子どもって、なかなか思っていることを口に出せないものですね。

 

ということで、今日はディンディガルをご近所に第7弾。

 

「絵を使ってカウンセリング」

 

 

NGO団体SSHスタッフの中には3人のカウンセラーが。

 

 

(青い服を着ているのが、カウンセラーの一人ティラガさん。看護師出身のベテランさん。)

 

(右の男性、アレックスさんもカウンセラーの一人。しゃべくり上手の敏腕カウンセラーさん。)

 

 

彼らは、フィールドスタッフから気になる子どもがいるとの話を聞きつければ、その子の家に赴きカウンセリングを行います。

 

 

子どもの問題は、多くの場合は、なかなか根深く、

また、子供も直接自分の口からは多く語らないため、

問題を引き出すことが難しいそう。

 

 

そこで、こどもたちに絵を描いてもらう、といカウンセリング手法を主に用いています。

 

 

(男の子が描いてくれた絵)

 

一つ例にとると、この男の子は、両親がいつも喧嘩をしているそうです。

 

この木の枝に乗って、斧を持っている人が、この絵を描いた男の子です。

 

木の一番てっぺんの緑が、彼の怒りの気持ち、左の緑が悲しみの気持ちを表しています。

 

そして、彼の手にしている斧を使って、枝を切り落としてしまいたい、自殺してしまいたいと思っているそうです。

 

 

(子どもに夢を描いてもらうフォーマット)

 

カウンセラーは、子どもの問題をこのように発見し、

親や子どもとともに、解決方法を探っていきます。

時には、人の形をしたフォーマットを用い、

将来の夢や自分の像をここに書き写してもらうことで、

彼らに生きる希望や自尊心を取り戻してもらいます。

 

 

どんなこどもでも、笑顔で暮らせる日を願い、SSHは日々活動を行っています。

インドのこどもたちに教育の機会とリーダーシップを与えるプロジェクト。

ご支援、どうぞよろしくお願いします。