令和6年能登半島地震活動報告。

輪島市で救助犬と捜索活動を行いました。

４日奈良を立ち５日～７日の活動しました。

今回半島ということもあり、救助犬と被災地へ向かう陸路の悪化により先発で向かった救助犬団体と連絡を取り合い。チームとしての出動は第２陣となりました。

発災からの時間的にも生存者発見は難しくなっていましたが。

　救助隊の方々との連携で救助犬のポイントした場所からご遺体を発見。ご家族の元へお返しすることができました。残念なことではありますが、活動する上で避けては通れないことです。

　災害時に関わらず、行方不明者捜索であってもご家族にとって見つからず2度と会えないことの辛さは図りしれません。生きて再会していただけることが理想ではありますが、家族の元へ帰れる手助けができるのであればできる限りのことをしたいと思っています。

　今回の活動も皆様のご支援あってのことと思っております。皆様からいただいた資金により訓練できたことで現場での結果に繋がっております。今後とも応援、ご支援をよろしくお願いいたします。

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