プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

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皆様より心温まる共感とご支援をいただいたおかげで、想像より早く、残り期間30日を残し目標の50万円に到達することができました!心より感謝と御礼を申し上げます。


この復刊プロジェクトに頂いた気持ちをバネに、さらなるネクストゴールに挑戦させていただこうと決めました。具体的には、木原信敏のサイト「KIHARA-NOBUTOSHI.COM」に、本購入機能だけではなく、『ソニー技術の秘密』の中身が少し読める機能を入れて、購入しない方々でも気軽に父の楽しい技術話を知っていただく場を提供させていただくための資金となります。
 

詳細は、新着情報をご覧いただければと思います。
 

どうぞよろしくお願いいたします!

2016年10月15日追記)

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木原信敏の著書『ソニー技術の秘密』を復刊して、技術者の方たちに開発を通して生まれた数多くの発想法を届けたい!

 

はじめまして、木原信敏の娘・木原智美です。現在プログラマーとして活動しておりますが、このたび父の業績を伝える活動を開始することになりました。

 

父・木原信敏は東京通信工業(現:ソニー株式会社)に新卒採用1期生として入社し、ソニー創業者の1人である井深大の直属の部下として、 日本初のテープレコー ダーおよび世界初のカラービデオカセット等、数多くの開発に携わり、ソニー専務 取締役の後はソニー木原研究所で社長、会長として80才まで技術開発をしてきた人 物です。

 

今回行うプロジェクトは父の著書である『ソニー技術の秘密』日本語版の復刊と、自サイトに製本機能を実装することで、いつでも本をお届けできるようにしたいというプロジェクトです。この本は1997年1月にソニーマガジンズから出版されたものの、現在は絶版になっています。今回、復刊と製本機能に必要な費用が不足しており、皆様のご支援が必要です。

 

黎明期のソニー(『ソニー技術の秘密』より)

 

『ソニー技術の秘密』は、技術者が仕事をしていく上で大切な発想法が散りばめられた本です。

 

『ソニー技術の秘密』は、小さな町工場から世界のソニーへと発展していく数多く のエピソードが描かれています。父は几帳面で真面目な一方、ユニークで人がやら ないようなことをするのが大好きな人物でした。当時のソニー自体も必要と思った  
ことは、たとえ変わっていてもどんどん行う社風だったことが本から感じられま す。

 

例えば、父の作ったH型テープレコーダーの試作機を見た社長の井深大が、最新作を最短時間でつくり上げたいと思った時におこなったエピソード。電話や来客にわずらわされないベストな環境はどこかと考えた結果、熱海の温泉宿に技術者達をカン詰にしたという伝説が残っています。

 

これはほんの一例ですが、当時のエピソードを読んでいくと「こんなことが許されていたんだな」、「こんな面白い会社だったんだな」、と感心させられます。こういう会社なら、技術者は喜んで自分の力を最大限に発揮したくなることでしょう。

 

そんな当時のソニーで、日々どのように新しい開発をしていたのか、どうやって世の中の人達に喜ばれる商品を形にしていたのかという発想法が随所に散りばめられているのが『ソニー技術の秘密』という本なのです。

 

製品開発風景(『ソニー技術の秘密』より)

 

一時代を築いたソニーにおける父の発想方法は、数多くの技術者やアイデアを持つ方々に役立つ可能性を秘めています。

 

生前は当たり前のように感じていましたが、 父が亡くなった後に著書を読み返した り、部下の方々 に話を伺っていくうちに 、父の実績の積み上げ方や、発想法、部下 に接する姿勢はとてもユニークで面白く、技術者やアイデアを持っている方々の役 に立つ何かを持っているのではないかと感じるようになりました。

 

父の考え方で いくつか印象に残っているものがあります。その1つが ”「運」は強い 意志が引き寄せる”というものです。「運」が向いてくるのを待つのではなく、常に 強い意志で手繰り寄せていった結果、例えば 「テープレコーダーの研究をやらない か?」と言われてから、たった1日で必要な材料を揃え、他社に先んじた開発をス タートすることができたのです。

       
 また、父は技術者の上司とはどうあるべきかを理解していて、部下達がのびのびと 開発できる環境を作ることで、優秀な部下が育っていきました。父の部署は「木原 学校」とも呼ばれていました。

 

木原信敏の考える、新商品開発フローチャート(『ソニー技術の秘密』より)

 

未だに多くの方にお問い合わせをいただく一方で、本は絶版に。WEBサイトを通じて『ソニー技術の秘密』を皆様に届けられる環境を整えたい!

 

本が絶版になってからもセミナーや講演会でこの本はいまだに使用され、独自で購 入したいというご連絡もあるのですが 、我が家にも在庫はもうありません。


セミナー主催者の方いわく、「技術者のためになる内容で、木原さんの言葉一字一句が大事なので、改変せずに使用しています」とのこと。仮に雑誌社に売り込んで復刊をしようとすると、内容を改変せざるを得なくなることが予想されました。そこで、自分達の手で中身をできるだけ以前のままの状態で、オンデマンド出版しようと思い立ち、今回のプロジェクトの実施を決めたのです。


具体的には、今回のプロジェクトを通じて実行する作業内容は以下の4項目を想定しています。

 

(1)書籍のテキストデータ化(1冊 350ページ分)
(2)書籍製本用データ 作成
(3)『ソニー技術の秘密』 日本語書籍販売サイト 制作
(4)サイト内に製本機能組込み

 

サイトは独自ドメインを取得して、複数の書籍販売も視野に入れた専用サイトを用意する予定です。

 

以前の出版の際の装丁

 

『ソニー技術の秘密』の復刊をきっかけに、英語版やその他の著書の復刊も目指し、技術者の方々に貢献できることを目指しています!

 

私自身、アイデアを持つ技術者として行き詰まりを感じた際に、突破口を見つけられそうな気がして父の本を読み返すことがよくあります。そんなアイデアの宝庫である父の本『ソニー技術の秘密』を、改めて多くの方々に手にしていただけるよう、皆様のお力を貸して頂きたくお願い致します。

 

また、今回のプロジェクトが成功した暁には、『ソニー技術の秘密』の英語版、他の著作の復刊、映像の整理などにも取りかかりたいと思っています。それらを今回新たに制作する専用サイトを中心に一つにまとめ、ゆくゆくはものづくりに携わる技術者の方々のためになるようなサイトとして活かしていきたいと考えています。

 

今回のプロジェクトは、そのための第一歩です。ぜひ、皆様の応援の声をお聞かせ願えればと思います。

木原信敏:「経済界」1996年11月19日号

 

リターンについて

 

■3,000円

①お礼状

②木原信敏作ポストカード

 

■10,000円

①お礼状

②木原信敏作ポストカード

③『ソニー技術の秘密』1冊、または『ソニー技術の秘密』のデジタルデータ、いずれか一方

④木原信敏 講演音声CD

 

■15,000円

①お礼状
②木原信敏作ポストカード
③『ソニー技術の秘密』1冊 +『ソニー技術の秘密』のデジタルデータ
④木原信敏 講演音声CD

 

■30,000円

①お礼状

②木原信敏作ポストカード

③『ソニー技術の秘密』1冊、または『ソニー技術の秘密』のデジタルデータ、いずれか一方

④木原信敏 講演音声CD

⑤木原信敏 インタビュー映像DVD

⑥希望者はHPにお名前の掲載

 

■35,000円
①お礼状
②木原信敏作ポストカード
③『ソニー技術の秘密』1冊 +『ソニー技術の秘密』のデジタルデータ
④木原信敏 講演音声CD
⑤木原信敏 インタビュー映像DVD
⑥希望者はHPにお名前の掲載

 


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