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原発に頼らない社会を。市民から世界へ34年の情報発信を継続したい

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寄付総額

2,080,000

目標金額 1,500,000円

寄付者
169人
募集終了日
2021年10月31日
プロジェクトは成立しました!
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2021年09月22日 13:22

【「あかつき丸」キャンペーン】元編集長 鮎川ゆりかさんが語る

「あかつき丸」キャンペーン

NITの元編集長鮎川ゆりかさんが語るNITの歴史的エピソード

 

「Nuke Info Tokyo」元編集長の鮎川ゆりかさんより1992年のフランスから日本へのプルトニウム輸送に抗議するキャンペーンをめぐるエピソードを寄稿いただきました。

 

 

上左:鮎川ゆりかさん(写真左)、アジア・太平洋プルトニウム輸送フォーラム」の参加者と/上右、下:1993年1月5日、寒い夜が明け、日本原子力発電(株)の東海港(茨城県)に接岸したあかつき丸に抗議する市民

 

 

 1992年11月8日の朝5時、1.5トンのプルトニウムを載せた「あかつき丸」が、フランスのシェルブール港を出港し、日本へ向かった。商業用原子炉の使用済み燃料から再処理されたプルトニウムの輸送としては初めてで、非常に大きな規模の国際輸送であり、これに対する抗議は世界的にも激しかった。日本政府は安全保障上の理由から、この輸送に関する情報を一切出すことはなかった。

 

 このような状況下では、プルトニウムの危険性と、輸送中に予期せぬ事故が発生した場合の通過国への影響について情報を得ることが不可欠だった。そこでCNICは、『Nuke Info Tokyo』のバックナンバーを含めた情報パッケージを作成し、影響を受ける可能性のある3つのルートの各国に郵送した。当時C N I Cの代表であった高木さんは東京にある各国の大使館に呼ばれ、日本がそれらの国々を危険にさらしていることを職員に説明した。また、「あかつき丸」がフランスを出港する約1か月前に「アジア・太平洋プルトニウム輸送フォーラム」が3日間にわたって開催された。『Nuke Info Tokyo』32号には、大使館員や国内外のメディア関係者が多数参加したフォーラムの詳しいレポートが掲載されている。講演者の一人であるナウルの大統領は、「我々の助言も同意もなく、太平洋の人々に核のリスクを押し付けた新たな例である」と、プルトニウムの輸送に対し強く抗議した。外務省が、一国の大統領がNGOの招待で日本に来るとは信じられず、CNICに電話で大統領の到着時間を確認し、レッドカーペットを敷いて急いで空港に駆け付けたことを覚えている。

 

 結局、40か国以上がプルトニウム輸送に断念もしくは反対を示し、「あかつき丸」が日本に到着したときには、官房長官が各国に「ご心配をおかけして申し訳ございませんでした。」と謝罪しなければならなかった。政府は様々な意味で意表を突かれたようだった。今回のキャンペーンは、核問題の専門的知識を理解するだけでなく、その知識を利用して国際的な支援を得ることができるという、市民の力を政府が認識したという意味で、勝利だったと私は感じている。

 

鮎川ゆりか(「Nuke Info Tokyo」元編集長)

 

「アジア・太平洋プルトニウム輸送フォーラム」を伝える「NIT」32号

 

 

The Akatsuki-maru Campaign by AYUKAWA Yurika【ウェビナーご案内】核燃料サイクル、今こそ取り組むべき課題
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ギフト

5,000


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NITの継続を応援!コース

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10,000


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【お気持ちを上乗せ/1万円】NITの継続を応援!コース

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●活動報告書

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寄付者
69人
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仲間の証に!HPにお名前掲載&オンライン交流会コース

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寄付者
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2022年4月

50,000


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【お気持ちを上乗せ/5万円】仲間の証に!HPにお名前掲載&オンライン交流会コース

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●オンライン交流会にご招待

※領収書のお名前は住所の宛名に登録いただいたお名前となります。
※複数口でのご寄付も可能です。
※オンライン交流会の実施はプロジェクト終了後の2022年4月〜5月頃の開催を予定しています。日程詳細は決定次第、開催の1ヶ月前までに別途ご連絡差し上げます。

寄付者
3人
在庫数
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発送完了予定月
2022年4月

100,000


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【お気持ちをさらに上乗せ/10万円】仲間の証に!HPにお名前掲載&オンライン交流会コース

●お礼のメール
●寄付金領収書(2022年1月に郵送)
●活動報告書
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●オンライン交流会にご招待

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【NITを全力応援/30万円】仲間の証に!HPにお名前掲載&オンライン交流会コース

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寄付者
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5,000


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5,000 yen

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10,000 yen

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12人
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50,000


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50,000 yen

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寄付者
1人
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