皆さん、はじめまして。ページをご覧いただき、ありがとうございます。

「しなちるママの野菜畑」店長の鈴木と申します。

 

この度は、はじめてのクラウドファンディング挑戦に不安な気持ちも大きいですが、地域の人たちのためにも、お店を絶対に継続させるためにもスタッフ一丸となって、全力で取り組んでいきますので、どうぞ応援よろしくお願いいたします。

 

まずは、最初の新着情報として、本文に付随する私たちのこれまでとこれからのストーリーをお届けできればと思います。

 

 

 

 

「しなちるママの野菜畑」の軌跡

 

オーナーと知り合ったのは、東日本大震災が起き、まだ1年も経たない頃でした。現スタッフメンバーと私は、2011年4月から「品川区の子どもたちを守る会」を数名で立ち上げ、子どもたちの給食問題を行政、学校、区へ保護者の声を届ける活動を始めてました。

 

この活動は当時、

 

原発事故により稲わらが汚染されて、牛乳や牛肉、野菜など放射能測定もままならない頃、子どもたちが給食食材として食用してしまった牛肉が実は放射能に汚染されていた。

ということがニュースで流れ、我が子の学校へ問い合わせてみると、すでに食べてしまった後だったと分かったことがきっかけでした。それは、会のホームページに記事として書きました。それゆえに牛乳や野菜などの買い物に困っていると…。

 

その記事を、本当に偶然ネットで見た現オーナーから、「岡山から食材を送りましょうか?」と連絡を頂いたことをきっかけに知り合うことができました。

 

オーナーは、もし自分の身内が都内に居たら…もし自分の子どもが東京に居てたら…

今は出荷制限などもあって、食材の調達が大変じゃないだろうか?とのお気持ちで我が家へ毎週岡山から荷物を送ってくださっていました。

 

そして、その輪が数人から毎週数十人分となる量になり、共同購入を数年間続けさせていただきました。そうしているうちに、岡山の農産物の魅力と美味しさに魅了され、自分たちだけじゃなく多くの方々にも岡山の素晴らしさを知ってほしいと思うようになり、オーナーにぜひ岡山の食材を買えるお店を東京に出店してほしいと時間をかけてお話しさせていただきました。

 

そしてその後、岡山の食材を取り扱うお店を思い切って出しましょう!とオーナーがおっしゃってくださったのです。そこから私たちの奮闘の日々が始まりました。

 

 

 

物件探しで巡り会う奇跡

 

まずは物件探しです。どこがいいだろうか…。人目に付きやすい所はどこだろうか?

家賃が高い… 広さが狭い…など 何軒か物件を見て居た際に「あっ!!ここすごくいい…。テナント募集してなさそうだけど…。」「きっと ここの上の住居は大家さんに間違いないよね」よし!直談判しよう!と大家さん宅だと思われる家のインターフォンを鳴らしました。

 

はーい!と出てきた 大家さん?私と一緒に物件探しをしたスタッフから驚きのこえが!!「えっ?ここの家って◯◯ちゃんの家?」なんと偶然にも 娘ちゃん同士が同級生だったのです。

 

そして奥から お母様(大家さん)が来て下さって東日本大震災からの事や岡山に対する思いを一気に話し続け、八百屋さんをこの場所でやらせて欲しい。とお願いをしました。大家さんは娘のお友達という事もあるし、あなた達の思いも、気持ちも応援したいからここで良ければ頑張りなさい!と貸して下さったのです。

 

3.11以降、守る会に寄せられた多くの保護者の方からの相談では、買い物難民で、牛乳はここのスーパー、野菜はここ、お肉はあっちというように西の食材をベビーカーや自転車で小さな子を抱えながら大変な思いをして買い集めているお母さんが大勢いました。少しでも 自分たちが協力できたら、少しでも役に立てたらとの思いで

いっぱいでした。

 

 

 

触れ合うほど感じる岡山野菜の良さ

 

岡山の野菜は とにかく味が違います!特に真庭市では寒暖の差が激しく 山から流れるお水も綺麗で野菜それぞれの味に加え とても甘みがあります。

 

関東のネギが食べれなかった子どもが、岡山のネギなら食べれる!人参も岡山のなら食べれる!など野菜嫌いのお子さんが野菜大好きに変わったなど、お客様からの声も多いです。

 

私自身 岡山の茄子に出会うまで なぜか茄子を食べると咳が止まらなくなる事がありました。ですが 岡山の農家さんから頂く茄子では咳が出ないんです。それは農薬が原因では?と確信しました。

 

後、調味料をあまり使わなくなりました。少しのお塩や少しの出汁などで十分美味しい!中でも鍋やお味噌汁にするとその違いが分かります!汁が美味しいんです!野菜の持つ旨味が豊富だという事が分かります。

 

 

 

オーナーへの感謝

 

岡山と東京という離れた場所にも関わらず、私たちを信頼してお店を任せて頂い事に心から感謝しています。全ては誰かの役にたちたい、皆んなに喜んで頂きたいとの思いで出店して下さった事。感謝しても仕切れません。

 

また、オープン前に何軒もの農家さんをまわり、一軒、一軒農薬や化学肥料など作物になるまでの農法など調べ、聞き、開拓をして下さった事。私たちと岡山の多くの方々との繋がりを作って下さいました。

 

本当にこの「しなちるママの野菜畑」を始めて出会った多くの優しさに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

最後に私たちからできること。

 

しなちるでは、岡山を始め、広島・愛媛・和歌山など今年豪雨による被害があった産地の直農家さんや業者さんなど大変な被害に遭われた農家さんも中にはいらっしゃいます。

 

桃が落ちてしまった、みかんが傷ついてしまった木が折れてしまった、畑がダメになってしまったなどお聞きしました。そうした被害に遭われてしまった産地の農産物、ちょっと傷があってもいいじゃない!ちょっと形が悪くてもいいじゃない!味は最高なんだから、どうか皆んなで食べて応援したいです。

 

これも直接繋がりを持てた、そして苦労をした時に支えてくださった方々へのささやかですが、私たちができる恩返しの一つだと思っています。私たちにできる何かで、これからもお世話になった農家さんや業者さんに恩返ししたいです。

 

岡山との繋がりを東京にもずっと持ち続けること。本当に諦めずに努力していきます!どうぞ応援よろしくお願いします!

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