プロジェクト概要

集まれ!子ども達をエンパワーメントしたい大人達!インド発の教育プログラムデザインフォーチェンジのファシリテータ―ガイドを作成し学校に届けます。

 

はじめまして、田代純一です。私が所属している団体「Design for Change(以下DFC)」は、インド発の、新しい教育プログラムを日本に広めようと活動しています。子どもたちが何かを挑戦する際に無理だと諦めず、「どうやったらできるか?」を自発的に考え、実行させる。子どもたちに、そんな心境の変化を起こすのが、DFCの教育プログラムで、現在世界30か国以上で実践されています。現在、日本の教育機関でも導入していただけるよう活動していますが、多忙を極める先生方がプログラムを一から学ぶには相当な労力が必要で、なかなか導入には結びついていないのが現状です。

 

そこで、誰でもすぐに教育プログラムを実践できるガイドを製作・出版しようと思っています。みなさまのご支援どうぞよろしくお願いいたします。

 

(中学校でDFCプログラムを導入時の様子。教科書を離れ、社会的問題を扱う動画などをみながら、『正解がない』といういつもと異なる取り組みに子ども達も真剣です。)

 

 

「Design for Change」は子どもたちを変える、学校教育の場を中心に実践するプログラムです。

 

「Feel(感じる) →Imagine(想像する)→ Do(行動する)→ Share(共有する)」のシンプルな4ステップを踏むことで、問題を発見し、自らの頭で解決するアイデアを考え、実践していくプログラム。そして生み出した変化をを通じて、今まで「自分がやるなんて無理かも」と思っていた子どもたちが「僕でもできる!」と考えるようになって、具体的に行動しはじめるように促します。

 

実はプログラムの骨格はスタンフォード大学d.schoolやアメリカにあるデザインコンサルタント会社のIDEOと提携して、子ども向けに創られた本格的なプログラムで、現在世界30か国以上、2500万人の子どもたちが実践されていて、私たちは日本で広めようと、2011年度から活動をしています。

 

 

(こちらは台湾でのDFCの取り組み。こどもたちが自ら感じて行動したことを更に

シェアすることでさらなる変化を生み出していくのがDFCの特徴です。)

 

 

ますます課題が浮き彫りになる課題先進国の日本。

これからの未来を担う今の子どもたちには「力」が必要です。

 

世界一の高齢化、エネルギー問題、貧富の格差・・・。子どもたちがこれから飛び出す日本社会は、多くの課題を抱え、今後ますます変化は激しくなり、多様になっていくでしょう。そうした問題を解決をする『正解』はありません。課題解決するにもその方法はあまりにも複雑で、解決まで莫大な時間を費やすことになるでしょう。


これからを生きる子どもたちには、なにより正解のない解に向き合い、問い続ける力=未来を変える力を持つことが大切です。現状に問い続け、未来を変える力をつけるために、このプログラムで大人は子どもと一緒になって、未来を考え、対話し、動き、そして大きな変化を起こしていく。塾などお金を出して特別に学ぶことではなく、日常の学校現場でやってこそ、意味のあるものだと考えています。

 

(DFCの取り組みが昨年の朝日新聞に取り上げられました。

見出しは 『育て 子どもの自尊心』)

 

実際に中学校でDFCを行うことで見えてきたもの


2013年度、東京都内の中学校で試験的にDFCプログラムを導入していただきました。私達スタッフも学校に出向き、先生方のご協力も得て3か月弱をかけて子ども達と活動を行いました。

 

(DFCプログラムの概要をきく中学2年生)

 

(子ども達が4ステップのFeel Imagineの過程で書き出したアイデア。)

 

しかし、DFCプログラムのように、『正解がない』プログラムは私達スタッフにとっても、現場の先生方にとっても初の試みです。DFCに限らず今までの日本教育の中で『正解』がないことを、大人と子どもと一緒になって考えていくという試みは数えるほどしかないのではないでしょうか。

 

(スタッフ田代と先生と生徒で4ステップのDoについてアイデアを出し合う)

 

DFCは感じたことを行動に移していくための、いわば「フレームワーク」です。DFCでは先生の役割は『ティーチ(教える)』ではなく、『ファシリテート(導く)』です。ファシリテーターとして、子ども達からアイデアを引き出すにはどのような形で話し合いをすると効果的か。子ども達の思考や感情を揺さぶるにはどのようなテーマや教材がおすすめか。このようなことが、各国の事例調査や、日本における具体的事例を経験することで見えてきました。

 

(子ども達が主体的に行動できるよう声掛けし、常識にとらわれない

発想を導くことがファシリテーターに求められます)

 

また、現場の先生方は通常の業務だけでも、非常に多忙です(これも現場で感じました)。そこに新しいプログラム導入し、ワークシートなど作成する。これは相当な労力です。私たちは、決して、教育現場をさらに時間がないものにしたり、混乱させてはいけないと思っています。

 

また、私達スタッフも普段は全く別の仕事をしています。活動は完全にボランティアで、メールベースで連絡を取りあい、プログラム普及に努めています。それゆえ、DFC導入を考えている現場へスタッフが直接出向くにも限界があり、それは地方へいけばいくほど顕著になります。

 

そこで私達は、現場ですぐに使用できるファシリテーターガイドを作成することにしました。他の国のガイドを翻訳し、日本人になじみやすい声掛けや、この中学校等で行った具体的事例を盛り込みます。

 

(作成途中のガイドブック。現場の先生にもご意見をいただき、試作を重ねています。)

 

みなさまのご支援をいただき、すぐに現場で使用できるファシリテーターガイドを、必要としているところにお届けしたい!それが私達の願いです。いただいたご支援金は、すべてファシリテーターガイドを作成し、学校現場に届けることのみに使用します。私スタッフの人件費、場所代などに使用することはありません。


■ご支援金内訳(作成部数 1000冊予定)
 ・デザイン製作費 40万円
 ・印刷費 20万円
 ・郵送代 10万円

 

このプロジェクトをREADYFORで行うことの重要性

 

私達はこのファシリガイドをこのREADYFORでご支援をいただいて作成することに、大きな意味があると考えています。子どもたちが手にしたシートにはこのREADYFORでつながった、たくさんの支援者の方々の想いが詰まっている。それを知った時、子ども達は何を感じるでしょう?


このファシリテーターガイドの作成を通して、さまざまな業種・立場の大人達が現場を、子どもたちを、そして先生方を応援している、そんな想いもいっしょに届けるガイドを作成する!そう思ったときに、これはREADYFORで皆様と共に育てていただくことに大きな意味があるのだと思いました。このファシリテーターガイドを通して、子どもを、現場を、エンパワーメントしたい!そのために、ぜひみなさまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします!

 

 

引換券について

ご支援いただいた方にはささやかながら下記の引換券をお送りいたします。

 

■サンクスメール

感謝をこめてサンクスメールを送らせていただきます。

 

■DFCファシリテーターガイド

渾身のDFCファシリテーターガイドをお手元にお届けします。

 

■『DFCティーチャーズフォーラム』へご招待

年に2回(1月、8月予定)大人向けに開催する『DFCティーチャーズフォーラム』にご招待します。教員の方はもちろん、NPO関係者、地方自治体職員、保護者、会社員から会社経営者まで、子どもの未来を真剣に考える大人達の横のつながりをつくることを目的としたイベントです。

 

 

*場所は東京です。時期は1月、8月を予定しております。どちらかご都合の良い方をお選びいただきます。詳細が決まり次第、新着情報で更新いたします。

 

■『DFCティーチャーズフォーラム』へのパスポート

2015年以降に開催されます『DFCティーチャーズフォーラム』へ、回数無制限にてご招待させていただきます。

 

*場所は東京で、時期は1月、8月を予定しておりますが、2016年以降は変更する場合もあります。あらかじめご了承ください。詳細が決まり次第、新着情報で更新いたします。

 

■DFCのホームページへお名前の掲載

感謝の気持ちを込めまして、DFCのホームページに支援者様のお名前を掲載させていただきます!

 

DFCファシリテーターガイドへのお名前の掲載

スペシャルな感謝の気持ちを込めまして、完成したDFCファシリテーターガイドに支援者様のお名前を掲載させていただきます!


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