今後も引き続きご協力を！日本とアフガンの女子の将来の夢

応援くださった皆様、本サイトを見てくださった皆様、アフガニスタンの女の子の教育を応援くださり、心から感謝申し上げます。

 

<バハールちゃんも応援してくれてます>

今日は、アフガニスタンと世界の子どもの教育を考え協力くださった元駐日アフガニスタン大使館広報官ジェイソン・プラットさん作成の可愛いキャラクターバハールちゃんを紹介します。日本の皆さんに、アフガニスタンの教育の課題について、より身近に考えていただきたく、バハールちゃんに登場していただきました。今後も、バハールちゃんは末永くアフガンの女の子の就学を応援してくれます。皆さんも一緒にご協力をお願い申し上げます！

 

 

<日本とアフガニスタンの女子生徒が夢見る職業の比較>

アフガニスタンと日本の女子生徒の将来の希望の比較です。日本とアフガニスタンで子どもを取り囲む状況は大きく異なりますが、子どもの夢には共通項もあるようです。

 

<アフガニスタン:幣団体現地ﾁｰﾑがﾅﾝｶﾞﾊﾙ州とﾗｸﾞﾏﾝ州の女子生徒530名調査>

1位：教師　2位：医者　3位：ジャーナリスト　4位：政治家　5位：技術者

 

<日本：民間企業が日本全国の女子(6歳～15歳)500名調査>

1位：パティシエ　2位:教師　3位：医者　4位：野球選手　5位:漫画家　

 

<女の子の就学が、政治の変革やテクノロジーの進歩にもつながる？＞

幣団体が活動を始める前は、ジャーナリスト、政治家、技術者といった職種は男性が就く仕事と考える女子が殆どでした。しかし、幣団体が村の僧侶や長老と協力し、村人に女子の就学の大切さをお伝えし、その結果、女の子が就学するようになってから、女子が希望する仕事にも変化が出てきました。学校で数学・社会・政治・人権などについて学んだ結果、これまでは政治家・技術者になることなどまったく考えなかった女の子が、政治家や技術者になることを希望するようになりました。

 

小さなアクションから、女の子の就学が実現し、それが、社会を良い方向に変える原動力になるのではないかと考えています。その為、未就学の女の子、悪い学習環境で学ぶ女の子が良い環境で学べるように本プロジェクトを行います。皆さまのご協力をお願い申し上げます。

 

～地球儀の前でポーズする女の子たちが将来にアフガニスタンの政治

　を支えているのかもしれません～