保護猫施設に行ってきました。（第1弾）

本日保護猫施設に支援物資を届けに行ってきました。

 

今回は、月末なので会社の車が空いていないので、自分の車に積めるだけ積んでいきました。

（ミャンマーでは、乗用車の座席に荷物を載せるのが禁止で、シートを倒したり、軽のワゴンみたいなのでシートを外して荷物を載せていると捕まります・捕まった経験あり）

 

なので、少ししか運べませんでしたが、プロジェクト終了（予定日6月30日）までに行きたいと思っていってきました。

 

今回の施設はGoldGoldCatさんです。

ここは猫専門の施設で、何度か支援しているのですが、

この施設も猫ちゃんが増えていて、前回（2月）に行ったときは650匹と言っていましたが、今日聞いたら

「もう数えきれないのよ・・・」と言われました。

 

確かに新しい猫ちゃんが沢山で、子猫もかなり増えていました・・・・。

 

今回は早めの時間に行ったのでお世話係さんも到着したばかりで床掃除からスタートしていたため、通してもらった部屋は猫ちゃん少なめでしたが、子猫が結構たくさんいました。

 

毎度のことですが、物資を持っていくとお世話に夢中になりすぎて写真がちゃんと取れていなかったり、ビデオをONにしたと思って撮影後、OFFにしたらスタートしていたりなので、今回はスマホを渡して取ってもらったりもしました。

 

最初は不審者を見る目つきでお出迎え

 

 

別の部屋にはたくさんのにゃんこが自由に過ごしています。

 

お手てのない子（何度も会ってる顔見知りで、すごく甘えっ子）

 

抱っこしている長毛の三毛ちゃんは奇形で手が曲がっています。

でも頑張って歩いてる

 

猫ちゃんに乾燥チキンをあげています。

 

お世話係のお母さんに持って行ったフードを出してもらいました。

 

猫用おやつ初挑戦（おやつを食べたことない子は最初食べませんが、おいしいとわかるとがっつり来ます！）

 

おチビちゃんも挑戦です

 

この施設の子は静かな環境で悠々と暮らしている印象です

 

今回はちゃんとしたプリントで皆さんの思いを伝えられたと思います

 

保護猫施設のFaceBookに今回の支援をUPしてくれました。

https://www.facebook.com/share/p/16bj1AvsKh/?mibextid=wwXIfr

 

 

この施設は、写真に写っている場所のほかに大きな部屋がいくつかあり猫の性格に合わせてすみわけがされています。

その中で健康で仲良し猫たちの部屋は、通路を使って金網の壁の体育館のような場所に移動ができるようになっています。

そこは砂場と草が生えたエリアがあって自由に草を食べたり外の風景を見たり、鳥を眺めたりして過ごせる最高の場所です。

（今回は早い時間に行ったのでまだ猫ちゃんを放してなくて、洗濯物が干してあった・・・）

前回行った時の写真です

 

今回物資を持っていったら「猫のフードある？？」と聞かれてもちろん！と出しました。

話を聞くと、支援が少なくてちゃんとしたフードがあげられない時もあって、ごはん（米）に少ないフードを混ぜてあげるときもあるとの事・・・・

（信じられないと思いますが、ミャンマーは猫もご飯（米）を食べると信じてご飯しかあげない人もいます・わたしの予想では、お外でネズミや鳥を食べていると思いますが・・・）

ココはまだ動物に対する認識が低いため、飼われていることで過酷な環境になってしまう犬猫も多いと思いますが、昔に比べ猫に事を理解している飼い主さんも増えています。

（この施設はやむなく米です・・・）

 

 

早めに残りの物資も持っていくこと約束しました。