支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 195人
- 募集終了日
- 2015年4月10日
支援者の方をガーナの支援地にご案内しました
みなさま、ご無沙汰しております、ACEの近藤です。
少し前の話になって恐縮ですが、9月15日から22日にかけて、今回の「ガーナのカカオ生産地の人たちに健康診断」にご支援いただいた方を、ガーナの支援地域へご案内してきました。
(プロジェクト支援くださった貴志さんとガーナの村を訪ねてきました)
【ガーナのみなさんから支援に対する感謝の印をいただきました】
今回ご案内したのは、現地に訪問できる特典が付きのREADYFOR?引換券をご購入いただいた、福井にお住まいの貴志(キシ)英生さんです。福井で開業医をされていて、東南アジアや南太平洋地域での医療支援にも関わられている方です。
ガーナへ渡航した初日、まずは現地のパートナー団体でもあるCRADAを訪問しました。以前紹介した現地パートナー団体のナナさんから、READYFOR?でご支援くださったみなさんへの感謝の気持ちとして、歓迎のマフラーをいただきました。マフラーに「Akwaaba(=歓迎)」という意味の言葉が書かれてあり、今回の健康診断の実施を支援してくれたことへの感謝の意が込められています。
(マフラーをくれたパートナー団体のスタッフと。貴志さんの右隣りがナナさん)
そしていよいよプロジェクト支援地を訪問しました。まず健康診断を実施したンスオテム村では、学校や村の人たちが大歓迎をしてくれました。伝統の踊り、伝統衣装の贈呈、さらには子どもたちやカカオ農家から食用バナナなど食べ物をいただきました。そのお礼として、日本から持参したサッカーボールを貴志さんから子どもたちにプレゼントしてもらいました。
(日本から持ってきたサッカーボールをプレゼント)
【ガーナでの死因一位は「マラリア」。日本は?】
次に訪れたのは地域の診療所です。ここでは看護師、検査技師、助産師の方と意見交換した後、診療所の中を見学させてもらいました。村では、マラリアや下痢、カカオ生産における重労働による体の痛みを訴える人が多いそうです。特にマラリアは、ガーナの死因の中でも一番多いため、とても気を配っているとそうです。ちなみに、貴志さんは、日本の成人男性(20~60歳)の死因1位は「自殺」だと説明したところ、現地の医療従事者たちはとても驚いていました。
(現地の医療従事者たちが診療所を案内してくれました)
【ガーナで日本のお医者さんによる「子ども検診」を開催】
そして翌日、同じく健康診断が行われたカロンゴ村を訪れました。そこでは貴志さんによる即席子ども検診が行われました。
実は、カロンゴ村の子どもたちは、ケガをそのまま放っておくケースが多く、傷口が化膿したり、場合によっては発熱にいたるケースもあるそうです。貴志さんは「とにかくケガをしたらきれいな水で洗い流すこと、必要があれば診療所に行くこと」を説明しました。村の人たちもまさかこのような手当をしてもらえるとは思っておらず、本当に喜んでいました。
(即席「子ども検診」で子どもの足のケガを診てくれた貴志さん)
今回、貴志さんがプロジェクト地に滞在できた時間はとても短かったのですが、とても有意義な時間を過ごしていただけたと思います。そして改めて、貴志さんをはじめ、READYFOR?を通じてご支援くださったみなさまにお礼を申し上げたいと思います。
貴志さん、そしてご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
リターン
3,000円
■サンクスカード 1枚
■プロジェクト報告書 1部
- 支援者
- 89人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券に加えて、
■支援地域のカカオで作ったチョコレート(ご支援者様の名前入り) 1枚
■ガーナの子どもに支給しているオリジナルノート 1冊
- 支援者
- 90人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の引換券に加えて、
■新刊「子どもたちにしあわせを運ぶチョコレート。
-世界から児童労働をなくす方法」著・白木朋子 1冊
■8月東京でのプロジェクト報告会招待券(希望者のみ) 1枚
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
30,000円の引換券に加えて、
■映画『バレンタイン一揆』上映権 3日分
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
50,000円の引換券に加えて、
【A】ガーナの支援地域を訪問する権利 1回
OR
【B】解説付き映画『バレンタイン一揆』上映会権利 1回
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし