プロジェクト概要

自分達の手で、今年も「大家族ごっこ」を開催したい!

 

はじめまして。光末礼子と申します。「こども環境会議」のボランティアスタッフを行っております。2人目の子どもの産後うつに悩んでいた頃、バースセラピストの志村季世恵さんと出会い、彼女が開催する「大家族ごっこ」というワークショップに家族で参加し、心も体も元気を取り戻した経験があります。2人の子ども達も、もう大学生と高校生です。サポートされる側から、苦しみを抱える人を応援したい。今ではそんな思いで、ボランティアスタッフとして運営に携わっています。

 

参加者の交通費の一部、それから今回の参加費では賄いきれない食費などの運営費やプログラム実行費を応援してください。

 

(葉っぱも遊びの道具!?)

 

 

「子ども1人育てるには村人100人の力が必要」

100人の村人となり応援してください

 

「子どもを1人育てるには村人100人の力が必要」という話をご存知ですか?村人全員で子育てに関わるという意味ですが、今では多くのお母さんが一人孤独な育児をしています。私も、そして他のスタッフも、元々は育児不安や障がい児を育てる母親として、その孤独の中で苦しんでいた経験を持っています。たった一人で我が子と向き合うことは容易ではないことを、多くのお母さん達も感じていらっしゃることと思います。

 

そんな母親達をサポートし元気にしてきたのが、バースセラピストの志村季世恵さんです。彼女は毎夏「大家族ごっこ」を開催し家族の絆を深め、また他者との協力を促してきました。『みんなで助け合う子育て』を体験しやがて各々が100人の村人の一人になるのです。震災後は福島で被災した子ども達も招き、東京の子ども達と交流を深め不安解消の手伝いもしてきました。

 

(まるでカブト虫みたい!って年上の子が笑います。その姿は本物の兄弟のよう!)

 


「生まれてきてよかった」と感じられる社会を!

 

大家族ごっこを開催しているこども環境会議とは、「今の子ども達に本当に必要な環境は何か?」を子どもと共に学び、共に楽しみながら考える会です。子ども自身が「生まれてきてよかった」と心から思える環境は絶対に必要です。それが本当の意味の生きる力であり、そんな力を持つ大人になってほしいというのが、私達の願いでもあります。

 

そのためには、子どもを育てるのは家庭だけではなくて、ご近所さんや、地域のお店のおじさん、おばさん、学校や社会、そして自然の中で育っていることを知ることが大切です。色々な大人と関わる中で、多様な価値観を子どもは持つことができます。すると少しぐらい親にトラブルがあったとしても、他に自分を無条件で受け入れてくれる人がいると思えるのです。

 

(こども達の対話)

 


「全体感」を持てる場所。それが大家族ごっこ

 

産後うつに苦しんでいた頃の私は、物事を一部分でしか見ることが出来ずに、苦しみをどんどん深くしていました。子育て中も、夫や家族はたくさん協力してくれていたのに、まるで一人で子育てをしているような気持ちになり、必要以上に責任と重圧を感じていたのかもしれません。


普段は笑顔でいましたが、「いいお母さんをしなくちゃ」と毎日緊張して子どもと接していたようにも思います。突然何もかもが嫌になることもありましたし、朝方になると「こわい、こわい」とよくうなされ、その度に夫が「大丈夫だよ」と手を握ってくれたものです。

 

そんな私が元気になったのは「全体感」を持つことができたからです。こども環境会議は、安心して自分の話をしてもよくて、それをちゃんと聞き、受け止めてくれるところでした。特に「大家族ごっこ」には、元気な子どももいれば、病気の子どもも障がいのある子もいます。

 

(自然の中でたくさん遊ぼう)

 

親だって、元気な親もいる、病気の親もいる、心にトラブルを抱えた親もいます。そういう色々な人が集まった環境の中で、同じご飯を食べて、一緒にお風呂に入り、そして夜遅くまで語り合う時間を持つのです。ゆっくり話すことを大事にする場所で、誰かと出会い、会話する機会は、色々な角度で物事を見るきっかけになります。それは決して一人では出来ません。


私も安心できる空間で、信頼し合える仲間との出会いがあったからこそ俯瞰した視点を少しずつ持てるようになり、「子どもを育てるって楽しい」そう思うようになっていました。

 

こんなふうに、「大家族ごっこ」への参加を重ねるうちに、かつての自分のように何らかの悩みを抱える参加者に対しても、その苦しみに耳を傾け「大丈夫だよ」と勇気づけたくなる気持ちがわいてきました。そしていつしかスタッフとなっていたのです。

 

 

(たき火を囲む)

 

 

感受性を取り戻し、自分と向き合える時間

 

「大家族ごっこ」では、季節感も大事にしています。旬の食材を使った食事や、季節に即したプログラムなどを通して、慌ただしい日常の中で埋もれてしまった「感じる心」が戻ってきます。「青空ってこんなに美しいんだ」「ごはんがこんなに美味しいと思うのは久しぶり」。そんな声を参加者からはよく聞きます。


心が苦しいとき、自然を感じる事で自分を取り戻せ、人との繋りにもより敏感になるようです。美しい自然と同様、自分の心もこんなに綺麗だったのだと誰もが思い出せるのです。自然と向き合い、自分自身とも向き合う。そんな時間を大切にしているのです。

 

(たのしい食事)

 

 

子どものいる人、いない人、男性、女性関係なく、みんなで子育て

 

子どものいる人も、いない人も、また男性も女性も、誰もが子どもを育てているという意識を持てる社会であって欲しいです。みんなで関わり、みんなで子育て。そんな思いから、100人の村人の一人になってくださる方を募集しています。

 

みなさんが支援してくださることで、今年も「大家族ごっこ」が実現できますし、なにより参加するだけではない形で、村人100人のお一人として応援をしていただきたいのです。

 

 

(いただきますのご挨拶)

 

 

子育てに苦しむ人、不安を抱える人を応援できるように

 

今年からは被災地に暮らす人、そうでない人と区別をすることなく、子どもを育てる中で悩み苦しみ、不安を抱える人を応援することを目標とし、地元、函南町や関東近郊の親子も一緒になり「大家族ごっこ」で交流します。お寺をお借りしての開催のため、座禅や瞑想の時間もあり、自分自身と向き合う静かな時間も持てます。しかし財政面はとても厳しい状況です。

 

遠方から来てくれる参加者の負担を小さくしたいと考え、参加費をかなり安く設定しました。けれども不足分をボランティアで運営している私達で負担するのは限界です。そこで皆さんにお願いがあります。100人の村人のお一人になって頂きたいのです。そしてこの活動を一緒に支えてください。どうぞよろしくお願いします!

 

(大人もこどもも水遊び)

 


引換券について

 

・ 子ども達からのサンクスレター

 

・「大家族ごっこ」ポストカードセット

 

・ 和尚さんのお守り
今回の「大家族ごっこ」のためにお寺を提供し、また講師も務めてくださる、柿沼忍昭(かきぬまにんしょう)和尚さんが描いたお守りを、ワークショップ開催期間中に和尚さんご自身が版画にしてくださいます。

 

 

 


最新の新着情報