コロナ禍でも活動継続を！フィリピンの子ども達に安全な校舎を届けたい

「大きくなったら何になりたいですか？」

フィリピンの子どもたちに将来の夢の絵を書いてもらいました。

「学校の先生」、「医者」、「看護師」、「警察官」、「裁判官」等々。

中には「キャリアウーマン」になりたいという女の子もいました。

しかし、一番多い夢は「大きな家に住むこと」。照明がいっぱい点灯している明るい家。

フィリピンでは電気代が高く、貧困家庭では夜照明をつけるのは1室のみの家がほとんどで、「家」というより「小屋」というような造りです。

子どもたちの憧れる「家」に住んでいる人は、「子どもたちの将来なりたい職業」についている人が多いことも将来の夢に繋がっているのかもしれません。

夢を叶えるのは難しいことですが、少しでも夢に近づけるように子どもたちには多くを学んでほしいと思います。

学びの環境を整える「学校建設」の支援を継続していくことで夢に近づける子どもが増えていきます。皆様の温かいご支援で、学校を建設させてください。よろしくお願いいたします。