【残り10日】どんな時でも命の始まりは、温かく安心に包まれて。

先日5月4日に、赤ちゃんが生まれました。

 

 

予定日を過ぎて、少し焦る気持ちが出てきていた大人たちでしたが、実は理由がありました。

ぼくのお兄ちゃんは、お父さん側のひいじいちゃんと同じお誕生日に産まれた。
じゃぁ、ボクはお母さん側のひいじいちゃんと同じお誕生日に産まれることにしたよ(どちらも80十代のご健在ひいじいちゃん)

と最初からこの日と決めていたみたいです。赤ちゃんたちはいろいろな計らいをしてくれるなぁと。

『おじいちゃんお誕生日おめでとう。同じ日に元気に産まれたよ』と笑顔で話す産婦さんの様子から命の不思議を感じました。

 

 

いろいろな事が大人しめな世の中。

今、皆の命を守るためにみんなで堪えてます。
でも、制限されて産むのではなく、選択して産み、育てて欲しい。
どんな時でも命の始まりは、温かく安心に包まれていて欲しい。

誰かがこう言ってるからこうするでなく、もしそこに不安を感じたら制限ではなく選択出来ているか少しあがいてみて欲しい。

 

お産、子育てのあがきには、助産師がとことん寄り添いたい‼️
少し停滞しながらのお産でした。

 

けど、停滞するなかで
『ここで産みたい‼』という思いに応え過ごしました。

自らなんとかしたいと思う人に寄り添いたくない助産師はいません‼

「なんかわからんけど、不安やねん」という人に寄り添わない助産師はいません‼️

 

こんな時でも、自分の気持ちを大切にしてお産して良いんだ、そこに寄り添って良いんだと教えてもらいました。

それは今の大変に対応する以上に、生きる力を持つことだと思います。
実は受け皿のいろいろがある日本なんです。

ピンと来た方、いろいろな受け皿、知りに行ってみてください。
逞しく産み、産まれた命からギフトを頂きました。

元気に産まれてくれて、ありがとう。
共に今を乗り越える力をありがとう。

 

 

ひとつとして同じ出産はありません。かけがえのない大切なもの。

 

これから先も、寄り添い続けるMy助産師が居続けるために、一歩踏み出したこのプロジェクトも、募集期間が残り10日となりました。

 

最後の最後まで、ひとりでも多くの方に届くように、発信をがんばります！

 

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