山に捨てられる猟犬たち。一頭でも多くの命を救いたい！

最終日の今日も、金曜日なこともあり、みなさんお疲れなはずなのに、引き続き見守ってくださったり、最後までご支援続けてくださる皆様、本当に本当にありがとうございます。

 

2018年7月に立ち上げたチームですが、ボランティアを始めたころは、チームを立ち上げることになるなんて思ってもいませんでした。



ところが、知れば知るほど複雑なことがたくさんある猟犬の生きている世界。放ってはおけなくなり、今に至ります。



ごく普通の主婦の私たちが活動をいつまで続けられるのか、と立ち上げた当初からずっと心配し続けています。



ですが、ここで終わってしまえば、猟犬たちの未来を変えることはできません。この社会を変えるには、まだまだ時間はかかり、諦めてしまえば、そこで終わってしまいます。



不安はもちろん今でもありますが、このチームは必ず残し、猟犬たちが大切にされる仕組みができるまで、頑張っていきたいと思っています。



そして、この子たちが教えてくれた命の重さ、命の繋がりを、猟犬だけにとどまらず、いろいろなかたちとして活動、発信し続けたいと考えています。



たくさんの命を頂いて生かされている私たち。この命をどう生きていくか…そこが一番大切なんだと思うようになりました。



長いようであっという間だった約50日間のクラウドファンディングへの挑戦。ご支援総額は417万円、総支援者数は375人へ。

 

本当に多くの方が、ある種セントハウンドレスキューのメンバーに、ご支援というカタチで加わっていただいたような気持ちです。ここまで一緒に戦ってくださって本当にありがとうございます。たくさんの方に支えていただき、改めて御礼申し上げます。



本当にいろいろなことを考えさせられました。とても貴重な体験をさせていただきましたことにも、感謝しています。皆さま、本当にありがとうございます🙇‍♀️🙇‍♀️



残すところあと数時間になりましたが、最後の最後まで応援よろしくお願い致します‼️

 



画像のツリーに飾ってあるオーナメントは、今年亡くなったイングリッシュセッターの椿です。今回のクラウドファンディングのトップ画像にも使わせていただきました。

 

 

 

このオーナメントは椿を想い、亡くなった後に里親様が送って下さったものです。



たくさんの子どもを産まされ、取り上げられ、ボロボロになって捨てられた。　人には酷いことしかされていないのに、人が大好きで、里親様にいつもべったりだった椿。最後の最後に素晴らしい家族に出逢えたことだけが、救いです。



椿のような大切にされない命がなくなる日まで、私たちチームは戦い続けます。

 

いよいよ運命の残り1時間、猟犬たちと同じように私たちも最後までこのクラウドファンディングも戦い続けます！