プロジェクト概要

カンボジア初の消防学校を設立し、

日本の消防技術を伝えることで、救える命が救われる環境をつくりたい!

 

はじめまして、日本国際救急救助技術支援会(JPR)理事長、正井潔と申します。私たちは、途上国に救急救助、消防技術を支援する活動を行っている今年で10年目の団体になります。今回は、カンボジアの消防学校に必要な資器材購入費と輸送費をREADYFORで募ることにしました。

 


(カンボジアでの消防訓練の様子)

 

 

みなさんはご存知でしょうか?途上国で交通事故や急病になると、日本のように119番に電話するとすぐに救急車や救助隊、消防車が来てくれるシステムが無いことを。

 

2004年、当時神戸市中央消防署に在職していた私は、ひょんなことをきっかけにザンビアの地を訪れました。現地では、救急救助支援指導を行いました。そこで痛感したのは、適切な救助や病院前救護がなされないために、人間としての尊厳を保たれてないということでした。日本では当たり前のことが、当たり前ではなかったのです。

 

私はこの事実を目の当たりにし、日本の技術を途上国に届けるべく、日本国際救急救助技術支援会(JPR)を設立しました。これまでの10年間で、アフリカのザンビアを皮切りに、スリランカ、インドネシア、カンボジアを支援してきました。特にカンボジアでは、2010年5月から現在に至るまで、現地に長期滞在し、消防技術、現場活動要領を指導しています。

 

(日本の技術を途上国に届け、国を支える存在を育てています)

 

 

技術や資器材があれば救えた命もたくさんあった。

途上国でのこの流れを止めるために、私たちは日々奮闘しています。

 

近年カンボジアでは、急激な交通網発展に伴い交通事故が増加しています。尊い人の命を救うべく、救急救助活動が必要となっています。また経済発展とともに高層ビルも増え、通常の消化活動では対応することが難しくなっており、より高度な火災対応能力が求められています。

カンボジアではこれまで、体系的な消防技術研修や、人命救助に必要な訓練が実施されていませんでした。火災、救急、救助にあたる警察や医療関係者の消防技術レベルが低いため、消防力の強化が急務となっています。また、日本では当たり前になっている、病院へ運ばれるまでの救護体制がカンボジアにはありません。救急車は患者を運ぶだけで、応急処置ができる資器材も十分に搭載されていないため、搬送中の応急処置や容態変化にも対応ができないのです。


救助事案においても、これまで交通事故などで車内に閉じ込められたり、体を挟まれたりした場合も、救助する技術や資器材がありませんでした。私たちが持っている技術、そして器材があれば救えた命がいくつあるでしょうか。この流れを止めるべく、私たちは活動を続けています。

 

(隊員は男性だけでなく、女性も訓練を受けています)

 

現在、カンボジアで救助車両と救助技術訓練を行っているのは、JPRが支援している団体「RRC711」だけです。JPRでは、日本国内で廃棄になった車両や資器材の中で、まだまだ使えるものを活用し、技術指導を行っています。物を送る団体は他にもありますが、実際に現地へ赴き技術指導を行う唯一の団体として、自信と誇りを持って活動しています。

 

この訓練の長期的な目的は、単に消防戦術を伝えるだけではなく、カンボジア人の指導者を育成し、カンボジア人による指導が自立して行えるようになることです。

 

(技術支援を通じて、カンボジアと日本の架け橋になれればと思っています)

 

 

2016年、カンボジア初の消防学校設立へ!

しかし、訓練に充分な資器材がありません。

 

継続的に救急救助、消防技術の強化を行うため、来年1月にカンボジア初の消防学校が開校することとなりました。現在急ピッチで建設が進められています。

 

消防学校では、JPRとこれまで我々が指導してきたカンボジアの隊員達から指導教官が選抜され、消防(消火・救急・救助)技術が教育されます。適切な消火技術を習得することにより、迅速かつ効果的に、より多くの生命・身体・財産が守ることができ、救急技術を習得することにより、多くの命を救い、また外傷等の後遺症の軽減につなげることができます。この学校で消防士が育成されるだけでなく、教官も育成され、将来的にはより高度な教育体制の充実を目指していきたいと考えています。

 

(座学にも真剣な眼差しで取り組んでいます)

 

しかし、ここで大きな問題に直面することとなりました。消防学校は建設中なのですが、肝心の資器材が不足しているのです。

 

消防学校での基礎教育訓練でのロープワーク習得のために必要不可欠な消防用ロープやカラビナ等の救助資器材の購入費、そして輸送費に100万円が必要となっています。高価な資器材は新品のものを買うことは難しいので、中古の資器材を購入しようと考えています。しかし、中古の資器材でも輸送費にかなりの金額が必要なことがわかりました。

 

どうか、カンボジアの救急救助活動支援のために、そしてカンボジアの消防学校での訓練のために、皆様のお力をお貸ししていただけないでしょうか?

 


(カンボジアの救える命をみんなで守ります!)

 

 

最後に、途上国では毎日、多くの命が失われています。日本では救える命が、海を越えた国では助からないのです。

いつの日か途上国においても皆が安心して過ごせるように、また一人でも多くの救える命を救うため、ぜひこのプロジェクトへのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

私たちのカンボジアにおける詳しい活動はこちらを参照していただければ幸いです。(http://www.jpr.gr.jp/page052.html)活動紹介ビデオもぜひご覧ください。

 

 

 

◆◇◆◇◆◇引換券について◆◇◆◇◆◇

 

◼︎カンボジアの消防学校の責任者から、支援してくださった皆様へ感謝の手紙をお送りします。

◼︎カンボジアシルクのスカーフ(クロマー)

◼︎私たちの活動報告会にご招待

◼︎日本国際救急救助技術支援会(JPR)のオリジナル帽子

◼︎日本国際救急救助技術支援会(JPR)のオリジナルTシャツ

◼︎カンボジアの消防学校責任者から公式に発行される感謝状と盾をお送りします。


最新の新着情報