認知症からご家族とあなたを守りたい。札幌で無料の講座を開催！

認知症で資産凍結！？親のお金で介護が出来ない！
病気のことだけでなく、日々のサポートも学べる講座を無料開催したい！

はじめまして。シニアライフ イーズの竹本と申します。

普段は北海道を中心に、認知症のご家族を持つ方などを対象として文化センターなどで講師として認知症講座を開催しております。

そして私自身もまた、親族の介護の経験をした一人です。

認知症という病気自体への知識はすぐに得られるのですが、日頃の生活のサポートに関する情報はあまりないように感じていました。実は、「認知症」は早期（軽度）のうちに、手続きを済ませないと資産が凍結されてしまったりと、病気のこと以外にも、知っておかないといけない重要なことが、たくさんあるのです。

私の周囲でも、そのことを知らない方がたくさんいることに気づきました。それをきっかけに自分で講座を作り、広く伝える活動を行なっています。

これまでは有料で6時間の本格的な講座を行なってまいりましたが、ひとりでも多くの方に伝えるために、今回、参加しやすい短縮3時間講座にて無料講座を開催してまいりたいと思っております。しかし、無料講座は当然、会場費や人件費など、多くの資金が必要となり、クラウドファンディングへの挑戦を決めました。

各地で、この「認知症対策講座」を「無料」で開くことで、お一人でも認知症のことを理解していただきたい。その想いから、まずは、札幌開催からスタートしたいと思います。皆様のご支援をお願いいたします。

介護の大変さのみでなく、介護に関わる複雑な申請も。
知らない方があまりにも多い現状を知りました。

私自身は親族の介護を通して、介護関連の申請や、介護車両の購入などを経験しました。特に申請は複雑で本当に大変だったことを覚えております。

日本での介護の申請は、「請願主義」がとられています。これは国へ申請をしなければ、何も存在しないという一面を持ちます。「自己責任ですべて申請してね」ということです。

複雑な申請は、まだ働ける年代の私でも大変なのに、果たして高齢の一人暮らしの方々が、きちんと申請ができるのだろうか、満足な支援を受けているのだろうか？と感じたことが活動の始まりです。

私の経験を活かし、困っている方を支援できるのではないかと考えて、シニアライフカウンセラー上級資格や、終活関連、認知症関連の多くの資格を取得。全12講座　6時間の本格講座である「みんなでささえる認知症のこと基本講座」を作成、これまでに有料での講座を開催してきました。

私の講座に参加した多くの皆様は、すでに「ご家族に認知症の方がいる」方々でもありました。認知症のことは知っているけれど、本人との接し方や、お金が自由に使えなくなる可能性があることなどは、あまり知りませんでした。

無理もありません。私自身もそうであったように介護をしているときは、それだけで精神的にも、時間的にも、経済的にも手一杯なんです。目の前のことで本当に精一杯で、他のことはすべて後回しです。

講演の現場で、講座に参加した皆様からも、その実情を深く知ることができました。

まずは地元、北海道は札幌から気軽にこれる無料講座を届けていきたい

今回のプロジェクトでは、皆様からのご支援をいただいて、私が作成した「みんなでささえる認知症のこと基本講座　短縮版　3時間　全12講座」の無料講座を札幌で開催することを予定しております。

前述したように介護には多額のお金が必要で、日常生活で手一杯な方がほとんどです。だからこそ無料という形で経済的な負担を無くした認知症講座を開催して、より多くの方に参加していただき、私の想いと一緒に必要な知識を伝えていきたいのです。

「認知症が早期（軽度）のうちに、しなくてはいけないこと」そして、それは「ご自身を守り、ご家族を守る」重要なことであることを理解していただき、軽度のうちに何をしなくてはいけないかを伝えてまいります。

認知症730万人時代。一人でも多くの人を手助けをすべく、活動を続けます！

「事前に知っておくことが大切と知りました。」
「両親にもう少し優しく接しようと思いました」
「早期発見、早期対応が必要だとわかりました」
「これからは自信をもって接して見守っていきます」

「地方に住む親、兄弟にも伝えたいので、地方開催してください」

「回数を増やして実施してください。友人を誘いたいので」

これまでの講座の開催でこんなにも多くの感謝のお声をいただいております。私の講座を聞いて、「少し行動が変わった、考えが変わった」と言っていただける時に本当に感激してしまいます。講師としての一番の目的であり、喜びでもあります。

シニア世代が「介護をすることになった理由」の第1位は、現在「認知症」です。また、2025年に日本は「認知症730万人」時代を迎えると言われています。

親の介護には親のお金を利用する予定の方がほとんどですが、認知症になると、親のお金が使えなくなるケースがあることを知らない人がたくさんいます。他の病気やケガとは大きな違いがあります。

今回の無料開催プロジェクトを成功させ、認知症のご家族がいる方、将来自身が「認知症になったらどうしよう」と心配されている方に少しでも安心していただき、いきいきと人生を過ごしていただければこれほど嬉しいことはありません。

私の人生の使命として懸命に組んでまいりますので、どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。