子どもが最も命を絶つ９月１日、映画「うまれる」で伝えたいこと

県内８会場を巡る上映ツアーもいよいよ大詰め！

 

 

明日、８月２６日（土）は、今回のプロジェクトの最終日。

いよいよフィナーレを迎えます。

　

　

県内８会場中、すでに７会場を終えました。

会場にもいろんな施設がありました。

　

　

音響機器が何もかも揃っていて、あっという間に会場準備が終わる施設。

エレベーターすらなく、子どもたちを動員して、人海戦術で荷物を運ぶ施設。

　

　

真夏の上映会。

汗だくになりながら、駆け抜けて参りました。

 

『うまれる』『ずっと、いっしょ。』

２つの映画を届ける旅でした。

　

　

会場はどこも感動に包まれ、温かなエネルギーに溢れていました。

これまで、のべ観客数６００人を動員。

　

　

子どもたちも涙。

小さな女の子が、もう観たくないってお母さんに言うのです。

 

 

「涙が止まらないから、観たくない」って。

お母さんの手を握りしめる。

 

 

そんな姿を見たとき、この映画上映会をしてよかったと心から思いました。

 

 

 

いただいた支援をもとに、

僕らは「届ける」をテーマに活動をしました。

　

　

赤ちゃん用スペースを設けるのも、その一つです。

機材や部屋、視聴用DVDを余分に用意することができ、静かに鑑賞したい方も、赤ちゃん連れの方も、互いに心地よく映画を楽しむことができました。

　

　

クラウドファンディングを用いたからこそ見えた世界がたくさんありました。

僕らを取り巻く世界には、どうやら可能性しか残されていないようなのです。

 

 

 

僕にとって一番の学び。

それは、仲間の存在です。

 

 

僕は確かにこのプロジェクトの発起人です。

僕が「やりたい！」と言わなければ、このプロジェクトは始まりませんでした。

　

　

でも、このプロジェクトは僕一人で成し遂げたわけではありません。

本当にたくさんの仲間が、このプロジェクトを支えてくれました。

　

　

もちろん、クラウドファンディングにてご支援頂いたあなたも、仲間の一人だと思っています。

 

 

 

名古屋（北区）会場のるみさん。

一宮会場のナミちゃんと美穂さん。

碧南会場&安城会場のともちゃん。

名古屋（緑区）会場のゆりちゃん。

 

 

豊川会場はゆっこちゃん。

ゆっこちゃんには、心書家として各会場でお配りしたメッセージカードやクラウドファンディング支援者用の名札を作っていただきました。

 

 

豊田会場は有美子ちゃん。有美子ちゃんには、本プロジェクトの全デザインを担当していただきました。

 

 

そして、妻くれあちゃん。

彼女には刈谷会場及びプロジェクトリーダーを務めていただきました。

 

 

その他、たくさんの子どもたち、りんごちゃんを始め心書家の皆さま、各会場でお手伝いをいただいた皆さま。

本当に本当にありがとうございました。

 

 

 

このプロジェクトは、一人で成し遂げたわけではありません。

たくさんのプロジェクト参加者により成り立っているのです。

 

 

僕はただの言い出しっぺ。

みんなを巻き込めば、こんな挑戦も成し遂げられるのです。

　

「お金」はクラウドファンディングで。

「人脈」はSNSで。

難しいことは、得意な人に任せればいい。

　

　

そう！

この世界はなんだってやれるんです。

僕らには、可能性しか残されていないのです。

　

 

 

 

明日はツアーファイナルです。

そんな折、こんなニュースが僕の耳に飛び込んできました。

　

　

「児童虐待」の増加。

　

 

どうやら社会は、僕を休ませてはくれないようです。

映画『うまれる』『ずっと、いっしょ。』もそうでした。

テーマはやっぱ「家族」、「家庭」です。

　

　

また、次に取り組むべき課題が見えてきました。

　

　

READY FORさん。

また、お世話になります。

すでに準備は始まっています。

　

　

次は児童虐待がテーマです。

そして、みんなを巻き込みます。

どうか、巻き込まれてください。

　

　

それでは、明日はツアーファイナル。

刈谷会場は、刈谷市産業振興センター小ホールです。

　

　

昼夜２上映となります。