投票支援型: 子どもが共存する「ワークスペース」を作りたい

投票支援型: 子どもが共存する「ワークスペース」を作りたい

支援総額

723,000

目標金額 600,000円

支援者
49人
募集終了日
2019年12月19日

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2019年12月16日 14:01

【残り3日】エピソード3.これまでも、これからも。

いよいよ残り3日となりました。

皆様のおかげで遠かった目標額にもだんだんと近づき、68%まで来ることができました。

たくさんの応援コメントやご支援、本当にありがとうございます!

 

ーーーーー

ハハプロジェクトのメンバー紹介、2人目はこの方!

代表りえさんを支えるハハプロジェクトの敏腕マネージャーこと、ともこさんです。

 

 

Q. まずはともこさんのことを教えてください。

1歳児の母です。美大を卒業後、アメリカで最大手のグリーティングカードメーカーの日本支社に入社しました。そこではプロダクトプランナーとして商品開発~生産管理、販促を担当していました。勤続10年を期に広告代理店にマーケッターとして転職し、今は育休中です。最近保育園の申込みをしたばかり。育休が明けるのがこわい…。

 

Q. ハハプロジェクトに参加したきっかけは何だったのでしょう?

順を追って話してもいいでしょうか(笑)

まず、妊娠中つわりがひどく電車に全く乗れなくなり、家にひきこもる日が続いていて。唯一の娯楽といえばInstagram…。そこでりえさんのアカウントを発見して「あ!この方、同じ母だ。でも周りのお母さん達と違う。全然ほっこりしてない。尖ってるーーー!」と、興味を惹かれてフォローするようになり、ハハプロジェクトの存在を知りました。

つわりや里帰りのタイミングでワークショップやイベントには参加できず、あっという間に臨月になり、2018年11月に長男を出産しました。

無事に出産できて何よりだったのですが、今度は出産前に思い描いていた育児ライフと現実とのギャップに躓いてしまって。

美術系の学校を出ていたということもあって、アートやカルチャー寄りの分野に興味があり、友人や仕事仲間もそういう方面で生き生きと仕事をしている人たちばかりだったんです。産後も、そんな人達と今まで通り関わったり、活動したり出来るかなって思っていたのですが…徐々に「おや?何か全然無理っぽいぞ。」という事に気が付きまして。

まず、生活リズムが変わってしまったので中々会えない。みんなまだまだ自由に、やりたい事を貫いて生きている人たちばかりだったので、なんだかその人達といきなり住む世界が分かれてしまったように感じました。疎外感と焦燥感に襲われ…あぁもう戻れないんだなぁって。

 

 

母としての自分がスタートしたと同時に、今まで自分なりに頑張って歩んできた人生が一旦終わったというか、停止ボタンを押されちゃったような気持ちになったんですよね。

それで、この先どうやって生きていきたいんだろうってすごく考えるようになって。そうしたら、やっぱり自ら発信したり、他者と関わりながら何かをつくっていくことがしたい!という欲求が相当ある事に気が付いたんです。

そんな時にりえさんのハハプロジェクトメンバー募集の投稿を発見して、もう、即!応募しました。

子どもはもちろん大切だけれど、かといって今までの生き方を捨てきれない気持ちもあって、でもそれって自分のエゴかなって思い悩んでいたんです。だけどりえさんのハハプロジェクト立ち上げます宣言の投稿を見返して、すごく肯定されたんですよね。

「あ、これってエゴじゃないんだ。わたしが好きだったものは好きなままでいいし、子どもだって目一杯大事にすればいい。どれかの選択じゃなくて、どちらも欲しいと思うのは自然なことなんだな、あっていいんだ。」って。

 

 

Q.  職場に子どもがいること対して思っていることを自由に聞かせてください。

正直最初はどうなるんだ…大丈夫か??!と思っていましたが、意外とどうにかなる(笑)

むしろ最近、今の環境の方が仕事をしやすいように思えてきました。

…どうしてだろう。そりゃあ、子どもと一緒より一人で動いた方が動きやすいのは事実なんですが。出産前、どんなに好きな仕事でも、出社する前「あぁ、今日は行きたくないな。」って思うことが少なからずあったんですけれど、今はそういう気持ちに不思議とならないんですよね。

ここのオフィスでは「母親としての自分」と「仕事モードの自分」が同時に存在することが可能なので、そのことによって「両方の役目をそれなりに果たしている」という自己肯定感が生まれているのかも…。ちょっとまだはっきり「これだ!」とは言葉にできないのですが、職場で子どもが自分のそばにいるって思ったよりずっと精神的支えになっている気がしています。

あと、ハハではなく同僚として知り合ったとしたらびびっちゃう(経歴や仕事ができすぎて)ようなメンバーも沢山いらっしゃるのですが、母である一面を見るとそういう変な緊張が解けていき、自然にコミュニケーションできる!これって凄いことですよね。

 

Q. 88PROJECTに感じている可能性とは。

毎日毎日、いろいろな化学変化がオフィスで起こっていて、どんどん進化していっていること。

ちょっと数日オフィスに行かないだけで「え!そんな話が!?そっちの方向に?オモシロイ!」ということが日常茶飯事なので、いい意味で目まぐるしい日々です。

目下の課題は、すごく楽しそうな話が色々と持ち上がってるので、それをできるだけスピーディーにカタチ化していくこと!まずはりえさんの頭の中で進んでいるあれこれをリスト化したい(笑)

それから、いずれは産後すぐの、もう本当にしんどいとしか言えない時期を過ごしているお母さんを、何か少しでも支えられるシステムを作りたいと思っています。

 

 

Q. 最後に、3つのプロダクトはどれが好きですか?

私の一押しはSpatial languageです!

単純な動作で遊べるから、月齢が低い子も大人も、幅広い人たちが一緒に遊べるかなーって。遊びながら色の原則が学べる、かつインテリアにもなる!

そして個人的には息子がこのプロダクトに興味を持ってくれたらとても嬉しい…旦那はサッカーを教えたいらしいのですが、母としてはフィジカル方面では無いことにも興味を持ってほしくて。

将来、美術館とか一緒にいってくれる男子になって欲しいという個人的なエゴもありますが(笑)

 

リターン

3,000


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キッズアート ポストカード&ステッカー

・子どもたちが描いたアートがデザインされた、ポストカードやステッカーのアソートセット。こちらも、制作の過程はブログにて発信予定!
・お礼のメール
・活動報告書

支援者
38人
在庫数
57
発送完了予定月
2019年12月

20,000


PIPIN(G)× HAHA PROJECT キッズエプロン

PIPIN(G)× HAHA PROJECT キッズエプロン

・HAHA PROJECTがPIPIN(G)と共同開発した、子どもたちの「やってみたい!」を応援するエプロンです。
ご家庭でできる、年齢別お手伝いアドバイスが記載された小冊子付き!ベース部分はコットン100%。海外で買い付けられたカラフルな生地をパイピングに使用し、丁寧な手仕事で作られています。バッククロス型でお子様が1人でも着脱しやすい仕様です。
対象年齢:1歳~5歳前後
サイズ:総丈53㎝/身丈47㎝/腰回り53㎝

・お礼のメール
・活動報告書
・子どもたちが描いたアートがデザインされたポストカードやステッカーのアソートセット付き。

支援者
4人
在庫数
15
発送完了予定月
2020年2月

25,000


キッズアート 原画・Tシャツ・ポストカード・ステッカーセット

キッズアート 原画・Tシャツ・ポストカード・ステッカーセット

・子どもたちがキャンバスに描いたアートと、そのアートがプリントされたTシャツ、ポストカード、ステッカーのアソートセット!
・お礼のメール
・活動報告書

支援者
6人
在庫数
12
発送完了予定月
2020年1月

150,000


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トークセッション「これからの社会デザイン」

・88PROJECT代表林とメンバーによるトークセッション「これからの社会デザイン」を開催しに伺います
※有効期限1年、日時はご相談の上決定とさせていただきます。
※日本全国お伺い致します。その際の交通費等は別途ご負担となります。
※トーク内容は企業様および団体様と相談の元、構成いたします。
・お礼のメール
・活動報告書

支援者
2人
在庫数
3
発送完了予定月
2019年12月

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