年間800人の命を救う、清潔で安全な手術室をラオスに作りたい
年間800人の命を救う、清潔で安全な手術室をラオスに作りたい

支援総額

3,510,000

目標金額 2,500,000円

支援者
120人
募集終了日
2016年8月3日

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2016年07月23日 10:24

『LFHC患者さんの症例⑦』

下肢の火傷で来院したCちゃん。遠くの村からたどり着きました。植皮を行い、その回復のためには感染しないことが第一条件です!

 

 

植皮部分がきちんと根付くにはとても繊細なケアが必要になりますので、入院期間も長期化してしまいます。家族にとって、院内にとどまることがとても負担になることもあります。特にこの雨季始まりの時には田んぼや畑を作り出し、植え付けの時期です。その時期を逃してしまったら、翌年の収入が0になってしまうのです。今のことだけではないのですね。

 

このCちゃんのお父さんも病院にずっといたのですが、数日帰らせてほしいということで、一時退院して、1週間後に戻ってくるはずだったのですが、戻ってきませんでした。アララ・・・。やはり田植えを逃したくないのかなという思いを持ちつつ、街から6時間はかかるCちゃんの村へ行ってみました。

 

きれいに保護されていた創部のガーゼは取られてしまっていましたが、幸いにして感染を起こしている様子はありませんでした。お父さんに病院へ戻って来なかった理由を尋ねると、「どうしても村へ戻りたかった。(この環境に身を置きたかった)」と言っていました。田植えのためだけではありませんでしたが、地方に住む人たちが院内で生活をすることは、それだけでも負担なのでしょうね。ラオ・フレンズ小児病院(LFHC)で手術が始まったらそれでおしまい、ではないことが実感されますね。

 

同じように長期で入院するケースが出てくることでしょう。誰にでも快適に時間を過ごせるような病院の環境作り、それもこれからの課題です。

リターン

3,000


「ありがとう」のお便り

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■サンクスフォト
■ラオ・フレンズ小児病院マスコットステッカー(非売品)
■活動報告書
支援者様のお名前を掲載させていただきます(匿名可)

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月

10,000


日本人ナース・赤尾の奮闘日記をお届け

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支援者様のお名前を掲載させていただきます(匿名可)
■赤尾和美著書『この小さな笑顔のために~日本人ナースのカンボジア奮闘日記~』

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年12月

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2016年12月

10,000


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24
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制限なし
発送完了予定月
2016年12月
1 ~ 1/ 13


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