戦後70年。平和について世界の学生との国際会議を広島で行いたい

GNLF二年の長谷川による、メキシコ地域会議の感想。

私は、2015年6月に開催されたメキシコ地域会議に参加し、ラテンアメリカの持続可能な開発について学んできました。

早稲田大学国際教養学部に入学後、国際関係に興味を持ち始め勉強をしている中で、今回実際に途上国を訪れ、現地の学生と交流できたことはとても有意義な経験でした。日本で勉強しているだけでは実感することが難しい、途上国の生活水準や環境、人々の問題意識や考えを肌で感じることができました。またその中で、ラテンアメリカのような途上国に対する、日本のプレゼンスの低さを実感したことも貴重な経験となりました。今後GNLFとしての活動を続けていく中で、この問題点を解決すべく、途上国との持続的なコミュニティを形成していきたいと強く思いました。

今回の機会を活かし、これからの勉強をより充実したものにできるよう、また自らの意見が机上の空論とならないよう、それぞれの国の現状をできるだけ正確に把握する努力をしていかなければならないと、改めて認識しました。

将来は、まだはっきりとは決まっていませんが、何らかの形で国際社会に貢献できる人材になれるよう、最大限の努力をしていきたいと考えています。

クラウドファンディングも残りあと３週間です。

皆様の力をお借りし、何としてでも今回の本会議を成功に導きたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。