支援や、高齢者施設、放課後等デイサービスなどを通して、地域で支え合い、住み続けて良かったと思える街づくりと地域福祉の向上を目指しています。高齢者介護から障がい者福祉など、多岐に渡る専門家が横断的にそれぞれの知識や経験を生かした最適な支援を行っています。いかなるときでも、ご利用者様の想いや願いに寄り添ったケアを通して、生き生きと幸せに年齢を重ねることを応援していくことが、私たちの使命です。

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