応援メッセージ：田野辺裕史（マラウイ、小学校教育）

クラウドファンディング2日目が終了しました。たくさんのご支援をいただいており、これだけたくさんの方々がページを見て、プロジェクトに共感してくださっていることを本当に嬉しく、頼もしく、感じています。本当にありがとうございます！

 

本プロジェクトにあてて、マラウイで現在活動されているJICA海外協力隊の田野辺さんよりメッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。

 

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田野辺裕史　様（マラウイ、小学校教育、2021年度1次隊）

 

「俺たちはずっと貧しい生活のままだ。あなたと私のなにが違う？肌の色とこの国に生まれたことだ。」私が村の市場で言われた言葉です。

私の住むマラウイは「アフリカの温かい心（The Warm Heart of Africa）と呼ばれ、穏やかな国民性と素晴らしい自然に恵まれたとても美しい国です。一方で、国民一人あたりの所得は依然低いまま。足りない教科書、字の書けない黒板、講義型の活動のない授業。教育資源も教育技術も圧倒的に足りない状況が続いています。

私は、子どもたちが将来に夢をもち、生き生きと学習に励む、そんな姿があたりまえになってほしいと願っています。そして、この国の教育と未来を変える一つの突破口がこのプロジェクトにあると感じます。マックスウェルさんの夢である「日本の質の高い教育をマラウイに持ってくる」こと。そしてその志を持った人が作り上げ、運営する学校には新しい可能性が満ち溢れていると思います。応援しています！

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田野辺さん、素敵なメッセージありがとうございます！期待に応えられるように頑張りたいと思います！

 

田野辺さんがマラウイの教育事情についてわかりやすくレポートをまとめられていますので、ぜひご覧ください。

マラウイボランティアレポート「マラウイ国の小学校とは」| マラウイ | アフリカ | 各国における取り組み - JICA

 

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