プロジェクト概要

 

additional remarks

 

◆ Sea To Seven Summits プロジェクト:

『海抜ゼロメートルから七大陸最高峰の頂を極める』

 

はじめまして、吉田智輝と申します!

僕は、Sea To Seven Summits という冒険プロジェクトに挑戦しています。

 『海抜ゼロメートルから七大陸最高峰の頂を極める』

というスローガンのもと、世界で誰も達成したことのない方法で ( = 人力のみで海抜ゼロメートルから)、セブンサミッツに登る冒険に挑んでいます。

 

この "Sea To Seven Summitsプロジェクト" の第四弾として、

南米大陸最高峰アコンカグアへの遠征を計画しており、

皆さまにお力添えして頂きたいと思い、本プロジェクトページを立ち上げました。

 

▼セブンサミッツとは?/ Seven Summits 

地球上にある7つの大陸における、最も標高が高い山の総称。

その全てを登頂することを、多くのプロ/アマチュア冒険家が目標とする。世界最高峰として有名なエベレストもこのセブンサミッツの一角をなす山である。

 

プロジェクトロゴ

Project Logo Designed By Yoshiki Katabami 

 

▶︎ Sea To Seven Summits プロジェクトのご説明をする前に、

簡単に自己紹介をさせてください。

 

僕は、山と旅、自然を愛する28歳です!

生まれも育ちも埼玉ですが、雪国出身でアウトドア好きの母に育てられたことから、小さい頃から国内の山へトレッキングに行くことが大好きです。

 

中高はサッカーに熱中し、大学ではBeatlesコピーバンドとエネルギー研究に没頭。

そのため、登山部のような経歴はないのですが、

卒業前登ったキリマンジャロをきっかけに、海外/高所登山の魅力に目覚めました。

そして、卒業後は、シンガポールで金融業界で働きながら、世界の山々へ遠征に行き、セブンサミッツへの憧れを抱き始めました。
そんな中、エベレストの Sea To Summit 遠征について知ることになり、自らのプロジェクトとして Sea To Seven Summits プロジェクトを始めました。

 

STSS3下山中

プロジェクト第三弾:キリマンジャロ下山中にて

 

 

◆ Sea To Summit : 海抜ゼロメートルから山を登る。

自分の誕生日に達成された偉業への敬意を胸に、自分なりの登り方を!

 

『Sea To Summit』という山の登り方をご存知でしょうか?

 

Sea To Summitとは、海抜ゼロメートル(=Sea)から山頂(=Summit)を目指して山を登る方法のことです。

この登り方を有名にしたのは、登山家であるTim McCartney-Snape氏です。彼は、1984年、オーストラリア人として初めてエベレストに登頂しました。

 

この偉業で故郷に錦を飾ったTimさんは、それから6年後...なんと!!

海抜ゼロメートル地点であるインド•ベンガル湾から登り始め、1200km歩き続けてエベレストの山頂に再び立ったのでした。

これが、世界で初めて達成された、エベレストへの Sea To Summit 登山です。山を丸ごと登るという新しい登山の可能性を示し、大きな反響を呼びました。


▶︎ セブンサミッツと自分なりの登り方

 

セブンサミッツへの憧れが次第に大きく膨らんでいき、下調べをしていたある日、ヨーロッパ最高峰エルブルース(5642m)の通常登山ルートでは、約5000m地点までリフトと雪上車で登れる事 を知りました。

ヨーロッパ最高峰をより多くの人が登れるようにする工夫は面白いと思いましたが、同時に、自分のしたい登山とは少し違うなあと直観的に感じました。

 『登山はルールもなく競争もない世界』

未踏ルートを目指す人から、車で高くまで行く人まで、人それぞれの登り方があり、干渉も無意味で、"正しい方法"などないからこそ、自分なりの登り方をしてみたいと思うようになりました。

 

STSS2道中

プロジェクト第二弾:エルブルース北側へのアプローチ

 

ちょうどそんな折に、Timさんによるエベレストへの Sea To Summit 登山に触れ、この偉業が、自分が生まれた日1990年5月11日に達成されたことを知りました。

Timさんがエベレスト山頂で喜びの雄叫びをあげた、まさにその日に、自分が日本で産声をあげたという奇妙な事実に、深い縁と運命を感じ、自分の登り方として、Sea To Summit を実践することにしました。

 

▶︎ Sea To Seven Summits プロジェクト

 

海外登山を重ねて醸造されたセブンサミッツへの憧れ

そして運命を感じるシートゥーサミットという登り方

この二つを融合させ生まれたのが、Sea To Seven Summits プロジェクトです。

 

今やエベレスト山頂にヘリコプターが着陸できる時代。

自分なりの登り方を極め、世界でまだ誰も達成していない冒険を成し遂げたい!と、今年の夏に日本へ拠点を移し、このプロジェクトにコミットする決意をしました。

 

STSS3キリマンジャロ最終日

第三弾遠征最終日:二重の虹の奥に聳えるキリマンジャロ

 

これまで、海抜ゼロメートルから、

  ■オーストラリア大陸最高峰コジオスコ

  ■ヨーロッパ大陸最高峰エルブルース
  ■アフリカ大陸最高峰キリマンジャロ

を自分の歩みのみで登りきり、いよいよプロジェクト折り返し地点が迫っています。

 

プロジェクト最後に、垂直そして水平の冒険を数多くした植村直己さんが憧れ続けた『南極』の地で、僕の夢である冒険が待っており、今からワクワクしています!

 

STSSスケジュール

Sea To Seven Summits プロジェクト: 暫定スケジュール

 

自分の誕生日にTim McCartney-Snape氏によって達成された偉業への敬意を胸に、前人未到の『水平x垂直の冒険』に挑みます!

 

 

◆ プロジェクト第四弾:南米大陸最高峰 (6962m)

今再び!自分なりの登り方で、アコンカグアに挑む!

 

プロジェクト第四弾で挑む山は、南米大陸最高峰『アコンカグア』。

イモトさんの挑戦で聞いたことがある方も多いかもしれません。「岩の番人」という異名を持ち、ほぼ7000mという高所での高山病リスクはもちろんのこと、アンデス山脈特有の強い風と深い雪(ビエントブランコ)が大きな難関となります。

 

僕にとってアコンカグアは、二度目の挑戦になります。

一度目の挑戦は昨年11・12月で、BCから単独での登頂に成功しました。

シーズン初めの厳しい寒さやベースキャンプからの荷揚げ、雪を溶かしての水づくりなど、初めての本格的な長期間ソロ登山で、苦戦することも多かったのですが、無事登頂し多くの経験を積むことができました。

 

荷物を運ぶミュールとアコンカグア

昨年のアコンカグア遠征:荷物を運ぶラバとアコンカグア南壁

 

また、自分にとっての登山の魅力を再確認できた遠征にもなりました。

  自分や自然と向き合う時間 / 忙しい生活からの遮断 / 世界の人々との情熱の共有 /  美しい景色 / 坐禅に似た集中 / 困難を乗り越えた時の達成感

こうした登山における体験が、プライベートで中々自分の思うようにいかないことが多かった僕の心を癒し、奮い立たせてくれました。

 

そして予期せぬことに、シンガポールへ帰国すると「勇気をもらった」「何かに挑戦したくなった」と言ってくれる友人・知人に迎えられ、自分で情熱を持って打ち込んでいることが、周りの人に良い影響を及ぼし得るということにも気づかされました。

 

▶︎ 今回の行程

 

そんな想い出深いアコンカグアを今回は海抜ゼロメートルから登り直します。

チリ太平洋沿岸の湾港都市から約一週間かけて250kmを進みアルゼンチンへ入国。その後アコンカグア州立公園へ入山し、20日以内に登頂を目指します。

ちょうどTimさんがエベレストを登り直した時のように、新たな体験が待っていると期待に胸を膨らませています。

 

  ■スタート地点:チリ・バルパライソ

  ■ゴール地点:アルゼンチン・アコンカグア山頂

  ■移動手段:人力のみ (徒歩/ラン/クライミング)

  ■挑戦期間:2019/01/15 - 2019/02/14 (1/24 アコンガグア入山予定)

  ■プロジェクト終了の定義:アコンカグアに登頂し、2018/02/17に帰国する事
 ※最善は尽くしますが、天候等の諸条件でやむなく登頂を諦めなければならなかった場合は、アルゼンチンから帰国をもってプロジェクトの終了とします。

 

南米最高峰アコンカグアの山頂にて

昨年のアコンカグア遠征:山頂にて

 

これまでSea To Seven Summitsでの3つの遠征は自費で挑戦してきました。現在はアルバイトや知人の手伝いなどで一生懸命プロジェクト資金を貯めています。それでも、以下の費用の一部は自費のみではまかないきれないため、クラウドファンディングにて皆さまにご支援のお願いをすることとなりました。

僕の夢を応援してくださる方、どうか支援のご検討をお願い致します。

 

  ■航空券代

  ■入山料 

  ■ロジスティック費 (BCへの荷物移動など)

  ■現地滞在費 (道中の宿代、食費など)

  ■雑費 (食材費、登山用具購入費など)

 

 

◆ Because It is There : そこに山があるから。

なぜこのプロジェクトに挑戦するのか。

 

STSSランニング

毎日フルマラソン:肉体的には過酷だが、未知の挑戦にココロオドル

 

 「どうして山に登るの?」

 「社会に貢献するプロジェクトなのか?」

 「海抜ゼロメートルから登って何になるの?」

 

こういった質問を家族・友人からしばしば受けます。

こうしたロジカルな質問に対して、僕は明確な答えを持ち合わせていません。

チャリティーのような"立派な"大義名分もありません。

 

現在のプロジェクトを支えている根底にあるのは、

  「登山が好きで自然への愛着があるから」

  「誰もやったことのない事に挑戦することにワクワク感と"ロマン"を感じるから」

といった個人的な気持ちです。

それでも、友人・知人の反響から、皆さまと共有出来ることもあるということに気づかされましたので、ご紹介してプロジェクトページを終えたいと思います。

 

▶︎ 世界各地に住む人々の『日常』を届けたい

 

Sea To Seven Summitsの大きな魅力は、

登山中の圧倒的な自然美、そして道中での人々との触れ合いです。
目的地の山に着くまでは、観光では訪れないような田舎道をひたすら地道に歩いて走って進みます。山だけをキリトルのではなく、山から海に繋がる自然の循環を感じ、山周辺の文化を丸ごと味合うことができるSea To Summit登山。現地の飲み物/食べ物を借り、寝床を借り、山も道も借り冒険をさせてもらっているのです。

 

STSS2ロシア美女と

プロジェクト第二弾:道中にて小屋に泊めてくれたロシア美女お二人と


そうしていると、現地の人の日常を多く目撃します。そして、その日常に非日常的な自分が交わる瞬間に生まれるスパーク(=出会い)も多く体験できます。

例えば、第三弾アフリカ遠征では、現地の人々も日陰で休むような灼熱の天気の中、変な格好で道を歩いているアジア人を面白がってくれ、Karibu (ようこそ)と招いてもらい、茅葺屋根の食事小屋に案内してもらったり、ココナッツを頂いたり、教会のミサに参加させてもらったり、ローカル生活をそのまま体験させてもらいました。

 

バラエティ番組では、ハデでハレな異国の祭りや観光地が注目されがちです。日本にいながらにして味わえる特別な雰囲気を僕も楽しませてもらっていますが、こうした行事や場所は、そこに暮らす人にとっても「非日常」です。

  『現地の人がどうってことないと思っている日常こそ僕らにとって一番興味深い』

この想いから、自分にしか見られない、現地の人にとっての「居酒屋」や「コンビニコーヒー」を日本へお伝えできる事は、この冒険の大きな価値だと自負しています。

 

▶︎ 今自分にしかできないことに挑戦している姿を

 

歴史好きの父に影響を受け、世界の文化に興味を持った僕は、学生時代から海外での超節約旅を多くしてきました。そんな旅先で出会った現地の人々は、日本と比べると素朴な生活をしていますが、逆算的に生きず、時間が自らの足元から目の前に向かい無限に広がっています。

 

STSS3道中にて

プロジェクト第三弾:道中にて家畜の世話をするマサイの人との交流

 

今年の夏、旅で訪れたインド・ヴァラナシにて、ガンジス川で泳ぎたいと思い、いざ深い河を目の前にして泳ぐか迷っていると、一人のインド人にこう言われました。

 「なぜ今やらない?日本人はいつも後回しにする。人はいつ死ぬかわからないよ」

力強く息づく生と静かに燃える死が混在するこの街でハッと気づかされた時でした。泳げば死ぬかもしれないという矛盾に慄きつつもその日に"彼岸"まで泳ぎました。

 

普段の生活において計画は大切ですし、金融でも時間逆算による評価は基本ですが、逆算的になりすぎず、今やりたいと心が熱くなることに打ち込みたいと、このプロジェクトに専念する決心をしました。

山にいなくても日々の生活は決断する事や分岐点の多い冒険だと僕は思っています。多様な生き方や働き方が増えた世の中だからこそ、そうした冒険の途中で道を変える決断や引き返す覚悟に迷っている若者が僕の周りには沢山います。僕の冒険が一歩踏み出しきれず悩んでいる人を後押しする一助となる事があれば嬉しいです。

 

また、誰も成し遂げたことのないことに挑戦する僕の姿を見て、何か勇気や刺激を受け取る人がもしもいたならば、それも非常にポジティブな影響だと思っています。

 

▶︎『風に立つライオン』のきっかけを

 

僕は両親/友人とラジオの影響で昭和歌謡が大好きです。

お気に入りの曲の一つは、さだまさしさんの『風に立つライオン』です。アフリカで医療活動をした柴田医師の物語を美しい旋律にのせて紡いだ名曲です。

 

STSS3下山中

プロジェクト第三弾:眼下に広がるキリマンジャロの白い雪-それを支える紺碧の空

 

歌詞にある風景をアフリカで実際に目撃し自然と涙がこぼれる体験をしました。  "まっさん"の想像力を刺激し、曲の着想のきっかけになった写真や映像、そして物語があったであろうということは僕にとって大きな意味をもちます。

海抜ゼロメートルから歩いて走って登っている僕にしか撮れない映像、聞けない音、味わえない体験があります。そんな冒険の様子を聞いて新曲を作りたくなったと言ってくれた友人もいました。自分の体験を発信することで、クリエイティブな人や感性の鋭い方の創作活動のきっかけとなればどんなに素敵なことかと思っています。

 

『只管打登』- 僕が出来ることはつべこべ言わずただひたすら山に登る事だけです。それでも僕の冒険を通じて、インスピレーションや刺激、勇気を感じてもらえる方がいたならば、それは大きな冒険的意義になるかもしれません。

 

▶︎ 登頂実績

 

 ■2015.12 キリマンジャロ登頂(アフリカ最高峰)
 ■2017.8   モンブラン登頂

   ■2017.12 アコンカグア登頂 Solo(南米最高峰)

 

 ■2018.9   コジオスコ登頂 [Sea To Seven Summits 1]

                   (オーストラリア最高峰 : 6日間ー218km x 2228m)

 

   ■2018.10 エルブルース登頂 NorthRoute [Sea To Seven Summits 2]

       (ヨーロッパ最高峰 : 21日間ー611km x 5642m)


   ■2018.11 キリマンジャロ登頂 [Sea To Seven Summits 3]

                   (アフリカ最高峰 : 17日間ー466km x 5895m)

 

▶︎ SNSのご紹介

 

  ■Twitter : @satoki_yoshida

  ■Instagram : @satoki_yoshida

  ■Facebook : Satoki Yoshida

 

▶︎ 参考資料

Tim McCartney-Snape氏の個人ウェブサイト

https://www.timmacartneysnape.com

 

STSS3での出会い

プロジェクト第三弾:道中にてマイケルさんと子供達とともに

 

▶︎ 終わりに

 

長いプロジェクト説明をご覧になっていただきありがとうございました。

前人未到の挑戦をするプロジェクト内容で、体験したことや考え、発信したいことが非常に多いため、脱線のように感じられた部分もあったかもしれないことをお許し下さい。何か共感して頂けたり、支援するかどうか判断できる内容があったりすることを切に願っております。

まだ語りきれていないことも多いので、皆さまとこの冒険についてお話できる機会を心待ちにしております。

 

皆さま、どうかご支援のほどよろしくお願い致します。

 


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