プラハ世界大会にメンバー全員で出場したい!

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支援総額

1,241,000

目標金額 1,000,000円

支援者
171人
募集終了日
2023年6月30日

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2023年06月16日 08:49

【プラハ出発まで19日!Vol.19 ちょっと小ネタ⑤(AIは人間のディベーターに勝てるか)】

皆様、こんにちは!

関東、本日は梅雨の晴れ間のスッキリした気持ちの良い朝を迎えております^_^

この季節、晴れの日は大変ありがたく、楽しい気分で1日をスタートすることができますね!

 

気づけば本プロジェクトもスタートから3分の2が過ぎ、その間に「人の熱意」「人の目指すことへの応援」「感謝」様々な心のラリーがなされてまいりました。

「人間っていいな」としみじみありがたく、感謝に包まれた歩みであったとなんとも言えない気持ちになっている筆者です。

 

さて、先日、ビートルズ*AIでジョン・レノン**の声をAIで再現、年内に「新曲」を発表する見込みであることが報道されました。

 

*1960年代から1970年代に活躍した世界的アーティスト。全世界での総レコード・カセット・CD・ダウンロード・ストリーミングなどの売上総数は6億枚を超える

** ビートルズのギター&ボーカル。熱狂的なファンにより1980128日に銃撃され他界

 

これを巡っては賛否両論。

英国を代表するアーティストのStingのように「音楽を構成する要素は人に属する」として人的資本を守るスタンスの意見。

ビートルズファンの中には「当時のカセットテープ音源で雑音がひどく、名曲なのに編曲、発表を断念せざるを得なかったものが、今は亡きジョンの声で日の目を見るのは嬉しいから今後音楽はAIの手を借りるべき」という意見。

 

両者ともナルホド感がありますね〜。

 

AIについては、これまでもAlphaGo(アルファ碁)が棋士に勝利したりなど「人間をしのぐ力」が数多く発表されています。

インターアクト部の部員達も、AIについての論題は卒業までに必ず試合で経験していくものですが、AIが人間とディベートをしたらどうなるのでしょうか?

 

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【プラハ出発まで19日!Vol.19 ちょっと小ネタ⑤(AIは人間のディベーターに勝てるか)】

 

AIを兵器に導入すべきか。

AIの開発に規制を設けるべきか。

 

などなど、ディベートにはAIに関する論題は実に数多くあります。

インターアクト部の部員達が作る「論題ノート(試合前の作戦タイムではこれを見ることは許されます)」にももちろんAIのパートがあります。

 

最新技術により経済を発展させるか。

最新技術導入による雇用削減はどうなるか。

そもそも人が技術に使われる世界は幸せなのか。

 

ひとつの論題に様々な角度からの考察がなされます。

これを高校生がやっていること自体、毎年驚かされているのですが(^^;)

 

彼らが取り組んでいるディベートをAIにさせたらどうなるでしょう?

 

AIは人が話すことを聞けば聞くほど学習していくので、とんでもなく強い論展開がなされて流石にぐぅの音も出ない未来しか、、、。

 

 

 

と、ほとんどの人が思うことでしょう。

 

しかしながら、2018年、2019年にそれぞれ世界チャンピオンディベーターとAIディベーター(Project Debater  IBM)と公開試合をした結果、2018年は勝ち(対 イスラエルチャンピオン)、2019年は負け(対 インドチャンピオン)、と、通常人間対人間の試合とほぼ変わらない内容での試合運びとなりました。

 

しかしながら、AIはデータは豊富にあるものの使い方に疑問があったり、既存の新聞記事からの引用での反駁となるなど、様々なデータを切り貼りして議論が噛み合わないという面も数多くありました。

 

そして、「情報」はとにかく無尽蔵に出てきますが、人が持つ「感情の動き」に関する面は理解できないところもあるようです。

 

筆者は、ディベートは人が行うからこそリアルな世界における問題解決を議論する、素晴らしい機会だと思っています。

 

AIディベーターの情報やデータは正確で豊富。しかしながらそれらを提示する先に「皆が幸せに生きる世界」への意識は(現状では)欠けていると言わざるをえません。

 

ディベートの論題はどれも、何らかの社会課題を解決するために生まれてきたものです。

 

その論題に関する情報の展示会ではなく、あくまでも「人が幸福に生きる社会が続くように」と願いながら最善の策を論じていく。

それを通して、人が育ち、「持続可能な社会」を作る、と、筆者は心から信じています^_^

 

(参考)

 

https://wired.jp/2019/03/19/robot-debates-and-cracks-jokes/

 

【次回予告 Vol.20 ちょっと小ネタ⑥(卒業生の今)】

 

リターン

1,000+システム利用料


感謝のメールと現地レポート特設サイトのURLのご提供(1)

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このプロジェクトでは、ご支援いただいた方がアクセス可能な特設サイトを用意し、試合当日の国際大会の様子や交流の状況など最新の情報を提供いたします。支援者の皆様に特設サイトのURLをメールでお知らせします。
また、参加した生徒の承諾を得て、選手のコメントや大会での画像などを含めた参加報告書(PDF版)を提供させて頂きます。
リターン画像は例となります。
なお、金額によって特設サイトの内容に違いはありません。

支援者
38人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

3,000+システム利用料


感謝のメールと現地レポート特設サイトのURLのご提供(2)

感謝のメールと現地レポート特設サイトのURLのご提供(2)

このプロジェクトでは、ご支援いただいた方がアクセス可能な特設サイトを用意し、試合当日の国際大会の様子や交流の状況など最新の情報を提供いたします。支援者の皆様に特設サイトのURLをメールでお知らせします。
また、参加した生徒の承諾を得て、選手のコメントや大会での画像などを含めた参加報告書(PDF版)を提供させて頂きます。
リターン画像は例となります。
なお、金額によって特設サイトの内容に違いはありません。

支援者
34人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

5,000+システム利用料


感謝のメールと現地レポート特設サイトのURLのご提供(3)

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支援者
32人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

10,000+システム利用料


感謝のメールと現地レポート特設サイトのURLのご提供(4)

感謝のメールと現地レポート特設サイトのURLのご提供(4)

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なお、金額によって特設サイトの内容に違いはありません。

支援者
68人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年7月

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