「自分Story」全4回

第1章 「わたしの今まで」

第2章 「わたしの夢」
第3章 「わたしとOneYoungWorld」
最終章 「わたしとこれから」(←プロジェクトが成功し、参加した後となります)

 


本日は小野翠の第1章。

 

 

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こんにちは!小野翠です。

 

 

今の私は、地元であるいわき市が大好きで、どうやったら地域が活性化するのか、復興するのかについて興味をもって活動しています。
でも、高校生になる前はそんな活動とは全く無縁の生活をしていました。

 

というか、震災がすごく嫌いでした。地元にも何もないと思っていました。
震災当時小学校6年生だった私は、事の重大さがイマイチわかっていませんでした。
実際に受けた被害は一ヶ月間水道が使えなくなった事や、家の屋根の瓦がほとんど落ちてしまった事ぐらい。
でも、卒業式がなくなってしまった事がすごくショックでやる気がまったくおきなくなってしまったことを今でも覚えています。
地震が起きてからすぐのときは水が1人一本ずつしか配られなくて、家族が何時間もかけて並んでいる中で1人だけ車に残って寝ていました。

 

 

中学校に入学してからも行事はほとんど縮小開催。
自分って本当についてないって思っていました。
そんな思いを抱えながら中学校3年間は過ぎ去っていきました。

 

 

そんな私がこうして今、地域貢献にかかわるきっかけになったのは
"TOMODACHIサマー2014Softbankリーダーシッププログラム"
です。

 

このプログラムは、東北の被災三県の高校生100人が、3週間アメリカに短期留学をしてリーダーシップと地域貢献について学ぶ、といものです。
このプログラムに高校1年生のときに参加しました。

 

衝撃を受けたのは、みんなの意識の高さ。
多くの高校生が地元のために何かしらのアクションを起こしていたり、考えていたり、、、
そんなメンバーに囲まれて地元について真剣に考える3週間を過ごしてみると、何もないと思っていた地元には魅力であふれていることに気づきました。
最初からみようともしないで何もないと思っている自分がいたことに気づきました。
復興に携わっているかっこいい人たちがたくさんいることを知りました。
自分より辛い思いをしているのに震災と向き合っている友達もいました。

 

数えられないくらいの学びをこのプログラムで得ました。

 

帰国してから私の生活はガラッと変わります。
生まれてから中学校3年生までよりも帰国してから現在までの1年間の方が濃いんじゃないかってくらい濃い1年を過ごしました。
TOMOTRAという団体に入ったり、鎌倉カイギ、いわき未来会議、高校生未来会議、From Project、太平洋島サミットなど、たくさんのプログラムに参加しました。
新しいことを始めて、なにをしたらいいのか分からなくて、この1年間で沢山悩んで、沢山泣きました。ほとんど悩み事をもったことがなかった私にとって、辛くて辛くて、もうやめようかなって思ったこともあるくらい。
でもこうやって地元のことをちょっとずつ知っていくたびに、地元のことがどんどん好きになっていくのを感じました。

 

それと同時に、今まで福島県は本当にたくさんの人から支援を受けてきたんだなって事に気づきました。地元の人も快く私たちの活動を応援してくれています。

その恩返しをしたくて、今の私はこのような活動をしています。
大好きな尊敬する人たちに囲まれて、悩んだり緊張することも幸せです(^^)

 

 

 

続きは第2章へ、

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