【参加者Story大学生編1】“私なんて”を止めた場所-松井満里奈

続々お届けします参加者Story２つ目

 

本日は大学生編第１弾！

 

 

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〜“私なんて”を止めた場所〜

 

◀︎松井満里奈▶︎
福岡生まれ、カナダ育ちのOne Young World 2013 & 2014参加者。

現在は東京都にて都市開発のコンサル業務に携わる。

 

 

英語が全く話せないまま福岡を飛び出して、すっかりカナダの生活にもなれたころ、あっという間に七年が過ぎていた。

 

このままカナダの大学を卒業してカナダに一生住むのかと漠然と考えていた頃、One Young Worldに出会った。グローバルリーダーシップ、国際貢献活動、様々な事に興味を持っていたし、活動もしていたつもり。

 

けれど、いつもどこか不安だった。自分のしている事にどんな意味があるのかと。

 

 

 

（南アフリカ現地の子供達と。W杯が開催されたスタジアムで行われた開会式にて。）

 

 

そんな気持ちを吹っ飛ばすくらいOne Young Worldの考え方はシンプル。

 

”Make Positive Change”

(世の中に良い変化を与える事)

 

その気持ちさえあれば、我々は友人であり、パートナーであり、仲間であるということ。

 

シェフが国内の給食の問題に取り組んだり、レイプの被害者がレイプについてもっと語られるべきだと発言したり、暗殺されそうになって難民になった元政治家がアメリカでプロ野球選手になったらまた政治家になる為に国に戻りたいと活動していたり。

 

自分の考えていた限界の枠なんて吹っ飛ばしてくれる。

 

 

 

 

（スリランカの国営放送の朝の30分番組、Rise & Sunshineにて。まさかのメインゲスト。）

 

 

世界のユースに負けてられないと、チャンスが目の前にあったら食らいつく様になった。英語が話せなくてもカナダでなんとかなる！と信じていた頃のように。

 

スリランカの国営放送で日本の問題についてディスカッションやハフィントンポストでブログを書いたり、仙台の防災会議で安倍昭恵夫人の通訳をしてみたり。

昔の私だったら「私なんて…」と断ったり、躊躇しただろう。

 

しかし、今では信じている。一つ一つのアクションがきっと世の中にPositive Changeを少なからずとも与えていると。

 

One Young Worldはあなたの背中を押してくれるというステートメントは似合わない。

 

今すぐ走り出さないとヤベえ！！と思わせてくれるそんな感じの場所。

 

 

（国連防災世界会議Children & Youth Forumにて。スピーチ通訳に対応。）

 

 

 

 

福島プロジェクトへ一言

若者へのリーダーシップ支援はすぐに結果がみえるものではないので、日本ではとても支援を受けにくいです。

しかし、長い積み重ねを経て必ず日本の将来につながります。

“日本の将来への投資”と考えてぜひ支援を宜しくお願いします！

 

 

 

One Young World Ambassadorとして公式HPに活動ブログが載りましたので、ぜひご覧ください。
https://www.oneyoungworld.com/blog/youth-participation-disaster-risk-reduction