タイちゃんは、ラオス北部のンゴイ郡から来院してきた13歳の女の子です。

彼女は、ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)から7時間もかかる地域に住んでいて、病院へ来るまでにはナント、バスと船を乗り継がなくては辿りつけません。

 

タイちゃんはこの数年で2度、ラオスの他の病院で卵巣腫瘍摘出の手術を受け、2回目の手術の際には、人工肛門を造設する手術も受けていました。

 

人工肛門を閉じて元に戻すための手術を受けるため、最初に手術を受けた病院へ行ったのですが受入を拒否され、LFHCへ来院したのです。

 

LFHCで診察を行ったところ、摘出の必要がある新たな腫瘍が見つかり、手術を受けるために首都へ行くよう勧めました。しかし、彼女の家族には、治療費と首都までの交通費を支払う余裕はありません。

 

タイちゃんは、LFHCの手術室がオープンするまで、もしくは家族が首都での手術費用を確保できるまで、手術を受けることができない状況です。

 

その時まで、電話や自宅を訪問し患者さんの診療を行うLFHCのアウトリーチチームが、彼女のサポートを行う事になりました。

 

アウトリーチボーイズ。頼もしいスタッフです。

 

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