アメリカの議員に基地による沖縄での人権・環境問題を伝えたい!

アメリカの議員に基地による沖縄での人権・環境問題を伝えたい!

支援総額

1,165,000

目標金額 350,000円

支援者
87人
募集終了日
2015年5月31日

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2015年05月13日 11:39

【目標金額達成のお礼と更なるご支援のお願い・2014訪米報告①】

【最低目標金額達成のお礼と更なるご支援のお願い】

皆さまからのご支援により、最低目標金額の35万を達成いたしました!

現在、開始からおよそ2週間で、47万1000円のご支援をいただいております。ご支援・ご協力いただいた皆様に心より感謝いたします。

 

これまでご支援をいただいた、藤山明日香様、吉岡太史様、やまぎしりょうた様、てつ様、gankochan様、brownmorning様、moribun様、星川淳様、北村あやこ様、岩元修一様、あんてなめぐ様、尾形誠子様、山下俊彦様、トッチ様、上野格様、新城様、中川重徳様、前田昭典様、Motoki Higa様、江田様、名ばかり会計様、小泉 泰久様、shincha様、三重南島3様、せいちゃん様、石田輝正様、ライチ様、kouei様、ulala様、うらら様、戸早 正昭様、neuland様、Ryozo Shinomiya様、誠にありがとうございました。ご提供いただいた資金は、訪米行動のために大切に活用させていただきます。

 

なお、今回の訪米行動は、ワシントンDCへの渡航費や、翻訳費、報告会開催費などで、実際は150万円程度のコストがかかります。

 

差額分は自費で賄うため、他の形での資金集めにも尽力しておりますが、あと100万円集まれば、それを行わずに済み、調査やアポ取りなど、訪米行動の準備に専念することができます。

 

皆さまからのご支援が大きいほど、効果的な訪米活動が可能になります。さらに多くの人に訴えるために、引き続きご支援をいただければ幸いです。

 

 

【昨年の稲嶺名護市長訪米報告①】(1/4)

 

今回はNDの訪米プロジェクトについてご支援を募っておりますが、「訪米行動」とは何か、「アメリカの政策決定にかかわる人々に声を伝える」とは具体的にどのようなことか、想像しづらいかもしれません。

 

そこで、これから4回にわたり、昨年、稲嶺進名護市長と共に行った訪米行動の報告を紹介いたします。訪米中にNDのFacebookページで実況中継的にご報告した内容をお伝えします。

 

NDが推進する「新外交」とは何か、「外務省や国会議員が行う外交」との違いを、ぜひお知りいただきたいと思います。

 

【名護市長訪米2014①(5月17日報告)】

https://www.facebook.com/NewDiplomacyInitiative/posts/684182628285848

 

NYからND事務局長猿田です。名護市長がNYについて3日目(行動2日目)になりました。今日の午前中は、地元メディアの取材が続けて3つ。アメリカは土日は動かないので、コーディネート担当の私は電話かけもできず、少し一息です。


昨日のジェラルド・カーティス教授(コロンビア大学)との面談では、名護市辺野古を訪問したことのある教授(冒頭写真)は、熱心に市長の話を聞き、辺野古への移転は無理だとおっしゃっておられました。最後に、NDの活動について説明したところ、そういう活動が絶対に必要だ、どんどんやってください、とのお言葉をいただきました。


NYタイムズEditorial Board 訪問では、外交担当のCarol Giacomo氏と面談。その迫力とともに質問の鋭さもさすがでした。具体的にはどういう解決を望んでいるのか、どのようなストラテジーで今後取り組んでいくつもりか、など、次々と質問を繰り出していました。沖縄の状況についてもきちんとした理解をお持ちでした。安倍政権の外交政策についても大変懸念を持っておられました。

 

午後一番のストラテジーミーティング。辺野古への基地移転に反対する有識者声明に賛同した有識者を含む、ジャーナリストや研究者など30人程が集まってくださいました。みんな、稲嶺さんの勇気にエールを送り、具体的にアメリカでどのようなことをするべきかについていろいろとアイディアをお寄せくださいました。議会を動かすことも重要だということで、協力の可能性のある議員の名前も何人もいただき、早速その場で電話をかけてアポの申し込みをしました。

 

その後、国連高等人権弁務官事務所(OHCHR)へ。国連本部での面談では、人権について、犯罪・事故が多いこと、地位協定により法の支配が及ばないこと、自分たちの土地へのアクセスが認められないこと、このような事態にもかかわらず新しい基地が作られようとしていることを伝えました。OHCHRからは、この主張は経済・社会・文化的権利の問題として取り上げることもできる、環境問題についても人権と組み合わせて問題視できる、などのお話が有り、国連としてあまり取り扱ってこなかった分野だが大変興味深い、どんどん情報を寄せて欲しい、との話がありました。

 


夜はコロンビア大学の学生のワークショップでした。日本に興味ある学生が集まって下さり、熱心に話を聞き、質問もたくさん出されました。こんな状況だとは、日本国憲法の適用は沖縄では制限されるのか、という質問も出て、市長は「日米安全保障条約が憲法に優越するのです」と答えていました。


本日は、午前中の3つの取材の後、一般公開の講演です。その後また取材が続き、夜はNY沖縄県人会のウェルカムパーティです!

 

引き続き、昨年の稲嶺進名護市長の訪米行動の報告を新着情報にてご紹介していきます。

 

 

タイムズ・スクエアにて。

リターン

3,000


alt

サンクスメール

支援者
38人
在庫数
制限なし

10,000


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報告会・シンポジウムへのご招待

+3,000円の引換券の品

支援者
37人
在庫数
制限なし

30,000


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ワシントン議会グッズ・沖縄県産お菓子ギフト

+10,000円の引換券の品

支援者
7人
在庫数
制限なし

50,000


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書籍『虚像の抑止力 沖縄・東京・ワシントン発 安全保障の新機軸』(ND編)執筆者サイン入り

書籍『日本の安全保障 第2巻「日米安保と自衛隊」』

+30,000円の引換券の品

支援者
3人
在庫数
制限なし

100,000


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鳥越俊太郎(新外交イニシアティブ評議委員)直筆サイン入りサンクスレター

+50,000円の引換券の品

支援者
3人
在庫数
制限なし

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