パンフ配りで知った郷土の英雄！

雪がやんで晴天となった今日は、小川村の主要施設に「小川村の消防車をネパールに送ろう」パンフレットを配りまわりました。

趣旨を説明しながらなので本日は4店舗施設でおわりました。

明日、また配り行脚に行ってまいります。

 

女性うしろにある垂れ幕は小川村出身の水泳選手たちです。こんな小さな村でも温水プールがあるせいか水泳が盛んです。

配った施設の一つで郷土の英雄の話を聞いたり書籍を見せてもらいました。

その方は、第二次世界大戦、ゼロ戦パイロットとして活躍した西澤広義氏。

 

「ラバウルの魔王」と呼ばれ敵機150機を撃墜したと記録もある方です。

かっこいいですよね。

そして身長は180cmほどあったそうです。

いまでも女性ファンが、ときどき村の施設（ふるさとらんど）を訪れるそうですよ。

 

※wikipediaにリンクしています。

この「ラバウルの魔王」はアメリカスミソニアン博物館にも世界のエースパイロットとして各国のパイロットと一緒に掲示されているそうです。

 

スミソニアン博物館の説明には103機と書かれているそうで、ドイツ軍パイロットに次いで世界で二番目に多い撃墜機だそうです。

すごい方ですね。

今回の消防車プロジェクトを始めて、村内を回ると知らないことがたくさんありました。

人に会う、話を聞く。。ことの大切さを知った一日でした。