医療系学生の挑戦！高校生に出張授業で医療の知識を伝えたい！

【高校生向け出張授業@福岡県立小倉高校　開催報告】

SCOME-Japan Facebookをご覧の皆様
お世話になっております。
今年度、SCOMEの副責任者を務めています、東北大学医学部5年の林明澄です。

 

昨日、福岡県立小倉高校にてSCOMEの高校生向け出張授業を開催いたしましたので、ご報告いたします。

今回の企画では、2年生のメディカルクラスの生徒を中心に32名の高校生が参加してくれました。
医療に強い関心のある生徒さんが多く、企画も大変盛り上がりました。

 

参加してくれた高校生の感想の一部をご紹介します。
「良い医療者とは、完璧な治療をするだけでなく、患者さんに寄り添うことができる人だと思いました。
自分が医療者になったときを少し想像でき、実感が湧いてすごく楽しかったです。
また、志望大学の特徴を比較でき、進学のいいアドバイスをいただけてとても充実していました。」

 

「私たちに年が近い先輩で、本当に話をしやすく、楽しみながらセミナーを受けることができました。高校2年生で、今は大学に入ることだけを見ていたのですが、そこから先についても学ぶことができ、将来への視野や展望が広がりました。
リアル救急救命ゲームでは、症例を考えること等でコミュニケーションや仲間との連携をとることの大切さを感じました。
（大学生の）『世界を広げるためにいろんなことをやってみる』という言葉にとても共感しました。自分のやっていること、いる世界だけでは見えるものがものすごく狭くなっていることに気づきました。
このような機会を私たちにくれて本当にありがとうございます。これからも自分の夢に向けて、この経験を糧に努力したいです。」

 

本企画に際し、ご協力くださった小倉高校の先生方に心より御礼申し上げます。

 

次回は12月21日に東京にて開催となります。
高校生へ良い企画を届けられるよう、準備を進めて参ります。

引き続き、応援の程よろしくお願い申し上げます。