#あと10日 音楽活動と新型コロナウイルス（報告）

いつも応援ありがとうございます。PCR検査拡充プロジェクト実行委員会です。

 

昨日、「音楽活動と新型コロナウイルス」をテーマにオンライン配信を行いました。平日の夜にも関わらず60名の方がご覧くださり、ありがとうございました！

 

オンライン配信では、NHK交響楽団の御法川さんから「今、楽器ごとの飛沫の実験を行なって、適切な距離などの対応策をしつつ、休憩なしの1時間のコンサート実施になっている。」ことに加えて、実際、ソーシャルディスタンスをとっての演奏会は、「率直に音のやりとりが遠く、音も遠く聞こえ、今まで以上に気をつけなければいけないと思った」ということを教えていただきました。

 

また、海外公演ツアーなどを行なっておられるフルスコア インターナショナルの上月さん、村上さんから、「６月以降の海外演奏ツアーがどんどん中止になって、今では、今年度いっぱい演奏旅行は全て中止。」という切実な現状を発信いただきました。

 

 

本プロジェクトリーダーの児玉教授からは、それぞれの切実な状況を受け、「感染者がいなければ距離を取る必要はない。検査ができる状態を実現し、モニタリングを徹底することが大事。」だということや「ヴェローナのような野外オペラのような活動も今後していただけないかなと思っている。前向きに、我々もしつこく戦うことが大事。」と、芸術現場の皆さんの希望となりうる要望も伝えられました。

 

そして、最後には、「引き続き、困っている人が、どこに困っているのかを教えてもらいたい。演奏家の方が大変な状況だということに心を打たれた。応援していきたい。張り切って頑張っていきたい。」と思いを伝えられました。

 

当日の様子は、YouTubeでもご覧いただけます。

 

あと10日となった本クラウドファンディングですが、この取り組みを応援してくださる皆さんと一緒に、#必要なところにPCR検査を 届けられるよう最後まで頑張ります。

 

情報の拡散のご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

【コロナ禍で自粛中の団体へ、いち早く。#必要なところにPCR検査を】
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