支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 128人
- 募集終了日
- 2022年9月30日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 182人
ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
#国際協力
- 総計
- 91人
ご利用者様を守るため
#地域文化
- 現在
- 29,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 44日
第67回関西実業団駅伝|伝統のタスキを未来に繋いでいくために
#地域文化
- 現在
- 865,000円
- 支援者
- 79人
- 残り
- 10日
北海道から始まる、農薬不使用の自然農法で地域を守る未来作り
#観光
- 現在
- 26,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 42日
【第2弾】あきらめたくない目の前の命。保護猫たちの医療費緊急支援
#動物
- 現在
- 1,146,000円
- 支援者
- 83人
- 残り
- 19日
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
#子ども・教育
- 現在
- 5,192,000円
- 寄付者
- 199人
- 残り
- 47日
プロジェクト本文
終了報告を読む
平穏な日常が一瞬にして奪われました。
はじめまして。髙野と申します。私自身関東に生まれ育ちましたが父の実家である新潟県村上市小岩内には幼少期から毎年のように帰省していました。帰省する度に温かく迎えてくれるこの地域は私にとって第二のふるさとでもあります。
自然豊かで人情味あふれるこの地域はいつもなつかしく思い出されます。小岩内の父の実家には人が自然と集まります。祖母が収穫した野菜で作った漬物などをふるまいお茶を飲みながら会話を交わす笑顔の絶えない憩いの場所でありました。
そんな平穏な日常が一瞬にして奪われました。
令和4年(2022年)8月4日に新潟北部を襲った記録的な豪雨により大規模な土石流が発生し家屋は壊滅的な被害を受けました。父の実家も例外ではありませんでした。
被害の一報を聞いた際、耳を疑いました。嘘であって欲しいと願いました。送られてきた被害の写真を見て言葉を失いました。居ても立っても居られなくなり自分にできることをしようと思い立ち上げたのが今回のプロジェクトです。
小岩内は55年前の羽越豪雨でも壊滅的な被害を受けました。当時は祖父母の血に汗滲む努力でゼロからスタートを切りましたが今回もゼロからのスタートとなります。
父の実家は代々美味しいコシヒカリの米農家を営んでおります。新たなチャレンジとしてブルーベリー観光農園も始めた矢先でした。今回の被害でいつ農作物が収穫できるようになるか分かりません。作り続けられるかも分かりません。現時点ではお手紙でのリターンとなりますがご支援いただいた方の御恩は決して忘れません。
困難な状況でも希望を見出せるよう皆様のご支援よろしくお願い致します。応援コメントもいただけますと心の支えとなるはずです。何卒よろしくお願い致します。
▲コシヒカリの田んぼ。奥の山手には今回の土石流で流された大量の木々が見える。
▲ブルーベリー農園にも流れ込む土石流
令和4年(2022年)8月新潟北部豪雨の小岩内の被害状況
小岩内地区には36世帯114人が暮らす(毎日新聞調べ)55年前の羽越豪雨の経験が生かされ間一髪のところで高台に避難することができ幸い死者・行方不明者は発生しませんでしたが、数メートルの高さに積み重なった流木を含む土石流がまちの風景を一変させました。この土石流で、住宅1棟が全壊し、4棟が損壊した。その中に父の実家もありました。
▲断水が続いているとのことで水を届けにいきました。
▲想像以上の惨状にただただ立ち尽くす父(小岩内出身)と母(関川村出身)。
流木のあまりの多さに撤去も思うように進んでいないようでした。
昭和42年(1967年)8月羽越豪雨の小岩内の被害状況
▲当時の父の実家の写真、被害状況が今回と酷似しているのが分かります。
この水害がきっかけで砂防ダムができたそうですが、今回も同様の被害が起きてしまい残念でなりません。ぜひ原因究明していただきたいところです。
▲水害後に建て直した父の実家。今回の被害まで当時の面影を残していました。
▲被害のあった家に暮らしていた父の兄(左)と祖母。右が実行者(2021年9月撮影)
父の兄である髙野 和由さんは高齢農家の田植えや収穫のサポートをするなど小岩内の米農家にとってはなくてはならない存在です。
水害後に再建した自宅は大量の土砂や流木が流れ込み解体が決まっています。現在は復旧作業に追われる日々で仕事もままなりません。今回のプロジェクトでは甚大な被害にあった髙野 和由さんに集まった資金の全額を寄付させていただきます。
一刻も早くまた笑顔で暮らせる日が来るように皆様の温かいご支援どうかよろしくお願い致します。
※髙野 和由様より寄贈を行うことおよび名称掲載の許諾を取得しております。
READYFOR事務局:本プロジェクトは被災地で実施する緊急災害支援活動の関連プロジェクトです。被災地、被災者の皆様の状況等が変化する可能性がございます。被災地の情報に関する公的機関の発信、報道等もご確認下さい。
・災害支援の実績:災害支援の実績なし(こども食堂への食品寄付などの実績あり)
・災害支援に関する専門家の関与の有無:なし
・社会福祉協議会、行政との連携状況:なし
- プロジェクト実行責任者:
- 髙野 栄輔
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年10月18日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
実行者である髙野 栄輔は甚大な被害にあった小岩内地区の髙野 和由さんに集まった資金の全額を寄付します。寄付した資金は髙野 和由さんがリターン関わる諸経費、住宅の再建や住宅・農業設備、車両の購入等に使用させていただきます。※100万のうちREADYFORの手数料(12%)+税(10%)を除いた残額86万8千円
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プロフィール
千葉生まれ茨城育ち。大学に進学後、地域おこしに興味を持つ。父母の実家でもある新潟は第2のふるさと。幼少期に触れた自然豊かな環境に憧れて山間部に移住。地域住民と様々な課題に向き合っている。
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リターン
3,000円+システム利用料
全額寄付|復興支援3千円
●感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
5,000円+システム利用料
全額寄付|復興支援5千円
●感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
3,000円+システム利用料
全額寄付|復興支援3千円
●感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
- 申込数
- 52
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
5,000円+システム利用料
全額寄付|復興支援5千円
●感謝の気持ちを込めたお礼の手紙
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
プロフィール
千葉生まれ茨城育ち。大学に進学後、地域おこしに興味を持つ。父母の実家でもある新潟は第2のふるさと。幼少期に触れた自然豊かな環境に憧れて山間部に移住。地域住民と様々な課題に向き合っている。